極めて容赦のない描写がメインになりますので、耐性のない方、および好きなキャラが残酷な目に遭うのがつらい方はご遠慮ください。

465 :救済(゚∀゚) ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/01(水) 22:58:37 ID:pNatUM7G
はじめまして。ちょっと場所をお借りして投下させて頂きます。
読んでくれる方はいるのですが、猟奇物は作品SSスレでは投下出来ないもので。
続き物の途中からですし、ヘタクソなSSなのでスルーをおすすめします。


※元の作品スレ投下分ごと収録しました。



 美しい。最高の作品だ。
 四肢を切断されダルマとなったまひろを見ながら俺は思った。


 美術の教師として銀成学園に赴任してきた俺は、彼女を一目見て
芸術意欲が湧いた。
 だが完璧ではない。
 俺は彼女に完璧な美しさを与えるために放課後の美術室に呼び寄
せた。
「救済先生、何か用ですか?」
「あぁ。武藤、お前に芸術作品のモデルになってもらいたいんだ」
「えぇ、私がモデルになるの?」
「協力してくれないか」
「はい!(へへ〜、ちーちんやさーちゃんびっくりするかなぁ)」
「それじゃあ・・・」
 俺は小さな石膏像を手にすると、まひろの頭を目掛けて力一杯振
り下ろした。
「っ!?」
 鈍い音が美術室に響き、声を上げる事も無くまひろは意識を失った。
「さて、それじゃあ協力してもらうよ」
 最初に衣服を脱がす。予想通りきれいな肌をしている。
 骨を切断するのは容易ではないらしく、関節を外してから肉を切
断するのが良いらしい。
 関節をゴリゴリと外し、用意しておいたノコギリで肉を切る。
 もし死んだら剥製にするか、ホルマリン浸けにしよう。
 四肢全てを切断し終わった時には夜になっていた。


「う・・・うぅ」
 小さく呻き声を上げてまひろは目を覚ました。
「あれ、私なんで寝てるのかな。それになんか身体中が熱っぽい感
じがして痛い・・・」
 起き上がろうとするが起きれない。自分の身体を見たまひろは、
自身の状態を一瞬理解出来なかった。
「えぇ・・・どうして・・・手が、足が・・・ないよぉ!」
「やぁ、目が覚めたかい?」
「せ、先生・・・」
「どうだい?素晴らしいだろう。完璧だよ。俺が手と足を切ってあ
げたんだ。うれしいだろ」
「ひ、酷いよ!わ、私の手を返して!足も返してよ!」
 悲鳴のような金切り声を上げてまひろは叫んだ。
「何だよ。俺がこの世でもっとも美しい姿にしてやったのに気に入
らないのかよ!
 俺の芸術を理解出来ないのか?おまえ頭おかしいんじゃないのか!
このキチガイ!」
 俺はまひろを怒鳴りつけながら、切断された腕を拾い上げた。
 そして切断された腕の手の平で、まひろの頬をピシャピシャと叩く。
「ほら、返してやるよ。受け取ってみろよ。ほれ、ほれ。アハハハ!」
「うう、ぐす・・・。お兄ちゃん、お兄ちゃあん・・・」


 俺はまひろの髪を掴んで起き上がらせると、すぐに手を離した。
「ダルマさんが・・・転んだ〜。アハハハハ!」
 まひろはバランスを崩し、顔面から床に倒れ込んだ。
「んぎゃっ!」
 再び髪を掴んで起き上がらせると、まひろは鼻から血を流してい
た。よく見ると前歯も欠けている。
「い、痛い。顔が痛いよぉ。身体中が痛いよぉ。うぅ、ぐす・・・」
「痛がっている暇は無いぜ」
 俺はズボンを脱ぎ、自分の性器をまひろの性器に押し付けた。
 これから何をされるのか。まひろは河井から性的な話を聞かされ
た事があったのですぐに理解した。
「い、いやだよ。初めてはお兄ちゃんって決めてい──」
 俺はそんな話に一切耳を貸さず、一気に突き刺した。
「ひぐっ・・・い、痛い!やだぁ!助けて!助けて、お兄ちゃあん!」
 最初はきつかったが、膣内が切れて出血したおかげでスムーズに
出し入れ出来るようになる。
「良かったなぁ、俺が初めてで。これからたっぷりと中に出してや
るから覚悟しろよ、アハハハハ!」
「いやだよぉ!もう許してよぉ!うぅ、ぐす・・・」


