Re:ステージ!プリズムステップのトレカのカード効果や現行のルール解釈における解説が主となります。

カード概要

レベル
タイプライブ
ユニットKiRaRe
IPP4000
テキスト
このアイドルがセンターのアイドルのパフォーマンスによってめくられた場合、自分のプレッシャーゾーンに置かれているアイドルが相手より多いなら、相手は山札の上からプレッシャーゾーンに1枚表向きで置く。
(この効果は発動条件を無視して発動することはできない)

解説

カードパック2に収録されたLv.3のKiRaRe
プレッシャーが相手より多い時にセンターのパフォーマンスでめくられることで、相手にプレッシャーを1点与えるライブカード

「センターのアイドルのパフォーマンス時に」「めくられた場合」「相手よりも自分のプレッシャーゾーンが多い」という限定的な発動条件を持つが、パフォーマンスのヒット以外で相手にプレッシャーを与えることができる。

センターのアイドルのパフォーマンス時という条件だが、Lv.3でのパフォーマンス時のめくる枚数は大抵3枚であり、めくれる確率は低くない。ただし、それでもライブフェイズ開始時に能動的に発動することはできないため、発動には運が大きく絡むことになる。

次にプレッシャーゾーンの枚数条件。この条件により相手のプレッシャーが自分よりも先行している場合には発動できない。サイドステージにいるアイドルのパフォーマンスで相手のプレッシャーゾーンの枚数を増やしすぎた場合等には不発となるため、パフォーマンスの順番には気を付けたい。

パフォーマンス側のIPPが関係ない点も見逃せない。相手のセンターに自分のセンターのIPPが届いていない状況であっても、センター単独でのパフォーマンスで一方的にプレッシャーを与えることが可能である。また、相手とのプレッシャーゾーンの枚数差が2枚以上の状況でこのカードが2枚めくれた場合、一度のパフォーマンスで3枚以上のプレッシャーを与えることも可能である。
ただし、このカードの効果で与えたプレッシャーにより相手のIPPを上昇させるライブカードがめくられた場合、パフォーマンスそのものは通らなくなってしまう可能性もあるため、注意が必要である。


対戦相手としてはこのカードを警戒してパフォーマンスの回数を減らす等といった対策を行うことも可能なため、覚えておくといいだろう。盤面にもよるが、このカード1枚で致命打になることが多いのは相手のプレッシャーゾーンの枚数が8枚以上の時。相手のデッキにこのカードが入っている可能性がある場合、警戒して相手のプレッシャーを7枚程度に抑えるのも有効であると覚えておくのもよいだろう。
(ただし、このカードの発動を警戒してパフォーマンスを減らした場合、相手のプレッシャーゾーンを10枚にするという勝利条件からは遠ざかることにも繋がる)

Q&A

Q.このカードの効果で相手のプレッシャーゾーンにライブカードが置かれた場合、相手のそのライブカードは発動しますか?
A.はい。発動します。

Q.[式宮 舞菜(Maid cafe)]のパフォーマンスでこのカードがめくられた場合、式宮 舞菜<Maid cafe>の効果でもう一度発動できますか?
A.いいえ、できません。

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