(SR)正義の神官 アンヌ
(SR)神秘の水精 ディフィーナ
？？？

よーしこれでOK！どうディフィーナ、いい感じ？
良いですね･･････魔力の総容量が確実に底上げされています
これなら水をさらに上手く操る事ができると思います･･････。アンヌさんはどうですか？
もー超バッチリ！
アタシはディフィーナみたいに水を操るとかできないから、魔力の大部分が力に回ってる！
大部分という事は、少量の魔力は一体どこに･･････？
耳だよ耳！耳がすっごく良く聞こえるようになってる！
これで助けを求める声を聞き逃す事は無くなるね！何とかイヤーは地獄耳って感じ！
ふふ。神道を重んじる神官戦士のアンヌさんが地獄耳なんてちょっと面白いですね。これはもう悪い事はできません
困っている人を助ける為なら、使えるものは全部使うって決めてるからね！
さーて、どこかに悪事を働く不届き者はいないかなぁー
それでは被害に合ってる（遭ってる？）方がいらっしゃる事になります･･････
もちろん冗談だよ！パワーアップしたこの耳でも、今は助けを呼ぶ声は聞こえてこないからね。
ただ･･････
ただ･･････？
力の方はどれくらい強くなってるのかなって
その辺りの岩や木を実験台にするのもアリなんだけど
はい、それはダメです･･････。自然を無闇に傷つけてはいけません
うんうん、その通り！だから力試しするにはどうすればいいかなって考えてたんだ
これは難しいですね･･････
私もどれくらいの水を操れるようになっているのか、自分の限界を確かめてみたい気持ちがあります･･････
未熟にも力の制御に失敗してしまっては、マスター様に笑われてしまいますから･･････
マスターなら大丈夫だよって言ってくれると思うけど
確かにそうなると思いますが、か･･････
か？
･･････格好良いところを、見せたいではありませんか･･････？
･･････うん。見せたい、かな
･･････今の自分達の限界を見極めたい･･････
なんかこう、思いっきり気兼ねなーく暴れられるような場所というか、そういうのないかなぁ
暴れるというのは、少々乱暴な気がしますが･･････
今の自分達の力を遺憾無く発揮できる機会は、是非いただきたいものです･･････
おーいアンヌー！　ディフィーナ！
この声は･･････

★1「魔力の祭典」クリア時
リーディ「ごめーん！　ちょっと手を貸して欲しいんだけどー！」
アンヌ「なになに、何かあったの？」
ディフィーナ「まさか、マスター様の身に何か･･････！？」
リーディ「いや全然。実はちょっと特殊な温泉が見つかって」
アンヌ「温泉！？　ホントに！？　アタシ温泉大好きなんだー！」
ディフィーナ「･･････その、ちょっと特殊な、というのは･･････？」
リーディ「多分見た方が早いから、着いてきて！」

ディフィーナ「これは･･････魔力に反応する水ですか･･････？」
リーディ「さすが水の精霊、そうなの！しかも光と闇の魔力にのみ反応するんだよ」
リーディ「で、反応によって温泉の効能が増えてくみたいでね。最高クラスの光と闇の魔力に反応した時、その温泉効能がものっっっっっ凄い事になるらしいんだ！」
アンヌ「ものっっっっっ凄い事になるって･･････お肌ツルッツルになるとか！？」
リーディ「なるなる！　怪我とかも治っちゃって超元気になっちゃう！」
リーディ「その為に、二人には闇の力を持つワルキューレ達と一緒に魔力を限界まで解放して欲しいの」
リーディ「でも、ただ魔力を使うだけじゃ面白くないじゃない？アンヌもディフィーナもパワーアップした力を試してみたいんじゃないかなって思ったから、全力全開の練習試合って事でどう？」
アンヌ「おー！　リーディすっごくナイス！　そういうの待ってたんだ！」
ディフィーナ「･･････その闇の力を持つワルキューレというのは･･････」
メヴェル「最初はあたしさ！」
アンヌ「メヴェル！」
メヴェル「おーアンヌもディフィーナも似合ってるじゃない。アンヌはさらに際どくなったかな？　いいじゃない、ふふ」
アンヌ「ア、アタシはそういう趣味無いよ！？」
メヴェル「あたしも無いから安心しなって。あたしが好きなのは、分かってるでしょ？」
メヴェル「さぁ、全力出していいって事だから、こっちはその気でイクよ？最近ご無沙汰で結構溜まってんだー」
アンヌ「こっちもパワーアップの成果を確かめたいからね、加減なんてできないよー！」
ディフィーナ「････････････」
リーディ「ん？　どーしたの、ディフィーナ。あたしの顔に何かついてる？」
ディフィーナ「･･････いえ。なんでもありません。さぁ、メヴェルさん。全力で参ります･･････！」