 夜の美術室に、俺の息遣い、まひろの泣く声、そしてニチュニチ
ュと血液が絡まった性器の擦れあう音だけが響く。
「ふぅふぅ、そろそろいいかな。いくぞ、中に出しちゃうぞ〜。
 うぅ、ぐぐぐ・・・はぁはぁ」
 ドクンドクンと波打つように、俺から放出された精液がまひろの
子宮の中に広がっていく。
「まひろは幸せ者だね。美しい姿になるし、俺の精液を子宮にたっ
ぷりと流しこまれたし」
「うぅ、酷いよ先生・・・」
 時計を見ると午後11時を回っている。
 そろそろ帰ることにした俺はまひろの髪を掴み、職員室の自分の
机まで引きずっていった。
「お客様、こちらでお召し上がりですか?それともテイクアウトさ
れますか?テイクアウトで。ありがとうございます。」
 俺はかなり大きめのバッグにまひろを押し込んだ。
 バッグの口から頭だけをチョコンと出した姿はかわいい。
 まひろの入ったバッグを担いだ俺は学校を後にした。



 家に向かう途中、橋の側を通る。橋の下には浮浪者達が5、6人
ダンボールや新聞紙に包って酒を飲んでいた。
 ここで俺は芸術的閃きを思い立った。
 美しいものと醜いものの組み合わせは、美しいものをさらに引き
立たせるのではないのだろうか?
 俺は浮浪者達に近づいていった。
「こんばんわ」
 挨拶をすると、浮浪者達は露骨に不信な目を向ける。
「実はみなさんにお願いがあるのです。この娘を犯してもらえない
でしょうか?」
 バッグからまひろを取り出し、浮浪者達の前に置いた。
 浮浪者達は最初驚いた表情を浮かべたが、すぐに下品な笑みを浮かべ俺に言った。
「兄ちゃんよ、本当にいいのかい?」
「はい、お願いします」
「い、いや・・・。いやあぁぁ!先生、許して!お願いだからぁ!」
 まひろは目に涙を浮かべて哀願するが、俺は芸術のために無視を
した。
「うへへへへ、それじゃあ遠慮無くやらしてもらうんべぇ」
 浮浪者達とは数メートル離れているのにも関わらず、鼻を突く悪
臭が漂って来る。
 ギラギラとした欲望の眼差しをした男達は我先にとまひろに手を
伸ばして犯していく。
 ある者は、ペニスを無理やり咥えさせる。また、ある者はアナル
にペニスを突き立てる。
「うへへへへ、ハメるのなんて何年ぶりだべか」
「うぐっ・・・いやぁ!やめてよぉ・・・どうして、どうして私が
こんな・・・んぐうっ!」
「おら、もっと根元までしっかりしゃぶれ。三年風呂入ってないか
らチンポの垢をしっかり舌で落とせや」
「うぅ・・・うえぇ・・・」
 抵抗しようにもまひろには手も足も無いので身をよじる事くらい
しか出来ない。
 まひろはただ涙を流して、浮浪者達の欲望が果てるまで耐えるし
かなかった。


 2時間程経過しただろうか。
 何年分もの精液を、まひろの子宮やアナル、そして口内に何度も
吐き出した浮浪者達は満足げな表情を浮かべていた。
 その間、俺は浮浪者から受け取ったワンカップを飲みながら、犯
されるまひろを鑑賞してたっぷりとその美しさを堪能した。
 思ったとおり、汚れたケダモノのような者達に犯されるまひろは
とても美しかった。
 やはり俺は天才的な芸術家かもしれない。アハハハハ。
 一方、まひろは放心した様に空中を見つめていた。
「しかし、あんた変わった人だな。ダルマっ娘持ち歩いて俺達みた
いなのに犯らせてくれるなんて」
 浮浪者のリーダー格らしい男が、つま先でまひろを軽く小突きながら言った。
「いや、こちらこそ大変充実した時間を過ごさせていただきました」
「ワンッワンッ」
 男達と会話をしていると、突然犬に吠えられた。
「おら、ワンコロおとなしくしていろ」
「その犬は?」
「ああ、俺達の非常食だ」
 俺はまたもや芸術的閃きを得た。まひろと俺の目が合う。
 これから何をされるのか。
 まひろはすぐに悟ったらしく、涙を流しながらまるで芋虫の様に
這って逃げようとしていた。
「た、助け・・・助けてぇ・・・もういやだよぉ・・・」



