極めて容赦のない描写がメインになりますので、耐性のない方、および好きなキャラが残酷な目に遭うのがつらい方はご遠慮ください。

31 :暇人 ◆R5GSeiYY :02/04/08 21:12 ID:k0yBB4hF
現在の所、方向性を模索中ですので拙い点はご容赦を。
ある程度、レスが付いてからでないと他の方々の投稿
も無いと思うので、しばしば書き込みたいと思ってお
ります。



<タクティクスオウガ>

『ある英雄の肖像』

<ゴリアテの英雄>そう呼ばれた若者がいた。

歴史はこう語る。

彼こそは民族融和の推進者であり、内乱を終結させた当事者の一人だと。

これはついに語られる事が無かった英雄と呼ばれた人間のある一面である。

─ハイム戦役・その終局にて─

「逃がすな! バクラムの豚は皆殺しにしろ!」
軍団長と思しき、騎士が配下に檄を飛ばす。
華麗な装飾が施された壁や天井には返り血がべっとりとこびりつく。
豪奢な調度品や装身具は勝者の手に。
当然、戦勝品は物だけには限られない…。

比較的軽装の若者の前に、先程の騎士が跪き報告している。
「ハイム城の大部分は占拠致しました。後は、僭主ブランタと散発的な抵抗を
繰り返すバクラムの豚ども…失礼。バクラム兵を残すのみです。」
若者は鷹揚に頷きながら、騎士を軽くいなす。
「わかりました。しかし…気を付けて下さい。僕の前ではともかく姉さんの前
でそのような言葉を口にすると…。」
ふっ、と首を掻ききる仕草をする。
「で、如何ですか…。敗残兵狩りの進展は。」
「はぁ。それが…。」
「苦戦している。と、言う事だね?」
「申し訳ありません! 全力を持って…。」
その若者、デニム・パウエルは穏やかに微笑みながら続ける。
「いや。僕がけりを付けるから。」


女官付きの兵だけあって、その護衛兵も皆女性であった。
騎士、ヴァルキリー、プリースト…。
抵抗は激烈を極め、そして…。
からん。
女騎士の手から剣が弾かれ、乾いた音を立て床に落ちる。
ふっ、とデニムは剣を女騎士の首元に突きつけ微笑みながら告げる。
「さて、どうしよう…? 大人しく降伏するかい。」
女騎士はまだ騎士叙勲を受けて間もない、齢16〜18の若い金髪の女性である。
彼女は唇を噛み締め、彼を睨みつけながらも動揺を隠し切れない。
「くっ…お、お前達ウォルスタの賎民に…。殺すならば…。」
「な…?! いやぁあぁぁ…!」
デニムは彼女の言葉を最後まで聞く事無く、その剣で彼女の首を切り落とす。
ごろごろ、と彼女の首が仲間の女官とその護衛兵の足元に転がる。
「きゃぁ…! ぁ、アリエル…っ!」
「アリエルと言うんだね。この子。」
デニムは首を失った、女騎士の体を足蹴にしながらその体を切り刻んで行く。
乳房を切り落とし、足の付け根に剣を突き立てる。
腹を刺すと、どろりと臓物が湯気を立てこぼれる。

抵抗は終りを告げた。
仲間の非業の最期を見た、女兵士達は次々と武器を捨て投降する。
だが、それは惨劇の始まりでもあった。


「えぇと、君は…バクラム人。身分は女官付宮廷魔術師。」
デニムは投降した主要な兵の検分を自ら執り行う。
回りには先程の騎士や、下級の兵達が取り囲んでいる。
男達のねめつく視線が彼女を視姦する。
髪は栗色で体のラインにぴったりと沿った皮の防具の上に、萌黄色のロープを
纏っている。
「うぅん。この立場だと…難しいかな。」
デニムの口調から、自分の行く末に不安を感じた女魔導師は彼の足元に縋り懇願する。
「お、お願いします…! どうか…どうか助けて下さい!」
彼女を取り巻く兵からは、せせら笑いと卑猥な掛け声が投げかけられる。
「まだ死ぬのは嫌…? そうだよね。君はまだ若いし。それに…。」
彼の足元に崩れ落ちる女魔術師を見下ろしながら、剣を抜き。
「こんなにも綺麗だから…!」
剣が彼女の肩に突き刺さり、血が床の石畳に零れ落ちる。
「あああ…っ! ぎぁ…ああ…。」
肩から剣を生やしたまま、彼女は床を這いずりデニムから必死に遠ざかろうとする。
「何処へ行くの…? もう君は死ぬんだよ。」
部下から、鉄のスタッフ(杖)を受け取り、血の後を床に擦りつけながら這いずる彼女に
歩み寄る。
「いやぁぁ…死にたくないぃ! まだ…死にたくないよーぉぅ…!」
泣き喚き、彼女の股間の部分から湯気が立つ。
それを見て、どっと沸く兵士達。
「そう。でも、駄目。」

