英数字

AI

足りないプレイヤーの穴埋めをしてくれるNPC。オンラインでは主に途中でプレイヤーが離脱した際に新しいプレイヤーが参加するまでの代役、オフラインではプレイヤーの勝負相手を務める。ただしコンペティティブではプレイヤーが離脱しても投入されず、登場することはない。
行動パターンは単純で、キックオフの突進でブーストを使わない、エアリアルはしないなど行動に不自然さが見られる他、酷い場合はオウンゴールをすることさえある(コンペティティブで補充されないのは恐らくこのため)。またAI同士で連携するような様子はなく、ボールに群がりがちである。

bump

敵の車にぶつかること。ロケットリーグでは最高速度でぶつかると相手の車を爆破することができ、これもbumpに含まれる。ロケットリーグではbumpは立派な戦術であり、試合中ではbumpをすることで敵ゴール前を空けたり、シュート直前の敵をbumpすることでシュートを阻止できたりする。しかし、ルール違反ではないがあまりにbumpしすぎると嫌われることもあるので、あくまでも適所で使うことが好ましい。

certified

アイテムの記録項目が通常と異なること。外観は通常のアイテムと変わらない。例えば通常ボディは勝利数を記録するが、スナイパーの認証が付いていると長距離ゴールの回数を記録する。同じ認証済みのアイテムで記録数を50以上にすると実績が解除される。
トレードシステムが実装されたばかりの頃はpaintedと同様にトレードする際のアイテムの価値を上げる要因になっていたが、最近はそのような傾向はあまり見られない。稀にpaintedと同時に付くこともある。
日本語版では"認証済み"と訳されている。

crate

いわゆるアイテムボックス。日本語版では「木箱」と表記される。
試合後に低確率でドロップする他、トレードで入手できる。
鍵かデクリプターを消費することで開封し、ランダムなアイテムを一つ入手できる。しかし鍵は法律上の関係で日本からは購入できないので、日本のプレイヤーにとって開封は困難。
古いクレートはアップデートで新しくドロップしなくなっており、Switch版ではその発売以前に存在していた一部のクレートが現在入手できなかったが、金のアイテムの登場により一部は入手可能になった。

decryptor

イベントで入手できる鍵の代替品。日本語版では「暗号解読機」と訳されている。
使用するとクレートを開封できるが、出てきたアイテムはトレードできなくなる。また、一度に入手できる個数には限りがあり、実装後初の機会である2017年度のハロウィンイベントでは3個までだった。

Nice Shot!

クイックチャットの文章の一つ。主に味方がゴールを決めた際、その味方を褒めるために使われる。義務ではないが、味方からNice Shot!と言われたら、Thanks!で返すのがお決まりとなっている。ただしオウンゴールの場合は使う必要はないし、使っても返事が帰ってこない場合がある。
一応敵が決めた場合でも使えるが、味方の士気を下げるので、シングル以外ではおすすめしない。

painted

アイテムが色違いであること。Black, Burnt Sienna(茶色), Cobalt, Crimson, Forest Green, Grey, Lime, Orange, Pink, Purple, Saffron(黄色), Sky Blue, Titanium Whiteの13色が存在する。色はアイテムのドロップ時に低確率で付き、2017年6月時点では既にドロップした塗装済でないアイテムを新しく塗装したり、既に決まった色を変更・脱色することはできない。
色違いのアイテムは相場が高くなる傾向があり、特に白いアイテムは相場がデフォルトのものよりかなり高くなることが多々ある。*1また、稀にCertifiedと同時に付くこともある。
日本語版では"塗装済み"と訳されている。

PSY NET

自分のハードとは異なるプラットフォームのプレイヤー。PC版からすればコンソール版のこと。
チャットの制約により不手際を注意出来ない、やたら攻めたがり防御を疎かにする者が多い等の理由で、コンソール版のプレイヤーを嫌うPC版のプレイヤーもいる。

quicksale

トレードで、そのアイテムの平均相場未満の価格で取引すること。
アイテムを素早く売買することではないので注意。

RLCS

正式名称はRocket League Championship Series。Psyonix公認の公式大会。一流のEスポーツチーム同士の対決で、普通のスポーツの試合と同様に実況や中継も行われる。Twitchでの配信も行われるので、日本からでも視聴可能。ただし大抵の場合アメリカの現地時間で昼辺りに始まるので、日本時間では早朝になる場合が殆ど。
専用のサイトでSteam/PS4/XBoxのアカウントを連携させてからTwitchで視聴することで運が良ければ限定アイテムが貰える放送や、試合を直接現地で見ることで貰える限定アイテムが用意された試合もある。
尚、執筆者は見に行ったことがないので詳細は不明だが、観戦者限定アイテムは購入しただけのチケットのコードを入力するだけでは有効にならず、入場時に係員に有効化して貰う必要があるとのこと。

