TBS6812/PT4Kの情報wikiです

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**DumpTSのセットアップ
DumpTS-ACASのソースをVisual Studio等でコンパイルして実行ファイルを作成する。
https://github.com/Xview4K/DumpTS-ACAS
DumpTSのソースをVisual Studio等でコンパイルして実行ファイルを作成する。
https://github.com/wangf1978/DumpTS

あるいはここから実行ファイル(32bit最新、ACAS高速処理版)をダウンロード
https://www.mediafire.com/file/8lu6lb23wvgla9o/DumpTS.exe/file
このバージョンはカスタムICカードなどでACASチップを読み込めば暗号の解除も可能。暗号の解除中にファイルを視聴チェックできる。
Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ(X86)とOpenSSLのdllをインストール
https://learn.microsoft.com/ja-jp/cpp/windows/latest-supported-vc-redist?view=msvc-170#visual-studio-2015-2017-2019-and-2022
https://www.axfc.net/u/4077725
https://www.axfc.net/u/4077726

**DumpTS GUIの実行
&ref(https://image01.seesaawiki.jp/p/k/pt4k/wTjIp0AIHw.png)

DumpTSのGUIラッパーを使用すればコマンドライン入力は不要。ダウンロードリンク https://www.mediafire.com/file/294khbucnhj2tf4/DumptsGUI.zip/file
復号したファイルはDumpTS GUIの実行フォルダまたはiniの指定フォルダに保存される。
全角記号などがファイル名に含まれる場合、DumpTSへの入力時に.mmtsファイル名を変更する場合がある。
Media Player Classic - Home Cinemaをインストールしていれば復号中に追いかけ再生が可能。
Pythonソースのリンク(上の方が新しいソース)
https://pastebin.com/pJ242DnQ
↑(MKV toolnix GUI版を起動する。https://mkvtoolnix.download/)
↑(BS8K 水とめぐる四季 台湾そして北海道〜でPIDが5つ有ったので、同時に5ファイルを出力できるように変更)
https://pastebin.com/8T0nv9VN
↑(mmtsファイルの頭からXXXMBをスキップすることでPlay fileしやすくなる場合があるので機能追加)
https://pastebin.com/DikedV44
↑(ファイル名が特殊文字を含む場合、DumpTS.exeに入力する前にリネーム)
https://pastebin.com/Wm07DYDx

**mmtsのサンプルファイル
BS 4Kのサンプルファイル
http://www.mediafire.com/file/phq530y345y8wv1/BSP4K.mmts/file

BS 8Kのサンプルファイル
http://www.mediafire.com/file/hq0njkjvgn8qssa/BS8K.mmts/file

**DumpTSの実行
4kmmt.mmtsを入力ファイルとして読み込む。
-DumpTS 4kmmt.mmts --showinfo
mmtsファイルに含まれるパケットの情報、動画形式の情報を出力する。
 
-DumpTS 4kmmt.mmts --showpack
mmtsファイルに含まれるパケットのMFU bytes(動画データ)を、パケット毎にサンプル表示する。
 
-DumpTS 4kmmt.mmts --CID=1 --pid=0xF300 --output=4kmmt.hevc
4kmmt.mmtsに含まれる動画データの内、CID=1 pid=0xF100のデータを抽出して、4kmmt.hevcに出力する。
 
-DumpTS 4kmmt.mmts --CID=1 --pid="0xF300&0xF310" --output=4kmmt.hevc
4kmmt.mmtsに含まれる動画データの内、CID=1でpid=0xF100(H265hevc)と0xF110(MPEG4 AAC)のデータを抽出して、4kmmt_0xF300.hevc、4kmmt_0xF310.hevcに出力する。
pid="0xA001&0xA041"のパターンも有り。

BS 8Kの場合、0xF100が映像データ、0xF110が音声データなので、以下のコマンドを実行する。
-DumpTS 8kmmt.mmts --CID=1 --pid="0xF100&0xF110" --output=8kmmt.hevc

22.2ch音声の番組の場合、音声データ(5.1ch)0xF111、音声データ(2ch)0xF112も加えて同時に出力できる。
-DumpTS 8kmmt.mmts --CID=1 --pid="0xF100&0xF110&0xF111&0xF112" --output=8kmmt.hevc

視聴ソフトは、Media Player Classic - Home Cinemaなどが使える。
https://github.com/clsid2/mpc-hc/releases

MPC-HCで"開く"メニューから副音声でMPEG4 AACの音声データを指定すると、MKVtoolnixを使わなくても再生できる。
音ズレがあるときは、"オプション"→"内部フィルタ"→"音声のタイムシフト"で-300msなどを入力。

どなたでも編集できます