★2「深淵淫夢」クリア時
アンヌ「お、おおー。思った以上にパワーアップしてるよ、アタシ達！」
ディフィーナ「･･････これほどとは驚きました･･････」
ミンミン「むぅー！　これはわたしも油断できませんね！」
アンヌ「二人目はミンミンか！」
ディフィーナ「･･････ミンミンさんの生命力は並みの生物や精霊を遥かに超えています。アンヌさん、油断はできません･･････」
アンヌ「生命力が凄いって･･････死──」
ミンミン「──ぶぇぇっくしょん──！」
ミンミン「ふぇぇぅ･･････で、えっと、アンヌさん、何か言いましたか？」
アンヌ「･･････やっぱり、この話題になるとそうなっちゃうんだ･･････」
ディフィーナ「ミンミンさんのこうした天真爛漫さが、私は好きです･･････」
ミンミン「す、好きってそんな･･････！　だ、ダメですよわたしはキョンシーで女の子ですよ！？」
アンヌ「どこがどういう形でダメなのかイマイチ分かりにくい！」
ディフィーナ「異性としてではなく、友人としての好意ですよ、ミンミンさん」
ミンミン「そういう事かー安心しました！　わたしも、ディフィーナさんもアンヌさんも大好きです！　二人がどれくらい強くなってるのか、自分の事のように楽しみなんですよ！」
ミンミン「さぁ、やりましょー！」
アンヌ「本当に元気な死人だなぁ･･････」
ディフィーナ「アンヌさん、照れ隠しですか･･････？　さぁ、来ますよ･･････！」

★3「復活の道士」クリア時
アンヌ「よーし次は誰だ！？」
ディフィーナ「･･････出力が上がっているのも素晴らしいのですが、魔力容量増加による継続戦闘能力向上が顕著ですね･･････」
アンヌ「･･････ディフィーナ、ど、どういう事、それ」
ディフィーナ「体力が増えて、前よりもずっと長く走り続けられるようになった、という事です･･････」
アンヌ「あぁ、確かに全然息切れないもんね！」
メターナス「という事は、わたしなんてすぐにやられちゃいますね･･････」
アンヌ「三人目はメターナスか！」
メターナス「そうです、僧侶なのにいわゆる悪落ちって奴ですか？　そういうので回復魔法も破邪魔法もなーんにも使えない役立たずのわたしです･･････」
アンヌ「いやいやいや！　誰もそんな事言ってないって！」
メターナス「そうでしょうか･･････皆さんも心の底では、わたしなんていない方が空気が軽くなって良いって思ってるんじゃないでしょうか･･････？」
ディフィーナ「･･････あなたにそのような悪辣な感情を抱いている者はおりません。私達はマスター様を支え、この世に安寧秩序を齎すべく旅をする仲間です･･････」
アンヌ「そうそう、メターナスはホント頼りになる大事な仲間さ！マスターが日頃から言ってるじゃん、もっと自分に自信を持てって！」
メターナス「うぅ、そうでした･･････慈愛の精神が服を着て歩（い）ているようなマスターさんじゃなかったら、もうとっくにポイされちゃってる面倒さですよね･･････」
アンヌ（ぐっ･･････！　相変わらずの全自動ネガティブバラ撒きっ娘！）
ディフィーナ（とても良い子なのですが･･････うーん）
メターナス「面倒なわたしですが、お二人のお役に立ちたい気持ちはあるんですよ･･････？さぁ、どうぞわたしをサンドバッグにして下さい･･････！」
アンヌ（やりにくい！）
ディフィーナ（やりづらいです･･････）

★4「堕僧侶」クリア時
アンヌ「な、なんか物凄く疲れた･･････」
ディフィーナ「お疲れ様でした。お水、お飲みになりますか？」
アンヌ「おーサンキュー！　･･････んー生き返る！　ねね、もしかして魔力増加の効果って水の味にも出てる？前より凄く美味しくなってるよ」
ディフィーナ「水の味に違いは無いと思います･･････。水質の良し悪しで多少変わるのでしょうか･･････？」
アンヌ「うーん、水の精霊だからこそ、水の味は分かりにくいのかなぁ。でもこれ絶対にパワーアップ前よりも美味しくなってるよ！マスターにも飲ませて。きっと喜ぶよ」
ディフィーナ「･･････マスター様が･･････そう、ですね。では力の確認が終わったら、お声をかけてみます･･････」
アンヌ「おーしじゃ休憩おしまーい。じゃ四人目の相手は誰だー！」