Rocket Pass

2018年9月5日に実装された現れたなアイテムの入手システム。いわゆるバトルパス形式で、経験値を一定量貯めるごとにアイテムを入手できる。
パスには無料のものとプレミアムがあり、後者には鍵10枚でアップグレード可能。
シーズンが終了するとティアー0に戻る。アイテムは当然引き継がれるが、プレミアムは引き継がれない。
幸いプレミアムの報酬で鍵は最大10枚まで入手できるので、毎回全て回収すれば理論上新たに鍵を稼がなくてもプレミアムを続けられる。

五十音

エアリアル

空中でボールに触れること。日本語版では「空中ヒット」と訳されているが、日本語が未実装だった時期の名残で、現在もこの名称の方が一般的である。浮いてさえいればいいわけではなく、エアリアルとみなされるにはボールがある程度の高度に達していることが必要。
初心者は出来なくてもあまり支障はないが、中級以降では勝負の分け目となる重要なテクニックとなる。また、開始時にボールが真上に発射されるフープスとドロップショットで先制攻撃を仕掛ける為には必須。

クレートの開封に必要なアイテム。購入するかトレードすることで入手出来るが、日本では仮想通貨法のせいで購入出来ないので、日本のプレイヤーはトレードでしか入手出来ない。また、2019年4月16日以降ベルギーとオランダではクレートの開封に使用出来なくなってしまった(購入は引き続き可能)。

カジュアル

ランクが設定されていないモード。言い換えるならお気楽モードで、敗北による損失がないので自信がない場合、PCの調子が悪い場合でも気兼ねなくプレイ出来るのが特徴。
勿論あからさまな味方への妨害など、非常識なことをすれば非難・通報されるので悪ふざけは程々に。

ゴール

ボールをゴールポストに完全に入れること。基本的にボールを蹴り込んだ者がシュートしたとみなされるが、詳細は次のようになっている。
  • 一人の味方がシュートし損ねて別の味方が蹴り直してゴールとなった場合、または途中で味方にシュートしたボールが当たった場合、後にボールに触れた方のシュートとみなされる。
  • 一方のチームのメンバーのみがボールに触れてオウンゴールした場合、シュートした者の名前の代わりに他方のチーム名が表示される。
このシステムのため、シュート中のボールに触られて判定を横取りされることを嫌うプレイヤーもいる。嫌がられた場合は素直に謝ろう。ただしコンペティティブでは勝つことの方が重要なので、気にするプレイヤーは少ない。

コンペティティブ

勝敗によってランクが変動するモード。言い換えるなら真剣勝負モードで、真面目に戦いたい場合に適している。
シーズン毎にルールが若干異なるが、勝ち続けてランクを上げることが目標になっている点や、シーズン終了時にランクに応じた報酬アイテムが貰える点は共通している。
デュエル以外は味方の成績も掛かっているので、不手際が多いと非難されることもある。ましてや放置プレイや味方の妨害など論外なことをすれば高確率で通報されるので、いい加減な戦い方やふざけ半分の行動は絶対にしないこと。
また、試合放棄などにより途中で試合を抜けると内部のランクポイントが減点され、ランクが降格する事もある。よほどの事が無い限りは、試合終了まで諦めない方がいい。

シーズン

リーグ戦形式で戦うオフライン専用モード。所属チームとメンバー(AI)、試合数を選んで開始する。
発売当初から実装されているモードだが、アイテムがドロップしない、AIとしか戦えない、クリアまでの時間が長いなどの理由で殆どプレイされておらず、2017年10月現在これといったアップデートがされていない。
見どころはせいぜいオンラインではお目にかかれない灰色の車が見られること、クリアするとエンディングが見られること位。

トレード

インベントリにあるアイテムを他のプレイヤーと交換すること、及びそのシステム。
CSGOやTF2などのようなSteamインベントリを介したものではなく、ゲーム内独自のシステムで行う。これはPsyonixが前述のゲームなどで見られる、レアアイテムの値段が異常に高騰する現象に反感を示しているからである。よってアイテムは種類に関係無く、マーケットに出品することはできない。
日本では鍵が買えないので、ロケットパスが実装されるまでは日本のプレイヤーにとって鍵を入手する唯一の手段であった。
上手に交渉すれば欲しいアイテムの入手への近道となるが、中にはアイテムをだまし取ろうとするプレイヤーもいるので注意。

バトルカー

プレイヤーが操作するマシンであり、自我を持ったキャラクターが登場しない本作の主人公とも言える存在。
始めから使用可能なものは実質10種類*2、DLCやクレートで入手できるものも含めると40種類以上存在するが、どれも当たり判定の若干の違いを除き性能に差はない。
殆どのものにはドアがないが、人が乗って運転しているのか、ラジコンなのか、バトルカー達自身が自我を持った存在なのかは不明。

ランブル

アイテムが使用可能な状態で戦うゲームモード。アイテムは11種類あり、ボールをパンチして強制的に軌道を変えられるものや、触れたライバルマシンを破壊できるものもある。良く言えばアイテムで実力の埋め合わせがしやすいモードだが、悪く言えば出てきたアイテムで運が左右されやすいモードとも言える。

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