七海の基本設定
2…新世界プログラムの監視者であり、現実世界には実在しないAIである。
3…AIとは違い現実世界に実在する生身の人間である。
七海の魅力を実在しない存在である点だと考えるファンにとって3の七海は受け入れ難い存在。
性格・クセなど
2…よく眠そうにしており、立ったまま寝ることもある。
3…2の七海と違い、眠そうにしているシーンが一切ない。
『3』が発表される前から2七海の「眠い」はAIの処理落ちではないか?と言われたこともあった。
おそらく、みんなをまとめる委員長という設定にするために不要だったので消したのだろうか?
2…表情があまり大きく変わらない。
3…日向をゲーセンに誘った時ににっこりと笑ったりと、2の七海よりは表情豊か。
2の七海の笑い方は口元の変更のみで、(^^)このような目のにっこり笑いは5章の大事なシーンの一度のみ。
七海はこの笑い方を日向の前で普通にしている。
2…小高氏曰く『2』6章の七海はそんなに優しくない。
3…ということは2の七海よりも3の七海のほうが優しいキャラとして描かれている?
行動・態度など
2…監視者でありコロシアイ否定派だが、日常編でコロシアイを止めるために具体的になにか行動したシーンはない
3…委員長を頼まれ、ゲーム大会等を開きクラスをひとつにまとめたという設定(本編中に描写はなし)
2の七海は「コロシアイなんて許さない」と発言しているが、コロシアイを止めるためになんらかの行動をしたというシーンはない。
”みんな仲良くなればコロシアイも起きない”という方法もあるのだが、それを実践したのはソニア。(実践の意図は若干違うが)
2…ファイナルデッドルームという危険な場所に行こうとする日向を止める
3…危険な学園地下に行くことをためらう周りに対し、それでいいのと発言。みんなを率いて敵地につっこむ
どちらもはやくしなければ誰かが犠牲になってしまうという点では同じだが、2の七海はリスクを背負うことを冷静に止める。
3の七海はリスクを考えずに「みんななら出来る気がする」と発言し行動する(結果、事態は悪化)。