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【名前】紅麗(烈火の炎)
【クラス】復讐者
【レベル】6
【基礎ステータス】

【特性】
 ≪喪失経験:繋いだ手・離れる手≫
   一族を、育ての母を、愛し愛された女を、忠を尽くしてくれた部下を、喪った。
   一度繋いだ手が離れることは、繋がない事よりも心が軋む。
   無くした絆を抱えながら、その身も心も絶望に堕ちていく。一人の魔女に出会う、その時までは。
 ≪復讐者≫
   一族の、育ての母の、愛し愛された女の、忠を尽くしてくれた部下の、仇ども。
   狂おしいまでの復讐心を胸に、己を壊しながら仇を討ち、仇を討ち、仇を討った。
   達成感も爽快感も満足感もない、泥に沈み込んでいくようなその復讐を終えたとき、何を思ったのかを語ることはない。
 ≪死者の炎≫
   炎術士として強大な力を持つ一族の血を引く紅麗は、死者の魂と契約し、炎として召喚することができる。
   壊れながら復讐を遂げていく紅麗の力となり、見守っていた魂達は、魔女の隣で微笑む彼に、満足気な微笑みを浮かべ、消えていった。
 ≪愛の絆:贈る、言葉≫
   前を向き、上を目指すその姿は、水面に映る影すらも気高く、美しい。
   歩みが遅いとお前は言うが、共に歩めるそのことを、私は誇る。
   絶望という泥沼から引き上げてくれたその手を、今度こそは離さない。
   「愛している、ずっと一緒に」万感の想いを込めて、贈る。

【スキル】
 ≪炎術士:≫【最上位・固有】
   強大な火力を誇る炎使い。
   単体・範囲を問わず焼き尽くす。
    →≪死者の炎≫
       死者と契約し、炎として召喚する。生前の能力を振るう他に、紅麗との相性次第では、新たな能力を発する。
       【現在契約している魂はない】
 ≪生き足掻く者:≫【最上位】
   たとえどんな状況であろうと諦めない限り、状況の流れを自分の方へと引き寄せて最善へと作り変える。
   それは決してご都合主義なんかではなく、努力の結果。
 ≪砲火殲滅の術理:≫【最上位】
   砲撃狙撃射撃といった分野における魔法において、さらにそこから殲滅破壊に特化した魔導。
   元々大火力な炎術士の火力を更に増大させる。
 ≪明鏡止水:≫【上位】
   実力差に関係なく敵の情報、状態を見抜く。物事を正しく判断できる。
   かつては復讐、今は愛。どんな状況、魔法干渉を受けても自分の精神を乱す事がない。
 ≪カリスマ:≫【上位】
   言葉、所作、空気。全てが人を魅了する天性の才能。 軍団の力を引き出すだけではなく、
   自分の手の内を相手に悟らせないまま相手に理解させないまま詰みへと持って行く力。
 ≪超精神:≫【最上位】
   あらゆる精神干渉や激痛に耐える精神を保有している。
   一度壊れ、救われたことにより、もう何にも乱れない。

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