最終更新: kansen_reporter 2023年08月29日(火) 06:24:24履歴
こんにちは。宮川春香です。
早いもので、芹華もこの世界に入門してあっという間に10試合以上をこなしたんですね。
いや、正直あの子の根性を考えたら良く頑張ってるなあと思います。
しかもここの所、何と3連勝中!
勝因としては、芹華が自分のウィークポイントであるスタミナや体力の無さが出る前に畳み掛ける試合を覚えた事、後は多分お腹を攻撃されなかった事ですかね。
そして本日の相手は鯨岡選手、おそらく芹華が最も苦手であろう、自分よりも重い選手です。
以前私のレポートで、芹華が自分の持ち味である体重を活かせれば…みたいな事を書きましたが、それが全く通用しないので、芹華に取っては正に天敵。
ちなみに鯨岡選手、芹華とは誕生日が近い同学年で、血液型も同じA型で、出身県も隣接している等共通点が多くて、出会い方がもう少し違っていれば、きっと親友になれてたかもしれない二人だったりするのですが、そこは闘う道を選んだ二人、悲しいですね。
1:54 鯨岡選手のぶちかましがまともに芹華のボディを捉えます。体重89kgの体当たりをお腹で受けてしまった芹華、当然堪えられるはずもなく、吹き飛ばされた挙げ句悶絶。
3:01 しかし芹華も負けておらず、オーバーヘッドキック、輪廻で反撃!だがタフな鯨岡選手にはもう少し追撃が必要な感じも。
9:04 鯨岡選手の上手投げ?ああ、プロレスだと土俵落としって名前なんですね。これでリング下に投げ飛ばされた芹華、したたかに背中と腰を打ち付けて悶絶。
13:29 ほとんどスタミナ切れに見える芹華目掛けて全力でタックルをしていく鯨岡選手。運動音痴の芹華はまたしてもまともに食らい、吹き飛ばされてダウンした所へ鯨岡選手が全体重を乗せて芹華のお腹を思いっきり踏み潰す。89kgの四股踏みによって、芹華は胃の内容物と共に残っていた気力も消し飛ばされ、なすすべなく3カウントを取られてしまうのでした。
感想 芹華って優しいんですよね。何か、相手が自分より強かろうが弱かろうが手心を加えてしまうというか。ただ鯨岡選手クラスの相手なら、芹華が本気で攻撃した所で、通用するか分からないぐらいなので、もう少し本気を出して欲しいと思いました。
それでは次回お楽しみに。
またね〜!
鯨岡麻由「はぁっはぁっ……シーソーゲーム、激しい廻しの取り合いでした。でも、廻しの取り合いで元力士は負けません。ぽっちゃり具合なら私はこの団体の横綱ですっ!どすこいっ!!」
S・セリカ「ううっ、鯨岡さんのとんでもない霊力になすすべがありませんでしたわ…。勝ち筋が全く分からない…どなたか教えて頂きたいですわ」
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