極めて容赦のない描写がメインになりますので、耐性のない方、および好きなキャラが残酷な目に遭うのがつらい方はご遠慮ください。

303 名前:おにたけ[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 14:48:17.88 ID:gsdU3055 [1/11]
おにたけと申します。
>290-300 の続きを投下いたします。

それでは「カミキリSS 第2話:オトイレ」です。


■デンゴン
「ただいま…」
純一が帰宅したとき、玄関の時計の針は午後五時過ぎを指していた。
妹の美也の通学用の革靴は靴箱に入っているにも関わらず、いつもなら聞こえるはずの妹の返事がない。

「美也、いないのか?昼に掛けてきたの携帯はなに〜?」
午後に美也の携帯から電話が掛かってきたのだが、かけ直しても留守電になるだけだった。
普段はメールで済ませる妹が電話なんて珍しいとは思ったのだが、単なる間違い電話だったのかもしれない。
そう思い直して、靴を脱ごうとしたときに純一は家の中から玄関にかけて、床に点々とついている赤い液体に気づいた。

「これって……血じゃないよな……」
一年前のあの日を思い出さずにはいられない。
純一の脳裏に紗江の泣き顔がよぎった。
血と皮と肉、そして噛み潰された瞳を残して中多紗江が消えたあの日のことを。
血の跡を無意識に追いかけた純一がたどり着いたのは妹の美也の部屋だった。

「おい、美也。いるんだろ?返事しろよ!!」
ノックと純一のドア越しの問いかけに返事はない。
血痕は玄関から階段を登って続き、美也の部屋の中に消えている。
ゆっくりとドアを開けた純一は、再び悪夢が始まったことを思い知らされた。
ベッド、勉強机、本棚、クローゼット、ちゃぶ台……美也の部屋は一見すると普段どおりの様子に見えた。
しかし、そこには普段ならあるはずのない代物が無数に存在していた。

ビールの空き缶と煙草の吸殻、丸められ赤く汚れた大量のティッシュペーパー。
床の絨毯の上に脱ぎ捨てられた白いショーツ。
電源が入ったままの濡れたバイブレーターがちゃぶ台の上で、のた打ち回っている。
それらは、本来なら整理整頓が好きで、真面目な妹の部屋には絶対にないものだ。
「み…や……冗談はやめろよ。そこにいるんだろ?」

『にししし』という快活な妹の笑い声が聞こえてくるのを純一は期待していたが、それはついに聞こえてこなかった。
ベッドに掛けられた毛布が膨らんでいるのに気づいた純一は、震える手でそれをめくりあげた。
「な……これは」
絶句で言葉のでない純一の鼻孔を悪臭が襲う。
シーツの上に置かれた紙袋が毛布の膨らみと悪臭の正体だった。
そして白いシーツに広がる赤いの沁みはだれのものか……。
「おい……悪ふざけはよせよ……怒るぞ美也…」
不安、恐怖、予感。混ざり合う複数の感情は一つの結論――絶望へたどり着く。
「これ……まさか?」
ベッドの上に放置されていた紙袋の中に入っていたのは二つ。
一つは手にとって操作するタイプのタブレット型の電子機器。
そしてもう一つは透明のビニール袋に入ったモノ。

赤黒い液体がビニールの底に溜まっているが、その中身は紛れもなく女性の乳房だった。
白い乳房には無数の歯型……いや咬傷が残されており、乳首からは白い液体がにじみ出ていた。
美也の身体の一部かと一瞬思ったが、この大きさと形は、やや幼さの残る妹のバストサイズではない。
「紗江の搾りたてミルクぶくろ……製造日、賞味期限……」
ビニール袋に書かれた手書きの文字を棒読みする純一の脳裏に<あの日>がフラッシュバックする。
製造日として書かれていたのは昨日の日付、賞味期限は今日だった。
柔らかな手触りがビニール袋越しに純一の手のひらに伝わってくる。
だが中多紗江の乳房なら、なぜここに、そしてなぜ母乳があふれているのか……

