アニメ『ダンガンロンパ3』の問題点・疑問点などをまとめたwikiです

謎に包まれたクマ型のぬいぐるみ。 白い半身は普通のかわいらしい雰囲気だが、黒い半身は邪悪な表情をしている。 「未来機関同士のコロシアイゲーム」をしかけるが、真意、目的、操っている人間などすべてが不明。

シリーズごとに様々な立ち位置で登場するシリーズの顔。
今回は映像での出演である。

評判

キャラクターボイス

無印時代からモノクマを務めていた大山のぶ代さんが病気のため、『3』からは『ちびまる子ちゃん』の主人公でおなじみのTARAKOさん役へと変更となった。
今回の変更はやむをえないもののためどうすることもできないのだが、やはり大山さんのほうがよかったという発言は存在する。

3での役割

映像のモノクマ
3のモノクマは映像での出演
過去作では操作する江ノ島の存在が背後にいたりと独自のキャラクター性を築いていたのだが、今回は映像の中のキャラクターにすぎない。
その映像自体も予め用意されていたもののため、キャラクター間での意思疎通は不可能。(モノミと会話?はしていたが)
なお、このモノクマの映像を用意したのは首謀者の天願であると考えるのが自然なため、ストーリー内のセリフのあれこれも天願が考えたものということになるのだろう。
モノクマの出番
このような特殊な役割だったため、出番というものが非常に限定されている
そして、希望ヶ峰学園の最終話と言える希望編では一切登場しない。シリーズの顔であるはずのモノクマの扱いにあまり納得がいかないという声もある。
モノクマの発言
未来編第一話終盤より
「さあさあ、苗木君。今から始まるのは人類の命運を懸けたコロシアイ。希望と絶望の最大最後の戦いだよ。大げさだって?いやいやそんなことはないよ。だってそう、この戦いこそが。君と僕の完結編なんだからね
前述の通りならこれも天願が考えたセリフの一つと思われる。突然の事態に困惑する未来機関の一同に対して絶望を装い宣戦布告をした
ここまではいいのだがなぜか苗木を名指ししさらにメタ発言まで入れられている
そしてこのメタ発言こそが最大の問題である。
モノクマの言葉を信じるならば未来編はまさしく苗木とモノクマの完結編となるはずだったのだが実際は苗木はろくに活躍せずモノクマは上述の通り出番すらほとんどない
唯一二人が対峙するのは11話で苗木がモニターの前にいたときだけだがこの際のモノクマの反応は無関心そのもの
3のモノクマは誰かが操っているわけでもなく所詮映像の存在でしかないので当たり前と言えば当たり前なのだがそもそも本編で二人がこのような扱いになっているのになぜ上記のセリフを入れようと思ったのだろうか
小高氏は希望編を最初に作りそこに繋がるように未来編、絶望編ともに話を組み立てていったらしいので苗木とモノクマがどのような扱いになるか、もう未来編1話を考えるころには十分にわかっていたと思うのだが(実際にモノクマが自分の出番の少なさを皮肉るCMもある)

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