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【名前】トミーロッド(トリコ)
【レベル】6
【クラス】蟲畜生
【基本ステータス】

 力:7  防:7
 速:5  器:8
 運:8  魔:2

【特性】
 ≪裏社会の住人:悪党(ヴィラン)≫
   日の当たる世界の住人を日の当たらない闇の世界に引きずり込み、悪の限りを尽くす。
   表には決して出ぬ、用意周到さと残忍さ。
   その男、悪党(ヴィラン)である。
 ≪蟲揮者(バグズルーラー)≫
   虫を種類に問わずに支配し自在に操ることが出来る。
   強さによって、支配に時間がかかる、命令が伝わりづらい等の制約はあるものの理論上は虫であれば、
   支配することが可能であり、洗脳に等しいため強固な意志を持つものにも影響を及ぼすことが可能。
   彼が誕生した時から所有していた異能である。
 ≪支配経験:全ては蟲から始まった≫
   彼は、物心がつく前、あるいは生まれた時からその能力を自覚していた。
   自分は虫を支配できるのだ。
   そして、ある時、自分の動かしている虫から逃げる人を見てこう思った。
   自分は、虫を介して人に影響を与えることが出来るのだと。
   ――そして彼はその事実に愉悦を覚えた。
 ≪畜生存在:蟲≫
   彼は、すでに常人ではなくなっている。
   肉体はすでに、寄生型の虫の力で強固な蟲の体を手に入れた。
   そして、精神も畜生とでも呼ぶべき邪悪なものと化していた。
 ≪吐き気を催す邪悪:蟲の皮をかぶったただの外道≫
   彼は、別に寄生している虫の影響により邪悪になったわけでは無い。
   生まれついた異能によって狂ってしまったわけでもない。
   ただ彼は、他者を支配し、凌辱し、搾取し、踏みにじることが生まれたときから好きなだけである。
   虫のせいに、能力のせいに、勝手に当てはめてはいけない。
   ――彼は救いようもなく、いや救う必要もなき邪悪として生まれついた。
 
【スキル】
 ≪異能力保有者:10≫【最上位・固有】
   先天的、あるいは後天的にある種の固有な能力というべきものを備える者。
   魔術等とは異なり、覚える等のことはできないと一般にはされている。
   一点ものの力であり、人によって千差万別である。
 ≪支配者の号令:8≫【上位・固有】
   自身が支配しているものに対し指令を有効に下す。
   使いつぶすも、自身の壁とするのも、自爆特攻させるのも思いのままである。
 ≪保身の直観:5≫【上位】
   自身よりも強い者の接近、攻撃を事前に察知する。
   自分が負けそうな相手とは戦おうとしない保身の精神からなる直観である。
 ≪召喚魔法(虫):8≫【下位】
   異界から契約した召喚獣を召喚、使役することが出来る。
   虫に限定している。
 ≪格闘マスタリー:9≫【下位】
   徒手空拳を武器とした習熟技能。
 ≪金剛力(昆虫):8≫【下位】
   全身の肉体を金剛の如くに硬化する技能。またレベルに応じて膂力の強化をすることも可能。
   自身の体を昆虫由来の物に改造しており。
   ベース元の物と同等の強度を誇る。
 ≪生体改造(虫):8≫【上位・固有】
   生物を寄生虫を利用することで虫の特徴を得るように改造できる。
   ただし、改造されると虫の弱点を同時に得る。
 ≪謀略:7≫【下位】
   自身の知恵、能力、情報、手駒を用いて対象を陥れる技能。
   はまれば、一気に優位に立つことが出来る。
 ≪隠蔽工作:8≫【下位】
   自身の痕跡や、隠したい物等を隠す際の技能。
   素人や、ただの捜査では何もわからない。
   その技術は犯罪的である。
 ≪逃走術:7≫【上位】
   相対者及び戦場からの逃走技術。
   どんな不利な状況からであっても離脱できる可能性を持つ。
 ≪虫博士:10≫【上位・固有】
   虫に対する知識が以上なほど豊富である。

 ≪バグズルーラー≫
   蟲を操るヴィラン。その身の力と邪悪に任せて、犯罪を犯す。
   自分は影に潜みながら、獲物を自身のテリトリーに引きずり込む卑怯な男である。
   ――さあ、今宵の弱者(エサ)は何だろうか?

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