「紗江ちゃんの……アイツがここに、美也の部屋に?!」
周囲を見まわし、ベッドの下、クローゼットの中、窓の外までも妹の姿を探す純一だったが、すべては徒労に終わった。
警察に連絡するべきだとの結論に純一が至ったとき、携帯電話のメール着信音が部屋に響いた。
携帯に表示された差出人の名前は純一の心を激しく揺り動かした。
「美也から?!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■差出人:美也
■件 名:にぃに、たすけて
たすけて。けいさつには通報しないで。
ここがどこかわからない。たすけにきて。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■添付:場所.JPG
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
添付画像は暗くて良く見えないが、白い脚と汚れたタイル貼りの床が写っているように見える。
画像の端には、金属製のゴミ箱のようなものも映っている。
これが妹本人が送ったメールという保証はない。
一年前の紗江をめぐる出来事を思えば罠か、たちの悪いゲームとしか思えない。
しかし、仮に罠だとしても、純一に残された手段は限られていた。

もう一つの遺留品、紙袋の中にあったタブレットのことを思い出した純一は、なれない手つきで電源スイッチを押した。
まず純一の目に飛び込んできたのは、美也の泣き顔だった。
壁紙に設定されていたのは、涙で目を腫らし、口になにか器具のようなものを咥えさせられた妹の泣き顔のアップだ。
ホーム画面にある二つのアイコンのラベル文字が純一の目に留まる。
『紗江16歳:ハメ撮りビデオレター』『美也16歳:自室で処女喪失篇』
指で美也の名前が記されたアイコンをタッチするのを躊躇したのは、兄としては当然だったかもしれない。
だが、どうしても見ずには居られなかった。
純一の指が画面に触れると、動画の再生が始まった。


■ソウシツ
動画を再生すると同時に画面に大写しになった美也の表情は涙と苦痛に満ちていた。
『うぅぅっ!!うっ!ぐっ……うぅぅ……』
猿轡のようなものを噛まされ、悲鳴を封じられた妹は嗚咽を漏らして苦悶に顔を歪ませていた。
画面内で白い光が瞬いたのはビデオカメラのスチル機能のフラッシュが炊かれたためだろうか。
『お、いいよその表情。初エッチ記念に撮っておいたよ〜あとで壁紙にしようっと』
マイクが拾う脳天気な声には聞き覚えがあった。
そう、あの男――紗江を傷つけ、何処かにさらっていったあの男の声だ。
画面がゆっくりと動き、ベッドの横に置かれているスタンドミラーを映しだす。
映っているのは美也の部屋のベッドの上でもつれ合う男女の姿だった。
制服のスカートがめくれあがった美也の下半身は、撮影者でもある男と完全に密着していた。
鏡に写った男の顔には、覆面プロレスラーが被るようなマスクがあり、顔ははっきりと見えない。
ギシギシと悲鳴をあげるベッドのスプリングに合わせて、覆面男の腰が前後左右に動いている。
カメラがズームで妹と男の接合部に寄ると、ゴムを付けていない男の肉竿が出し入れされている様子がよくわかる。
『美也ちゃん。自分のお部屋で処女喪失した感想はどう?これから、いっぱい思い出づくりしようね〜』
<処女喪失篇>と銘打たれた動画は冒頭からその名のとおりの行為を記録しているようだった。

「美也!やめろぉっ!!」
動画の中の出来事に叫んでも何も変わらないのは分かっていた。
だが、純一は心の叫びを止めることはできなかった。
『ハァハァ…そろそろ出そう。美也ちゃん、出すよ。出すよ』
男の言葉の意味を美也は理解できているのだろう。必死に首を横に振って拒絶の意思を表している。
『ハァハァ、美也ちゃんにも言っておかないといけないね。ボクはイクときに女の子を噛まないとイケないんだ…』