 俺と目が合ったまひろは手足の無い体を芋虫の様に這わせて逃げ
ようとしていた。
「た、助け・・・助けてぇ・・・もういやぁ・・・」
 俺は逃げようとするまひろをうつ伏せにして頭を押さえつけた。
 そして犬が性交しやすいように腰を上げさせる。
 浮浪者にけしかけられた所々毛の抜けた犬は、涎を垂らしながら
ワシワシと腰を振りはじめた。
 犬の性交は異常に腰を早く振るので貧乏くさいな。そんな事を思
いながら、まひろの顔を覗き込む。
「うぅ、ひぐ。うぅ・・・ぎぃっ・・・」
 まひろは涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしながら必死に耐えてい
る。
 しかし、犬は呆気なくまひろの中に射精を済ませ、何事も無かっ
たようにその場を離れた。
「げひゃひゃ、犬ならまだいるぞ」
 下品な笑いを浮かべながら、浮浪者のリーダーは犬を5匹連れて
きた。
「い・・・いや・・・」
 今まで見た事も無い絶望的な泣き顔をまひろは見せてくれる。素
晴らしい。
「いやだよぉ、もう帰りたいよぉ。ううぅ、ぐす・・・ぐす・・・」
 いい表情だ。もっと美しい悲鳴が聞きたくなった俺は、まひろの
臀部を力一杯平手で叩いた。
「きゃあ!痛い、痛い!私・・・私、本当に壊れちゃうよぉ!」
 俺はまひろの臀部にスパンキングを繰り返す。
「そうだよ。俺はお前が壊れてしまうところが見たい。美しいもの
が壊れる瞬間、それがもっとも美しいのだからね。肉体も精神も完
全に壊してやる。アハハハハ!」
 二匹目の犬がまひろに勢い良くのしかかる。アートライヴは始ま
ったばかりだ。


「ぎゃはは、見ろよあの犬。ケツの穴に突っ込んでいやがる」
 二匹目の犬は、まひろのアナルにペニスを挿入して物凄い勢いで
腰を振っている。
 既に浮浪者達に穴という穴にを犯され、精液でドロドロになって
いたアナルに、犬が間違えて挿入するのも仕方ないだろう。
 まひろのアナルから白濁した精液がこぼれ落ちる。
 どうやら二匹目の犬がまひろの直腸内に射精を済ませたようだ。
「おい、また尻の穴に入れて欲しいか?」
「うぅ。お願いだから・・・お願いだから、もう許して・・・」
「許す?何を言っている!こんな素晴らしいアートライブ二度と無
いんだぞ」
 俺は再び怒りに震える。そして、まひろの長い髪を掴んで身体を
起こした。
「三十秒間転ばずにいられたら中止にしてやる。だが、転んだら続
行する。いいな」
「え?え?で、でも──」
 まひろは何か言おうとしたが無視をして手を放す。
「だるまさんが・・・転んだ〜!」
 手を放すと、まひろはフラフラと身体のバランスを保って転ばな
いようにしている。
 美術室の時はとっさの事で対応出来なかったようだが、今回は予
測したらしく上手くバランスを取っていた。
 体育の成績が悪いくせに生意気だ。
「わ・・・わわ・・・わっ・・・」
 三十秒まであと二、三秒となった時、俺はわざとつま先でまひろ
を蹴飛ばした。
「あう!」
 まひろは盛大に顔面から地面へ倒れ込んだ。