スタッフを彼女の頭に振り下ろす。
一撃。
ニ撃。
頭蓋は粉砕され、髪と入り混じった頭蓋の骨片、汚い桃色の脳漿が周囲にぶちまかれる。
「次の尋問者を此処へ連れてきて。」
何事もなかったかのように、彼は次を促す。

「君は…フィラーハ教のシスター。神に身を捧げる清い身だね。」
シスターは返り血を浴びたデニムと目が合わないようにじっと下を向き、体を微かに震
わせている。
「純潔の血を大地に零すなかれ。僕もそれ位は心得ているから。安心して。」
その言葉に少し安心したのかシスターは、生気を取り戻す。
「人種は…ウォルスタ。ふぅん、裏切り者なんだね。」
「なら、純潔の血は流さないようにしよう。純潔の血はね…。」


「いや…嫌ぁぁ! 私は…私は……神に…神に…。」
首を振りながら、彼女はデニムからあとじさる…と。
彼女のか細い肩を後ろから数人の兵士が押さえつけ、その僧衣を強引に引き千切って行く。
必死に細切れと為って行く僧衣を手で押さえ、乳房や恥部が露わになるのを拒む。
片手で乳房を、もう片方の手で局部を覆い隠しながらその場にしゃがみ込む。
「…せめて…せめて純潔のまま、神の元へと行かせて下さい…。」
しゃくりあげながら、訴え続ける彼女の言葉を聞くものはいない。
彼女の両手両足は数人がかりで押さえつけられ、冷たい石畳に大の字になった彼女の体を
覆い隠す物は何もない。
「おやおや…。毛が濃い尼さんだ。濡れてるんじゃないのかぁ。」
「乳首もどす黒いし、遊んでるんじゃねぇか…。」
「なら、どうしたって、かまわないよなぁ。」
兵達の卑猥な嘲りに恥辱と恐怖で頬を赤らめるシスター。
デニムはその狂態を黙って見下ろしている。

男を知らない、彼女の純潔は代わる代わる散らされ、汚されていった。
彼女は性器から、男達の精液をこぽこぽと滴らせ、局部を隠そうともせず虚ろな表情
でぐったりと横たわっている。
からん。
彼女の横にデニムが短刀を投げ落とす。
「これをどうぞ。後はご自由に。」
だが、シスターは身動き一つしない。
「仕方がない人だね。誰か、手伝って上げて。」
だが、流石に逡巡し誰も行動を起こさない。
デニムは首を振り振り。
「やれやれ。こうすればいいんだよ。」


短刀で仰向けになった彼女の腹を、一文字に上から下まで切り裂く。
「ぁ…ぐぐぅぁ…ぁぁ。」
彼女の体が痙攣を始める。
そうして、次は腹を横に切り裂き十字の形に切り裂く。
「…うぅぐぁ…っ!」
「どうだい。簡単だろう? おや、まだ生きているね。」
暫く、彼女は臓物を必死に手で押さえながら床で身悶え続ける。
だが、しだいに痙攣も動きも弱まってゆく。
「最後に…と。」
彼女の傍らに跪き、髪を片手で持ちその喉を短刀により切り裂く。
「ごふっ…ごぼぉ…ごぼごぼ。」
血泡を吹きながら、漸く絶命する。


その日、ハイム城は陥落し、歴史の天秤は大きく傾く事となる。
だが、歴史に残らぬ敗者のうめきは時の中に埋もれて行く……。
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