ミーチャ「････････････」
ディフィーナ「････････････」
アンヌ「････････････」
ミーチャ「べろべろばー」
ディフィーナ「････････････」
アンヌ「････････････えっと」
ミーチャ「･･････驚かない？」
ディフィーナ「･･････いえ、その･･････」
アンヌ「手も足も無い宝箱がズルズル這いずってきたところは怖かったけど･･････残念ながら驚きはない･･････かなぁ･･････」
ディフィーナ「自分からやってくるビックリ箱は新鮮でしたが･･････」
ミーチャ「･･････じゃ、やり直すから、待ってて･･････」
アンヌ「ちょちょちょちょっと待って！　バトルが終わって、温泉堪能した後でもいい！？　ね、ディフィーナ！？」
ディフィーナ「あ、あぁ、そ、そうですね。その時にはきっとマスター様もいらっしゃるでしょうし、皆をまとめて驚かせるには適している事でしょう」
ミーチャ「･･････なら、その時にまたする。今度こそ、驚かせるから。期待してて、ね。じゃ、やろう」
アンヌ（メターナスに続いてこれはホントに）
ディフィーナ（やりづらいです･･････！）

★5「驚愕のミミック」クリア時
ルフラ「あれーなんか二人ともすっごく疲れてるみたいだけど、大丈夫？」
アンヌ「･･････な、なんのなんの！　これくらいで疲れてたら正義の神官戦士なんてできないよ！」
ディフィーナ「五人目はルフラさん、あなたでしたか」
ルフラ「うん、リーディに例の温泉の事で誘われてね。なんでも魔力反応によって温泉の効能が高まるって話じゃない？最近ずっと水浴びだったからさーすっごい楽しみ！」
アンヌ「しかも思い切り運動した後だからねー。温泉の効能アップの為にも全力でお願いね、ルフラ！」
ルフラ「ふふ、もちろん。温泉と同じくらい、あんた達とガチで戦るの、楽しみにしてたんだから。さぁ、構えな！」
ディフィーナ「ルフラさん。リーディさんを見ていませんか･･････？」
ルフラ「リーディ？　あれ、そういえば、あの子どこに行ったんだろ。なんか大事に運んでたのは見かけたんだけれど。リーディに何か用？」
ディフィーナ「･･････いえ、なんでもありません。では、参ります･･････！」

★6「格闘悪魔」クリア時
ミフス「アンヌさん、ディフィーナさん、お、お疲れ様です！」
アンヌ「お疲れミフスー！　あれ、もしかして次は･･････」
ミフス「は、はい、私です。それで、私が最後、ラスボスです」
アンヌ「ミフスがラスボス。･･････いや、ミフスの強さは知ってるけど、なんかこう、違和感が･･････」
ミフス「ついに私もラスボス･･････！　小さな頃から憧れだったんです。こ、これであたしも一人前の悪魔だって胸を張れます！」
ディフィーナ「･･････ミフスさんが最後という事は、この一戦で温泉の効能が最大になる、という訳ですか？」
ミフス「リ、リーディさんの話ではそうみたいですけど･･････や、やっぱりあたしがラスボスはダメ、なんでしょうか？」
ディフィーナ「いいえ、そんな事はありません。私もアンヌさんも全力で戦わせていただきます。ただその前に一つ聞きたいのですが」
ミフス「い、いいですよ、めーどのみやげ？に教えてあげます･･････！」
ディフィーナ「リーディさんを見ていませんか？」
ミフス「リーディさんですか？　お二人とルフラさんが戦っている時、これで超絶美味しいご馳走が食べられる！って、嬉しそうにどこかに行っちゃいましたよ」
アンヌ「ご、ご馳走？」
ディフィーナ「･･････なるほど、分かりました」
ミフス「ど、どういたしまして･･････。で、ではラスボスっぽく･･････！」
ミフス「さぁ、そなたらのはらわたを食らい尽くしてくれるわーっ！こ、これで良かったですか！？」
アンヌ（可愛い）
ディフィーナ（可愛い）