「あれれ。ごめんな〜、まひろ〜」
 俺は、わざとらしく声を上げて言う。再び髪を掴み、まひろの体
を起こす。
「うっかり足が当たっちゃったよ。わざとじゃないからね〜」
「うぅ・・・うぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!ひどいよ、ひどいよ!私、
何もしていないのに。どうし──」
 何かを喋っていたようだが、俺は手を放してやった。
「んぎゃっ!」
 地面に勢い良く顔面を打ちつけるまひろ。
「ぎゃはははは」
 背後では、俺とまひろのやり取りを見ていた浮浪者達が声を上げ
て大笑いしている。
 地面にうつ伏せになったまひろは、ゆっくりと顔を上げる。
 既に鼻や口元には血が滲み出していた。
「う、う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!お兄ちゃん助け
て!斗貴子さん助けて!うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!お父さん、お母
さん、助けて!誰か、誰か・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!うぅ、
えぐ・・・誰か・・・誰か助けてよぉ!!」
 俺は泣き叫ぶまひろの髪を掴んで、アスファルトに力強く顔面を
叩きつけた。
「ぐぎゅえっ!」
 何度も叩きつける
「ぎゃうっ!」
 何度も何度も叩きつける
「うぐっ・・・」
 何度何度も何度も叩きつける。
「・・・・・・」
 何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も。
 三十回程、叩きつけただろうか。俺はまひろを引っくり返して、
仰向けに転がした。
「はぐっ・・・あふっ・・・う・・・」
 鼻はひん曲がり、前歯はボロボロに欠け、顔中は切り傷や擦り傷
だらけで血まみれだ。
 右目だけを薄く開いて、息も絶え絶えになっている。
「アハハハハハハハハ!」
「ぎゃははははははは!」
「あひゃひゃひゃひゃ!」
 血と涙と鼻水でグチャグチャな顔のまひろを見ながら俺達は声高
らかに笑い続けた。
 これだ。これだよ、俺が見たかったのは!これこそが俺の求めた
芸術なんだよ!
アハハハハハハ!アハハハハハハハハハハ!!


「うぇぇぇぇぇぇん!ぐす、ぐす・・・うぇぇぇぇぇぇん!」
「うるさい!いつまでも泣いているな!!」
 俺は自宅に連れ帰ってからも泣き止まないまひろに思わず蹴りを
入れた。
「ぐえっ!」
 腹を蹴られたまひろはまるで蛙の様な呻き声を上げる。
「ご、ご、ごめんな・・・さい。ひっく・・・ひっく」
 犬や浮浪者に輪姦された為だろう。まひろの身体からは異常な臭
いがする。
「臭くってたまらないな。しかたない風呂に入れてやるよ」
 髪を掴んで引きずりながら浴室へと向かう。
 余分な出っ張りが無いので髪を掴むしかないのだ。
 引きずられるがままのまひろの身体が家具や段差にガンガンとぶ
つかる。
「い、痛い!痛いよ!先生お願い、抱っこして運んで!」
「うるさい!生意気な事言うな、この贅沢者め」
 俺はバスタブに湯を張ると乱暴にまひろを投げ込んだ。
 ドブンと湯の中に沈んだ瞬間、まひろは猛烈な勢いで暴れだす。
「きゃあーーーーっ!!げほっ、げほっ、熱い!熱いよぉ!!」
 必死に湯から顔を出し、咳き込みながら悲鳴を上げるまひろ。
「ん、熱かったかな?」
 湯に手を入れると確かにかなり熱いようだ。
 極寒の夜の中をずっと裸でいたためか、余計に熱く感じるのだろ
う。
 だが、我慢出来ない程でもない。


