バトル前
ムーンブライト・ルナ
「小烏丸? なぜここに? ……いいえ、違うわ。あなたは誰? 答えなさい!」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「……その一撃が、答えってわけね。なめられたものだわ。勇者に剣で挑むなんてね」
ムーンブライト・ルナ
「物凄いオーラを感じるわ・・・!」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「真っ向勝負を仕掛けてくるとは、《神》とやらもいい度胸ね。勇者よ、こらしめてやって!」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「時空も切り裂く勇者の剣が、《神》諸共に《世界》を斬る! 圧倒的だわ!」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「時空の様子が……? 《神》が何か仕掛けてきたわ。《世界》を崩壊させるつもりね」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「防壁(リーンフォース)を構築するわ。わたしの完全体(インテグラル)の力で……!」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「かつて《世界》を造ったズルヴァーンが、それに飽いて打ち壊そうとするなら……」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「わたしたちは戦う。《世界》に生まれたすべての命と共に、《神》に抗う!」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「《神》が……笑っている? わたしたちの全力の攻撃をくらって、なお余裕の表情で……」
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ムーンブライト・ルナ
「……逃げられた? それとも、遊ばれただけ? 《神》にとっては、これもまたゲームなの?」
ムーンブライト・ルナ
「この力の奔流は・・・!!」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「ティシュトリア? ……いいえ、違う。あなたは《神》ね。わたしたちを弄ぶため舞い戻ってきた」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「ここまでおいで、と? 《神》ともあろう者が、戦わず逃げるつもりなの?」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「《神》は逃げ、勇者が追う。世界の命運を賭けた鬼ごっこ。……笑えない冗談ね」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「いつまで遊びにつきあえばいいの? 《神》に翻弄されたまま、消耗していくばかりだわ」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「ただの遊びじゃない? 勇者よ、何か見抜いたのね。教えて、《神》の真意を」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「試そうとしている、と? ヘカテーから授かった《真の月》の力を、《神》も警戒している……?」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「やってみましょう。もう鬼ごっこはおしまい。さあ、勇者よ。すべてを解き放ちましょう」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「《真の月》の力、剣に乗せて──逃げる《神》めがけ、振り下ろす!」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「届いたわ! 勇者の剣が、《神》に直撃! ……でも、同時に時空も大きく引き裂かれて……!」
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ムーンブライト・ルナ
「まるで次元上昇だわ。勇者よ、あなたの剣は、いまや《神》に匹敵する……危険過ぎる力よ……」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「またしても姿を変えた《神》が、秒読みを始めたわ。これみよがしに、破滅のカウントダウンを」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「かつてノアが試みた地上の浄化を、今また《神》が企てたんだわ。この世の終わりの余興として」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「誘ってるんだわ。斬ってみろと。勇者の剣が《神》を倒せば、《世界》をも砕いてしまうから……!」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「どうしたらいいの? 《神》のカウントダウンは残り少ない。地上の浄化を止める方法は……?」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「地上との連絡は取れるか、と? やってみるわ。《天の門》の番人を経由すれば……」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「地上との連絡がついたわ。勇者よ、次の指示を。……えっ? 《月哮砲》を撃て、と?」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「対《月》決戦用最終兵器、《月哮砲》……《神》のカウントダウンに合わせて撃てというのね」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「みんな、わたしの周りに集まって。ヘカテー、ダイアナ、力を貸して。──防壁、展開!」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「(カウントダウン、ゼロ。と同時に、閃光。防壁の中で身を寄せ合う勇者たちを、砲撃が──)」
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ムーンブライト・ルナ
「(──薙ぎ払っていった爆耀に、五感がブレる。揺らぐ《世界》に、勇者、健在。そして《神》は──?)」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「──《神》も、健在よ。またしても姿を変えて、わたしたちを見ている。超然たるあの眼で」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「ヘカテー、ダイアナ、しっかりして。戦いはまだこれからよ。勇者は、もう次の局面に備えているわ」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「地上との連絡は途絶してしまった。……《月哮砲》の影響で、時空が乱れているようね」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「《神》の様子も、さっきまでとは違うわ。何か、遠ざかったような……?」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「時空の階位が上昇したんだわ。《神》は、わたしたちの《世界》よりも高次元へ逃れてしまった……」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「くっ!? 高次元からの攻撃……反撃するには、《真の月》の力を使うしかないけれど……」
ムーンブライト・ルナ
「これで届いて・・・!」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「ありえないわ! 乱暴過ぎる! ……でも、レーヴァーテインなら……ひょっとして?」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「やるのね、勇者よ。……いいわ。信じる。あなたとレーヴァーテインは、良き好敵手(とも)だもの」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「勇者の剣が……斬る! 時空を引き裂くエネルギーを、レーヴァーテインが受け止めて──」
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ムーンブライト・ルナ
「……《神》の姿が、砕け散ったわ。やってのけたの? レーヴァーテイン、恐るべし……!」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「……いいえ、まだよ。今度はアニウに姿を変えて……《神》が、勇者の元へ降りてくる!?」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「アニウの手が、勇者に触れて……ドレイン攻撃!? 《真の月》の力を吸収している!」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「高次元空間にいる《神》は、わたしたちの《世界》にとって実体のない幻と同じ……」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「こちらの攻撃は通らず、《神》は奪い放題。しかも防壁(リーンフォース)では防げないわ」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「レーヴァーテイン! 聞こえたら、答えて! 《神》と同じ次元にいるのなら、勇者を助けて!」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「……だめだわ。応えがない。わたしたちでなんとかするしかないようね」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「アニウの姿が、無数に分身して……勇者に群がる……! やめて! やめてぇぇ!」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「しっかりして、勇者よ。あなただけが希望なの。あなたが倒れたら、わたしは……世界は!」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「いいわ、《神》よ。いくらでも奪いなさい! でも、勇者は倒れない。なぜなら……」
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ムーンブライト・ルナ
「このわたし、ルナがいるわ。妹たちも。名高き星導三姉妹、《真の月》の力に目覚めし者たちが!」
ムーンブライト・ルナ
「ぎゅーする必要はあるの!?」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「《神》が、ダイアナの姿を取ったわ。挑発かしら? それとも……恐れているの?」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「鎖を使ったドレイン攻撃を仕掛けてきたけど、無駄よ。ダイアナが、勇者を抱いて護っている」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「大きすぎる力を授かったダイアナは、その力を封印されていた。いつか目覚める日まで」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「ダイアナの中に眠る力は、わたしにも見当もつかない。《真の月》そのもののスケールよ」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「《神》よ、あなたの化身がダイアナを狙い、力を奪おうとしたことがあったわね?」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「《神》が仕掛けた卑劣な罠が、結果的に妹の封印を解き、目覚めさせた。因果応報ってやつかしら」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「勇者の中に、《真の月》の力が満ちて……このポテンシャル、《神》の域さえ超えるわ!」
バトル後
ムーンブライト・ルナ
「時は満ちたわ。行きましょう、勇者よ。かの《神》が隠れたる高次元へ。我ら三姉妹、あなたと共に」
バトル前
ムーンブライト・ルナ
「この感覚! 時空の階位を上り、《神》の眼で《世界》を捉える……」
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ムーンブライト・ルナ
「《神》を名乗りし者ズルヴァーン、憐れなる塵よ。今、勇者はおまえの元に降り、そして超えてゆく──」