『ん…ぐぐぐ…』
美也の顔に怯えの表情が浮かんだ。
『さっき見たよね。紗江ちゃんのビデオレター。わかるよね。ボクの<愛情表現>見たよね?』
純一もこの男の性癖は理解していた。一年前に紗江の身体を噛み切り、食いちぎったことは忘れられない。
だが、美也はこの男の本当の恐ろしさをまだ知らない。
目をパチクリさせて男の言葉の意味を図りかねている様子だ。
『じゃあ、このカワイイ耳にしようかな。ちょっと切れ目いれるね』

錆びつき、血糊で汚れた剪定バサミを美也の左耳に添え、手を動かしはじめた。
『ぐ!?ぎぃぃぃっぐっ!!ぐぅっ!!』
絶叫と耳肉が挽き切られる音をBGMにして、男は鼻歌まで歌っている。
「狂ってる…」
耳の大部分を<剪定>したところで、男はおもむろにズタボロになった美也の耳に噛み付いて腰の動きを速めていく。
画面の一部だけみれば、自室のベッドの上で正常位で抱き合い、愛を耳元でささやく恋人同士に見えなくもない。
だが、その実態は耳から血を流し悶える少女と、その耳を食いちぎろりながら射精を遂げようとする男の姿だった。
『ハァハァ、このコリコリがいいんだよ。JKのピアスホールがない耳の肉って最高だよ。ハァハァ』
少女の耳肉を噛み回し、ジワジワと引きちぎることで性欲を満たすという嗜虐に満ちた性癖が、ついに達せられようとしている。
カメラが美也の耳元の様子を映しだす。
耳元から流れた血が白いシーツに大きな沁みを作り出す。
マイクが美也の嗚咽と男の鼻息、そして耳の肉と皮が出すブチブチという断裂音を拾っている。

『ぐ、ぐぅぅぅっ!!』
『すごい締まるよ。やっぱ噛むとしまるね〜ハァハァ…いくぞ!!』
男の荒い鼻息と、美也の悲鳴が同時に聞こえた。
それ共に少女の身体の一部は失われ、代わりに男の欲望で子宮が満たされた。
『ん…美也ちゃんのお耳も美味だね。このコリコリがたまらん』
顎を動かす覆面男の口の中には、妹の耳が入っているはずだった。
『はい、色々と<ごちそうさま>でした』
カメラは耳をむしりとられて泣く美也の顔や、股間から溢れ出る破瓜の血と精液を捉えていた。
男の口の中でガムのように何度も咀嚼され、飲み込まれるという運命をたどった美也の耳。
そして、自分のベッドで暴漢に犯されて胎内を汚される様子がビデオに記録されていた。
『お兄ちゃん見てる?ボクと美也ちゃんは、これからボクんちにお泊りするから……』
ベッドの上でむせび泣く美也を無視して、覆面姿の男がカメラに向かって語り始めた。
『でもその前にボクと紗江ちゃんとお兄ちゃんの思い出の場所にデートがてら立ち寄っていくよ』
動画の中で散々妹を嬲り尽くしたこの男が妹と<デート>とは穏やかな話ではない。
<思い出の場所>という言葉に一瞬引っかかった純一だったが、動画の中で男はしゃべりつづけている。
『今日の午後6時まではそこにいるから。お兄ちゃんもよかったら来てよ。じゃあね〜』
男のふざけたセリフを最後に唐突に動画は終わった。

「ふざけんな!」
純一は怒りを露にするが、振りかざした拳を下ろす先はなかった。
果たして美也はどこに連れ去られたのか……
動画の中で男が話していた<思い出の場所>そして、美也からの写メ……
「公園。あのときの公園のトイレ」
純一の記憶の中に刻まれた、一年前の惨劇の舞台。
美也からの写メ画像は、中多紗江とのデートの約束で行った、あの公園のトイレによく似ている。
「午後六時って……」
純一は時計を見て青ざめた。時計は午後5時45分を指している。
公園まで走ってギリギリ着くかどうかの時間しか残されていない。
「くそっ」
純一は妹の無事を祈って全力で駆け出した。