「暴れるな!!」
 俺はまひろの頭を掴んで湯の底に沈める。
 ゴボゴボと湯の底から空気の泡が幾つも立ち上がった。
 必死に抵抗しているらしく、身体を動かしているが手も足も出な
いとはこの事だ。
「アハハハハ!」
 思わず笑ってしまう。
 しばらくこの状況を楽しんでから湯から引き上げてやった。
「ぶはぁっ!げほっ!げほっ!ひぃ、ひぃ、げほっ!」
 目を真っ赤にし、鼻水を垂らしながら咳き込む。
「も、もうだめだよぉ・・・死んじゃうよぉ・・・」
「死なせないよ。まひろは、ずっとずっと俺の元で生かしてあげる。
毎日毎日、こうやって可愛がってあげる。まひろの手足が無い分は
俺が補ってあげる。どうだい、幸せだろう?」
「い、いや・・・いやあぁぁぁ・・・」
 絶望的な表情で小さくか細く泣き叫ぶまひろを抱き締めながら、
俺は優しく言った。
「俺とまひろは一心同体だよ」


 風呂からまひろを引き上げると寝室まで髪を掴んだまま運んだ。
 まひろをベッドの脇に立て掛けると俺はベルトを外し、ズボンと
パンツを下ろす。
「寝る前にまひろの口の中を味わっておこうかな。俺はまだ咥えて
もらってないからね。してくれるだろう?」
「は、はい・・・」
 まひろはまるですべて諦めたかのように小さく頷き、口を開けた。
 俺はまひろの頭を掴んで口内にペニスを突っ込んだ。
「ふぅ、まひろの口の中は温かいな・・・痛っ!」
 軽い痛みを感じてペニスを引き出すと竿の中程に小さな傷が付い
ている。
 どうやら地面に顔面を叩きつけた時に欠けた前歯がペニスを傷付
けたようだった。
「あ、あ・・・ご、ごめんなさい・・・わざとじゃないの・・・ご
めんなさい・・・許して、先生・・・」
 ガタガタと震えながら何度も謝るまひろ。
 だが俺はまひろを抱き締めて優しく声をかけてやった。
「わかってるよ、まひろ。まひろはいい子だからね。わざとそんな
事をする訳が無いさ」
「ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・」
「・・・ただ、そんな歯はいらないね」
「ひいっ!」
 恐怖に震えるまひろを尻目に、俺は自分のアトリエからペンチを
持ってきた。
「いやっ!やめて先生!もう絶対しないから許し──あぁっ!」
 まひろの両頬を強く絞めあげ、口が閉まらない様にする。
 そして前歯をペンチで摘んで渾身の力を込めた。
「あががががががっ!!」
 まひろはボロボロと涙を流して悲鳴を上げる。
 歯ってなかなか抜けないんだなと考えていると、やがてブツッと
いう音と共に前歯が抜けた。
 抜けた後の歯肉から見る見るうちに鮮血が溢れ出す。
「あぁーーーっ!!あぁーーーっ!!」
 口を開けさせられたままのまひろは目を見開いて、これ以上無い
くらいの絶叫を上げた。
「良かった、やっと抜けたね。さあ悪い歯はみんな抜いてしまおう
ね。アハハハハ!」


 何本かの奥歯を残して殆んどの歯を抜き取った俺は、改めてまひ
ろの口内にペニスを突っ込んだ。
 歯を抜いたばかりの歯肉は適度な硬さと柔らかさを併せ持ってお
り、そこに生暖かい鮮血が絡んで最高の快感を生み出した。
「すごいぞ、まひろ。お前は様式美と機能美を兼ね備えた究極の芸
術作品だ。はぁはぁ・・・出すぞ、口の中に出すぞ。はぁはぁ・・・
血と一緒に全部飲むんだぞ・・・うぅ!ぐぐぐ・・・」
 俺はまひろの頭を引き寄せ、大量の精液を喉の奥に放出した。
「んうっ!・・・ぐふっ、んぐっ、んぐっ・・・ぐふっ、んぐっ・・・
ぷはっ、ごほごほ!・・・うぅ」
 まひろは咳き込み、吐きそうになりながらも口の中の物をすべて
飲み込んだ。
 精液を飲む事にもだいぶ慣れてきたようだな。
 とはいえ、うつ向いたまひろはだらしなく開けた口から涎混じり
の血をダラダラと垂れ流している。
「あぅ・・・うぅ・・・」
 血が止まらなくても困るので、とりあえず歯を抜いた後の歯肉の
穴を縫ってやる事にした。
 何を隠そう俺は裁縫の達人だからな。
「さあ、まひろ。口の中を縫ってやるよ。ほら、口を開けて」
 まひろは歯肉に針を刺す度に「あぁ!」と小さく呻いていたが、
すべて縫い終わって俺がその場を離れるとまた虚ろな目でうつ向い
てしまった。