★7「遠きし野望」クリア時
アンヌ「じゃミフスーまた後でねー」
アンヌ「にしても、リーディがご馳走だのなんだのってどういう事なんだろう」
ディフィーナ「･･････もしかすれば、私達は上手く彼女に利用されたのかもしれません･･････」
リーディ「ふっふっふー！　いやーご苦労ご苦労！アンヌにディフィーナ！」
アンヌ「リ、リーディ！？　どうしたの、そんな悪の幹部みたいな声出して！」
ディフィーナ「･･････やはり、また何か良からぬ事を画策していたのでは･･････！」
リーディ「いや、そんなまたって。あたしが毎回ロクでもない事を考えてるみたいじゃない」
ディフィーナ「違うのですか？」
リーディ「ま、毎回じゃないよ！　というかあたしもマスターと一緒で騒動に巻き込まれる系じゃないかな！？」
アンヌ「でも、今回は巻き込む側になったって感じだね、この様子からして･･････！」
リーディ「んんっ、コホン！　･･････二人は良く働いてくれたわ。実に良い道化だった、ってところかしら？二人のお陰で、あたしの野望が一つ叶ったんだから！」
アンヌ「･･････リーディの野望って、なんか物凄く下らなさそう･･････」
リーディ「下らなくないやい！　さぁこれを見なさい！」
ディフィーナ「･･････魔力に反応するという温泉･･････でも様子がおかしい･･････？」
アンヌ「おー白乳色になってるー！　これあれだよね、お肌に良いって奴でしょ！？　メヴェル達呼んで入ろー！」
ディフィーナ「待って下さい、アンヌさん。この温泉の中に何か浮かんでいませんか･･････？」
リーディ「さすが水の精霊。よく気づいた！」
アンヌ「いやいや。目を凝らせばフツーに見えるって。で、これは･･････」
ディフィーナ「･･････お豆腐･･････ですね」
リーディ「その筋の職人が丹精込めて作る最高級の豆腐よ！どんな風に調理してもサイッコーに美味しいんだけど、豆腐本体の風味を活かすには湯豆腐が一番！」
リーディ「この温泉のお湯は、豆腐の味を最大限に引き出すの！特に温泉効能が最高になった時は、それはもう一言では語り尽くせない味になるって寸法なのよ！」
ディフィーナ「･･････つまり、リーディさんは美味しい湯豆腐を食べる為に･･････」
アンヌ「アタシやディフィーナ、メヴェル達を騙して利用したって事か！？」
リーディ「騙してないわ。事実を言わなかっただけよ？美味しい湯豆腐の為なら、あたしは利用できるモノはすべて利用するって決めたのよ！」
アンヌ「･･････普通に言えば協力してあげたのに･･････」
ディフィーナ「まったくです･･････。もっと何か良からぬ事を企てているのかと警戒してしまいました･･････」
リーディ「ちょっと！？　アンヌ達の中であたしってどんなポジションなの！？ふんだ。この湯豆腐は分けてあげないもんねーあたし一人で食べちゃうもんねー！」
ディフィーナ「あ。リーディさん、そんな無造作にお湯に手を入れては」
リーディ「へ？　あちちちちちちちちちちち！！！！！」
アンヌ「うわ。なんか凄い勢いで沸騰し始めた」
ディフィーナ「私達光の魔力と、メヴェルさん達の闇の魔力に、この温泉が過剰に反応しているようです。リーディさん、さぁ手を出して。冷やしましょう」
リーディ「うぅ〜こんなの聞いてないよー！」
マスター「うわーなんだか凄い事になってるね」
アンヌ「マスター！」
マスター「諸々はメヴェル達から聞いたよ。察するに、リーディが何かやっちゃったって感じかな？」
リーディ「マスターまで！？　あたしは美味しい湯豆腐が食べたかっただけなのに･･････！」
アンヌ「このままだと食べられるどころじゃないと思うな･･････。温泉から豆腐を引き上げられない･･････」
マスター「じゃ、ディフィーナの水を足して温泉を冷ましたらどうかな。少なくとも人が入れる温度になれば豆腐も取り出せるし、温泉としても入れるよね」
リーディ「こ、この温度が湯豆腐の味を最高にするのに･･････！ぐぬぬぬ！」
アンヌ「そうまでして食べたいの･･････？」
マスター「ディフィーナ、頼めるかな？」
ディフィーナ「マスター様の頼みとあらば喜んで」
アンヌ「じゃ湯豆腐食べながら温泉だね！　マスターも一緒に入ろ！」
マスター「湯豆腐食べながら温泉って、入る前にきちんと掬っておいてね･･････」
マスター「あ、あと、温泉は皆が出た後、一人で入るよ」
ディフィーナ「･･････それは寂しいです･･････ご一緒できませんか、マスター様」
マスター「う･･････あ！　じ、じゃ俺はメヴェル達を呼んでくるね！」
俺はそれこそ逃げ出すようにその場を後にした。背中に突き刺さるアンヌとディフィーナの視線が痛かったけれど。でも、さすがにみんなと一緒に温泉に入る勇気は、俺には無い･･････。