■オトイレ

兄の純一が異変に気づく2時間前、美也は既に自宅から遠く離れた場所に連れてこられていた。
「美也ちゃん。着いたよ〜今開けるからね〜」
男の声が美也の耳にはいった。
同時に暗闇を引き裂いて、美也の目に蛍光灯の薄明かりが飛び込んでくる。
「ぐぐ…うぅぅ……」
自宅の部屋で犯され、耳を失った直後に美也は男の手で無理やりスーツケースに詰め込まれた。
そのまま、<デート>と称して男にどこかに連れてこられたことは美也は覚えている。
スーツケースの中では外界の様子はまったくわからなかった。
聞いたのは車の音と男の鼻歌だけ、いったいどれほどの時間が経ったのかすらわからない。
1時間か、それとも10分か。美也は心身ともに喪失状態にあった。

「ここはね、ボクと美也ちゃんのお兄さんとの思い出の場所でもあるんだよ」
男の言葉を聞いて、美也は兄の姿を求めて周囲を見渡した。
薄暗く、やや消毒液の臭いが漂う部屋には複数の小部屋が並んでいた。
小部屋の中には白い洋式便座が据え付けられている。
「わかったかな?中央公園のはずれにあるトイレだよ」
兄は多くを語らないが、美也は断片的ながらもこの場所のことを知っていた。
一年前に中多紗江がさらわれたときに、ここに兄が誘い出されたということを。
「まだ3時すぎだけど、日が暮れるぐらいまでは、ここでデートしようよ」
自宅の部屋で犯され、耳をむしりとられてから、まだ1時間と経っていないことに美也は気づいた。
(にぃに!たすけて!!)
兄が普段帰宅するのは午後5時前後。
つまり、兄が自宅の異変に気づくまで、まだ一時間以上もあることになる。
「じゃあ、さっそく肉便器ごっこしようか〜」
スーツケースから引き摺り出された美也は、そのまま一番奥の便所の個室に連れ込まれた。
「我ながらベタだと思うけどさ。やっぱ公衆便所でやる事といえば肉便器だよね?」
パンツだけ脱がされ、高校の制服のまま連れてこられた美也は、後ろ手に縛られた姿のまま洋式便座に拘束された。

「うぅぅ…」
両脚をM字型に便座に固定された美也は、未だ破瓜の血がこびりついた陰部を男に丸見えにさせられる形になった。
「口のそれ外してあげようか?でも大声だしたらまた何か詰め込んじゃうよ」
口の中に残されている紗江の乳房の血肉の味から解放されたい美也は小さく頷く。
「まぁ、大声出してもまわりには誰もいないけどね」
その言語に嘘はなかった。ただでさえひとけの少ないこのトイレは、紗江の失踪事件以来、ますます誰も寄り付かない場所になっていた。

血と母乳が涎となって大量に垂れている美也の口からギャグボールを外すと、美也は口の中のモノを吐き出した。
「うぇっ…げほっ……」
男に絞られたときに、肉が潰され皮が爆ぜて見る影もない紗江の乳房だったモノは、洋式便器の汚水溜めにポチャリと落ちた。
「あーあ。ゲロっちゃったの?せっかく紗江ちゃんが文字通り<身銭>を切って美也ちゃんにくれた物なのにさ。ま、いっか」
冗談とも本気とも言える口調で美也を責める男は、血まみれの肉が沈んだ汚水溜めの中に痰を吐き捨て排水レバーを引いた。
紗江の乳房はまるで排泄物のように下水道へと消えて行った。