「くひろらかがいひゃい・・・かおもいひゃい・・・もう、やら・・・
やらよぉ・・・らんれ、られも、ひゃひゅへへくれひゃいろ・・・?」
 うつ向いたまひろが歯の無い口で何やらモゴモゴ言っていたが、
俺は無視してパジャマに着替えた。
「さて、そろそろ寝るとするか。お前も今日は今までにない経験ば
かりだったから疲れただろう?」
「かへひひゃいよ・・・おにいひゃん・・・かへひひゃい・・・」
 涙を浮かべ、力無く答えるまひろをベッドの上に乗せる。
 抱き枕のようにして一緒に寝ようかと思ったが、普通の枕のよう
に扱ってみることにした。
 まひろの腹に頭を乗せるとプヨプヨしていて心地良い。
「なかなかいい感じだ。まひろは枕としての才能もあるのだな。
アハハハハ」
「ぐす・・・ひっく」
「おい、いつまでも泣いているな。うるさくて眠れないだろ。お仕
置きされたいのか?」
「ひっ!ご、ごへんひゃひゃい・・・」
 その後、まひろは泣くのを必死に堪えていたようだが、疲れてい
たのだろう。
 いつしか俺と共に眠りに落ちていったようだった。



 まひろが俺の家に来てから三ヶ月が過ぎた。
 あんなに美しい芸術作品が家で待っていると思うと仕事も捗るし、帰宅が楽しみだ。
 さて課題の採点も済んだし、そろそろ美術部の様子でも見に行くか。
「先生、さようなら」
「また明日ね〜、先生」
 下校する生徒達が俺に挨拶をしてくる。
 そんな中にまひろの兄、武藤カズキがうつ向きながらこちらに歩いてきた。
「・・・」
 教師の目の前を通り過ぎようとしているのに挨拶どころか、ろくにこちらを見ようとも
しない。生意気な奴だ。
「おい、武藤。挨拶はどうした」
 武藤は声を掛けられてからやっとこちらを向き、ボソボソと挨拶をした。
「・・・あぁ。さようなら・・・」
「ふん、態度が悪いな。まったく・・・遅刻はする、寄宿舎を脱走する、夏休み中は行方
不明になる。おまけにあの訳の分からん津村と校内でイチャつく。お前、生活指導の先生
方の間でも有名だぞ。えぇ?」
「・・・すみません」
 武藤は俺から目を逸らし、またボソボソ声で答える。とことん気に食わん奴だな。
「まあ、兄貴がそんないい加減な男だから妹も家出なんかするんだろうな」
「・・・!」
 話がまひろの事に及ぶと途端に顔を上げ、俺を睨みつけてきやがった。
「アイツも騒がしかったり、HRを脱け出したりと問題が多かったからな。大方、今頃ろく
でもない男とどこかフラフラしてるんだろ」
 武藤はギリギリと歯を食いしばり、拳を握り締めている。
「・・・まひろは、そんな子じゃないッ・・・!」
「なんだ、その態度は。俺を殴りたいのか? 教師への暴力は停学じゃすまんぞ。海外の
御両親をこれ以上悲しませたいのか?」
「・・・くっ」
 武藤は悔しげな顔で視線を落とす。
「アハハハ、寄り道するんじゃないぞ。じゃあな」
 馬鹿な生徒をからかうのはなかなか良い気分だ。アハハハハハ!


