最終更新: rt_3dcg_tips 2019年05月28日(火) 08:27:24履歴
SubstancePainterを使用していて、レイヤーを保ったPSDデータを出力したいと思ったことはないでしょうか。
3D-CoatやMARIなど他の3Dペイントソフトでは普通にレイヤー付きのPSDが行き来できますからね……。
SubstancePainterは3D空間に投影した情報を保持しているのでUVの変更などに強い非破壊が売りなのでただの画像データになってしまうと非破壊のメリットが活かせないんでしょうね。
3D-CoatやMARIなど他の3Dペイントソフトでは普通にレイヤー付きのPSDが行き来できますからね……。
SubstancePainterは3D空間に投影した情報を保持しているのでUVの変更などに強い非破壊が売りなのでただの画像データになってしまうと非破壊のメリットが活かせないんでしょうね。
出来ます!
PhotoshopExportプラグインを使えばレイヤーを統合していない状態でPhotoshopに読み込ませることが出来ます。
このページでは、そのPhotoshopExportプラグインについて情報を書き留めています。
PhotoshopExportプラグインを使えばレイヤーを統合していない状態でPhotoshopに読み込ませることが出来ます。
このページでは、そのPhotoshopExportプラグインについて情報を書き留めています。
レイヤーを保った状態でPhotoshopにエキスポートしてくれるPhotoshop-Exportというプラグインがあります。*1
にてフォトショップへのパスをセットしておくと使えるようになります。
下図のアイコンをクリックするとどのチャンネルを出力するかを選ぶことができます。
OKを押すとこのようにPhotoshopでレイヤーが再構築されます。
Plugins->photoshop-export->configure
にてフォトショップへのパスをセットしておくと使えるようになります。
下図のアイコンをクリックするとどのチャンネルを出力するかを選ぶことができます。
OKを押すとこのようにPhotoshopでレイヤーが再構築されます。
という疑問が出るかと思いますが、残念ながら見つけられていません(シェーダーを作れば出来るのかもしれません)。
が、user0チャンネルのブレンドはPhotoshopと同じ計算でブレンドされることは確認済みです。
シェーダー上で合成された状態で見ることができないのであんまり使えないのですが、
ソロチャンネル表示はできるのでアルベドのみのハンドペイント系テクスチャではアルベド代わりに使えるかもしれません……。
以下手順
下図の+からuser0(空いてるuserチャンネルなら何番でも可)を追加
チャンネルのフォーマットをsRGBに変更
アルベド(ベースカラー)との違いはこんな感じです。
アルベド(ベースカラー)
user0
が、user0チャンネルのブレンドはPhotoshopと同じ計算でブレンドされることは確認済みです。
シェーダー上で合成された状態で見ることができないのであんまり使えないのですが、
ソロチャンネル表示はできるのでアルベドのみのハンドペイント系テクスチャではアルベド代わりに使えるかもしれません……。
以下手順
下図の+からuser0(空いてるuserチャンネルなら何番でも可)を追加
チャンネルのフォーマットをsRGBに変更
アルベド(ベースカラー)との違いはこんな感じです。
アルベド(ベースカラー)
user0
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