「よーし。気をとりなおしてエッチしよっか。また中に出してあげるからね〜」
陽気に笑う男の言葉を聞いて、美也は青ざめた。
<中出し>を宣言したということは、美也の身体を噛み切るつもりがあるということに他ならない。
「や、やめ…もう噛まな……むむむ……」
美也の哀願は男のキスによって遮られた。
公衆便所の中でこの男と交わすキスは、美也にとってはファーストキスだったが、それは決して甘く切ないものではなかった。
紗江の乳房から搾り出された母乳や血、そして脂が残る口内に男の唾液と舌がねじり込まれる。
「ぐぐ…」
顔を背けて逃げようとする美也だったが、残された右耳を男につまみあげられて顔を固定されてしまう。
大量に流し込まれる男の唾液と痰にむせる美也は下半身、いや排泄口に違和感を感じて震え上がった。
(この人、私のお尻の穴に入れようとしてる!!)
この時に初めてこの男が自分の排泄口を犯そうとしていることに美也は気づいたが、固く便座に縛り付けられた状態ではどうにもならない。
直腸内にグイグイ押し込まれてくる異物と陰茎の肉の感触が美也に痛みと異様な快感をもたらす。
「やだぁっ。いたいっ。そこは…ちが……ぎゃあぁっ」
やっと男の濃厚なキスから解放されたときには、男の肉の凶器は根元まで美也の肛門内に埋没していた。

「ハァハァ……美也ちゃんのケツマンコなかなか締まりがいいよ。もう出そうだよ」
美也のファーストキスと、そのキスの血肉の味で興奮しきった男は、腰の動きがピークに達しつつあった。
「こんどはこっちの耳にするね。ハァハァ……出すよ…出すよ」
残された右耳にかぶりつかれ、美也は激痛と恐怖で大声を上げ始める。
この男が少女の身体を切り刻んだり、かじりとることになんの躊躇も罪悪感もないことを美也は思い知っている。
「ひっ、いやぁぁっ。やめて!やめてぇっ!!」
この男に対して、そんな悲鳴や哀願は無駄だった。
むしろ悲鳴を聞いて、男の噛む力と顎の動きが強くなった。
「ぎぃっ!いたいっ!!いたいょぅ!!いやあ゛あ゛!!」

猛烈な顎力で噛み付かれ、頭を揺さぶられた結果、美也から耳が捩じ切られる。
鮮血が少女の白いブラウスの襟を赤く染め上げた。
薄暗い便所の中で、少女の耳が男の胃袋の中に消えるのと、直腸内に汚れた粘液が放出されたのは、ほぼ同時だった。
「いやあ゛あ゛!!かえしてぇっ!!」
橘美也の絶叫に狂気が混じり始めていることに、本人もまだこの時は気づいていなかった。


■ネコミミ
「美也ちゃんってさ。ネコっぽいって、みんなに言われない?」
本日二回目の射精を終えて、満足した男は美也に対して世間話を始めていた。
耳があった場所から血を流し、焦点を失った瞳でどこか遠くを見ている美也の返事はない。

「おっと、もう4時過ぎか。お兄ちゃんまだ家に帰ってないのかな?」
タバコの煙が充満してた公衆便所の個室内では、左の耳に続いて、右耳も失った美也が便座の上でうなだれていた。
「早く来るといいね。お兄ちゃん」
「いらぃ…たすへれ……あぁぁうあ゛あ゛……」
美也が男の言葉に対してうめき声しかあげないのは、理由があった。
少女の舌は、まるでアカンベーをするように口から下に垂れ下がっている。
その舌の中央を貫いているのは、機械油が付着した大きなワイヤーだった。

排泄口を犯され、両耳を失った時に、美也は半狂乱になって泣き叫んだ。
それが気に入らなかった男によって、すぐさま仕置きがなされた。
まず美也は舌をペンチでつまみ出され、マイナスドライバーで強引に舌の真ん中に二つの大きな穴を空けられた。
針や千枚通しのような尖鋭をもたないドライバーで、穴を二つも開けられた時点で舌の組織は相当傷んだが
男はそれだけでは済ませなかった。
スチールワイヤーにダンベルの様な重しをつけた上で、舌の穴に通してしまった。
ワイヤーと重石によって、美也は舌を引っ込めることができず、ヨダレを垂れ流す状態にさせられたのだった。