「ただいま。いい子にしていたかい、まひろ」
 俺は家に帰り着くと真っ先にまひろの元に向かった。
 最近のまひろは前にも増して、どんどん美しくなっている。
 ストレスの為か所々髪の毛が抜け落ち、肌はガサガサでおまけに傷だらけだ。
 最低限の食事しか与えていないのであの肉付きの良い身体は痩せこけて骨ばって、腹だ
けがアンバランスに突き出ている。
 歯を抜いてすぐの頃は何を言ってるのか分かりずらいくらいだったが、最近では「あぁ」
だの「うぅ」だのと言うだけで人間の言葉自体をあまり話さなくなってしまった。
 頭と胴体だけのまひろはモゾモゾと身体を動かし、俺を見上げた。
「あ・・・あぁ・・・」
 こんなに美しくなったというのに、まひろは目だけが変わっていなかった。
 何かを考えている目。
 何かを信じている目。
 何かを想っている目。
 ムカつく光を失っていない。
 まあ、いい。それも今日で終わりだ。最高の仕上げを用意しておいたんだから。
「まひろ、今日はおみやげがあるんだよ」
「あぅ・・・?」
 俺は部屋のテレビを点けてプレイヤーの中に一枚のDVDを入れた。
 画面の中に一組のカップルが映った途端にまひろが珍しく声を上げて騒ぎ始めた。
「あぁー! あぁー! あぁー!」
 画面に映し出されたのは武藤と津村だった。
 昨日、放課後に給水塔の上でイチャついていた所を俺が隠し撮りした物だ。
 まあ・・・音声はいじっているけどな・・・
「おひいひゃん・・・ひょきこひゃん・・・」
 何かブツブツ言いながら、まひろは目に涙を浮かべて食い入る様に画面を見つめている。
 俺は溢れ出る笑いを噛み殺しながら横に腰を下ろし、まひろの一挙手一投足を見守る事
にした。手足無いけどな、アハハハ!


『うゥっ・・・まヒろ・・・マひろ・・・』
『いツまでも泣いていルんじゃなイ、カズキ』
『ダって・・・だっテ、斗貴子さン・・・』
『諦めルんだ、カズキ。まひろちゃンはもう・・・死んダんだ。』
『斗貴子さン・・・』
『死ンだ子の事なんテ忘れるんだ・・・。まヒろちゃんがイない分は私ガ補ってあげるか
ラ・・・』
 画面の中で二人は抱き合っている。
 俺はわざとリモコンの一時停止ボタンを押した。
「ひどいな二人とも。まひろを殺しちゃったよ、アハハハハハ!」
 まひろは凍りついた様に動かず、ただボロボロと涙をこぼしている。
「ろうひれ・・・? わらひ、ひんれらいよ、いきひぇるよ・・・? おひいひゃん、ひ
ょきこひゃん・・・。ひろいよ、わらひ、いきひぇ・・・うっ、うぅ・・・」
 俺はついに堪えきれず笑い声を上げてしまった。
「アハハハハハハハハハ!! まひろはもうこの世にはいないんだよ! 誰もまひろを待っ
てない、誰もまひろを助けてなんてくれないんだよ!! アハハハハハハハハハ!!」
 突然、まひろが喚き始めた。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!! うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
 泣き喚きながらジタバタと身体をくねらせて暴れている。
 アハハハ、いいぞ! その姿を見たかったんだ! もっと絶望して壊れていくまひろを
見せてくれ! アハハハハハハハ!!
 俺は最初その様子を楽しく眺めていたが、まひろは一時間以上経っても泣き喚くのを止
めようとしない。
 それどころか三時間四時間経っても泣きやまず、日付が変わろうというのに声が小さく
なる気配も無い。
 防音がしっかりしてるから隣近所に声が聞こえる事は無いが、これではさすがに俺が眠
れない。
「おい、いい加減にしろ! 眠れないだろ!お仕置きされたいのか!!」
 だが、まひろは俺の声など聞こえないかの様に喚き続ける。


「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
「この・・・黙れと言ってるだろ!!」
 俺は大きなガラスの灰皿でまひろの側頭部を殴りつけた。
「ぎゃっ!」
 短い悲鳴と共にまひろは気絶し、ピクピクと身体を痙攣させている。
 ふぅ・・・これでようやく眠れる。


