未来編9話は霧切響子の死という衝撃的な展開で幕を下ろしたが放送終了から
1時間以内には既に生存説が広まり始めていた。
生存説の根拠になった画像。一瞬だが右下に薬の瓶が映っている。
これが
解毒薬であり事前に飲んでいてまだ生きているのでは?という説。
元々朝日奈の前例があったのでどうせこれもハッタリだろう、無印のヒロインを今さら殺せるわけがないと死を否定する声が多かったが、霧切については数話前から死ぬかもしれないという前フリがあり、いつまでたっても復活しないことから、
本当に死んでしまったのでは?と不安がる声が大きくなってくる。
緒方氏もラジオで
「流石にケチャップ2回はないでしょ(笑)」と発言していた。
だが実際はこの生存説は当たっており霧切は
解毒薬を飲んで生き延びていた。
大した意味もないただのハッタリだった朝日奈の死に対してこちらは
「苗木が宗方と分かり合うためには愛するものを失う必要があった」と小高氏がプロジェクトノートで語っており一応作中での意味はあったようだ。
だがそれでもご都合主義感は否めない(一応伏線らしきものは張ってはあるが…)ので批判されることもしばしば。
小高氏曰く希望編にはカタルシスを詰め込みまくったそうだがその多くがご都合主義になってしまっているのもまた事実である。