さらに革製の首輪をつけられて、首輪のチェーンを便座の排水口に繋がれた結果、美也の舌は限界までくびりだされた。
このため、首を中途半端にうなだれた体勢をとることしかできなくなっていた。
「ねぇ、美也ちゃん?起きてる?ボクの話聞いてる?」
咥えていた火のついたタバコを美也の舌に押し付ける。
「あ゛づぃっ!!やぁ゛っ」
美也は身体を揺すって痛みと熱さに絶叫した。

自ら恋人宣言をしたはずの少女の絶叫を聞いても眉ひとつ動かさず、男は美也にさらなる提案を持ちかけた。
「美也ちゃんって猫タイプだと思うんだよね。提案なんだけどさ、コスプレしてみない?」
男は美也の返事など聞く気もないように、話をひとりで進めていく。
「まずはやっぱ尻尾だよね〜<コレ>は紗江ちゃんにも使ったことあるんだけど……」
美也の目の前に差し出されたのは、ファー生地でできた猫の尻尾のようなコスプレ小道具だった。
ただのコスプレ小道具と違うのは、取付部がアナルプラグ状になっている点だ。
しかも、ただのアナルプラグではなく、ストッパー代わりになっているのは<反し>の付いた無数の針だった。
「これをお尻の穴にいれるんだよ。ボクのオリジナル小道具なんだ」
男が嬉々として語る<それ>のストッパー部分には、乾燥した赤黒い血肉の痕が残っている。

「紗江ちゃんは嫌がったんだけどさ、きっと美也ちゃんなら似合うよ」
一度こんな物を入れてしまえば、抜くのが相当困難なことは美也にもわかる。
おそらく抜くとなると、相当量の直腸壁の肉を削ぎとることになるだろう。
針に残されている乾ききった肉の塊は、以前に使ったという紗江の直腸の一部だろうか?
「や゛め゛…いやあ゛ぁ」
美也のうめき声を無視して、<ねこしっぽ>がアナルへと挿入されていく。
根本まで挿入された<ねこしっぽ>のストッパーは、美也の直腸と括約筋に深く食い込んで固定された。
抵抗しようと括約筋を締める行為は男を喜ばせるだけであり、むしろ針によって括約筋が傷つくことになった。

「次は定番のネコミミね。これは美也ちゃん専用だよ」
両耳を失った美也に対して、付け耳というのも皮肉だが、このネコミミも通常のものとは異なっていた。
普通のコスプレ用品のようにカチューシャや帽子のようなものならすぐに取り外すことも可能だろう。
だが、これは皮膚に食い込む無数のトゲと、頭皮に固定するための針穴が空いている代物だった。
「ちょっと画鋲の針がチクッとするけど我慢して。取れないようにちゃんと縫い付けてあげるからね〜」
ナイロン製の釣り糸を通した縫針が男の手に握られている。
「や゛あ゛ぁ!!」
首輪と舌のワイヤーで固定されていては、頭を揺すって逃げることも叶わない。
美也の<新しい耳>が、男の手で釣り糸によって頭皮に固定されるのにそれほどの時間はかからなかった。
少女の頭皮を何度も往復して縫い付けられた猫耳は、皮肉なことに美也に非常によく似合っている。

「うーん。もうちょい。やっぱ最後は手足だよね」
男が取り出した錆びついた糸鋸を見た瞬間、美也はついさっき自室で見せられた紗江の動画を思い出した。
手足のないダルマのような妊婦姿の紗江の姿を。
「い゛あ゛あ゛ぁ!!」
公衆便所の中で長く尾を引く少女の叫び声と、肉と骨を挽き切る音は長い間途絶えることはなかった。

<続く……かどうかは考え中>
×

この広告は60日間更新がないwikiに表示されております。

管理人/副管理人のみ編集できます