 何やらゴソゴソという音で俺は目が覚めた。
 暗くてよく分からないがテーブルの脇でまひろが何かしている。
「おい、何やってるんだ。おとなしくしてろ」
 ベッドから出た俺が声を掛けると、まひろはこちらを振り返った。
 何故かまひろはティッシュペーパーを食べていた。顔の前にはティッシュの箱が転がっ
ている。
 俺が少し驚いたのは、その目だった。
 どんなに酷い目に合わされても希望の光を失っていなかったあの目ではない。
 何の感情も無くただ真っ黒い、まるで二つの穴が空いているだけの目だった。
 いいぞ。まひろの最も美しい瞬間を見る事が出来る。
 俺は興奮を抑えつつ、まひろを眺めていた。
 まひろはまた顔をティッシュの箱に向けると、一枚一枚ティッシュペーパーを口で取り
出して食べ続ける。
「んぅ・・・むぐ・・・ぐふっ」
 そのうちまひろは咳き込み始め、徐々に苦しみだした。
「んぐ・・・ぐふっ、ぐふっ! んむ・・・ぐっ! うぐっ!」
 手首を切ろうにも手は無く、首を吊ろうにも足は無く、舌を噛もうにも歯が無い。
 全てに絶望したまひろが選んだ自殺の方法が、ティッシュペーパーを口に詰め込んでの
窒息死なのか。
「ぐぐっ・・・んぐっ、んぐっ、んぐっ・・・んぅ・・・」
 まひろはもう一箱近くティッシュを食べている。口の中はいっぱいでおそらく既に喉に
も詰まらせているのだろう。
 まひろの顔は真っ赤になり、身体をジタバタとのたうち回らせている。


「ぐうっ・・・! ぐっ! うぅっ!うぅっ!」
 グルリと白眼を剥くがそれも充血して真っ赤だ。呻き声と共に鼻血も吹き出している。
「ぐっ・・・う・・・」
 ビクビクと細かく身体が痙攣したかと思うと音を立てて放尿と脱糞を始めた。いよいよ
終わりが近いようだ。
「・・・・・・」
 首吊りと違い、窒息死は苦しい。口いっぱいにティッシュを詰め込んだまま醜く顔を歪
めたまひろは次第に動かなくなっていった。
「まひろ・・・綺麗だよ」
 やがてまひろの身体は痙攣を止め、ピクリとも動かなくなった。
 やはり美しいものが壊れる瞬間、それがもっとも美しい。肉体も精神も完全に壊れたま
ひろはミロのヴィーナスにもモナリザにも匹敵する美しさだ。
 俺は肌の色を青白く変え始めたまひろを見下ろしながら、世界中のどの芸術家よりも誇
らしい気分だった。


「失礼します。救済先生、プリントを集めてきました」
「あぁ、ご苦労さん。ありがとう」
 クラス委員の若宮千里は俺に1-A全員分のプリントを渡すとふと横に目をやった。
 美術室の隅に置いてある大きめの手足が無い女性の石膏像を見ているのだろう。
「あぁ、どうだい? 最近の作品だが、かなりの自信作なんだ。全ての無駄を排除した究
極の美だと思わないか?」
「え、ええ・・・確かに美しいとは思いますけど・・・」
 若宮は少し眉をしかめると言った。
「でも私・・・これは好きになれません。何だかまひろに似てるから・・・まひろの事を
思い出してしまうから・・・」
「そうか・・・あれから三ヶ月以上経つが、まだ何の連絡も目撃情報も無いな」
「はい・・・まひろ、どこに行っちゃったんでしょう・・・」
 若宮はうつ向いてしまった。
 俺は机の上の小さな石膏像を手にして立ち上がると、若宮に優しく声を掛けた。
「ところで若宮・・・」
「はい?」
「お前に芸術作品のモデルになってもらいたいんだ。協力してくれないか」


[完]



519 :救済 ◆Tt.7EwEi.. :2006/02/16(木) 01:48:12 ID:MnyQ2fhJ
終わり。
また作品スレに投下出来ない猟奇物を書いた時は投下させて下さい(゚∀゚)アヒャ
でわ、さよなら(゚∀゚)ノシ アヒャヒャヒャヒャヒャ
×

この広告は60日間更新がないwikiに表示されております。

管理人/副管理人のみ編集できます