極めて容赦のない描写がメインになりますので、耐性のない方、および好きなキャラが残酷な目に遭うのがつらい方はご遠慮ください。

553 :85:04/08/19 21:49 ID:7SPsfnVV
お久しぶりの85です。
これからラング3の続きを書き込みしますがシナリオの都合上設定の変更をさせていただきます。
これまでの話では浮遊城でレイラが死んだことになっていますがディハルトと一緒に脱出した事にして下さい。
すいません、どうしてもキャラが一人必要になりまして・・・・へたなオリキャラを使うよりは良いと思いますので。


554 :灼熱のラフェル:04/08/19 21:51 ID:7SPsfnVV

「あなたは何が目的でラフェルに潜入したのかしら?」
鎧を纏った少女・・・・・バーラル王国の王女フレアが問い掛ける。
ラフェルの地下牢に鎖にで首と四肢をつながれた翠玉色の髪を腿の当りまで伸ばした美しい少女が囚われていた。
彼女の名はレイラ、ディハルトと共に浮遊城を脱出した生き残りの一人である。
ディハルト達はあれから北門と東門の開放に成功した。
そしてレイモンド卿の本隊が西門と中央門を開放し、ルシリスゲートは再び中央門を守護する魔術師ジェシカによって再起動を果たした。
レイモンド卿は魔族の脅威に対し万全を期すべくディハルトに破邪の剣の探索を命じ、それの確保に成功する。
戦力が整いつつあるラーカス軍に対し、互いに衝突を繰り返しているリグリアとバーラルは戦力を消耗しているのを見たレイモンド卿はディハルト達にラファル奪還を命じ、自らも王都奪還の為、出陣する。
それに先立ち、レイラは圧政と行なうバーラルに反発してつくられたすシルバーウルフ率いるの地下組織に接触するべく自ら志願してラフェルに潜入した。
しかし、ライレムの傷の癒えたフレア姫とダークナイトが駐留するラフェルの警戒が厳しく組織に接触する事にしたものの脱出に失敗し彼女は捉えられてしまったのだ。
「同盟をあっさり破るような人達に話す事はありません」
元同盟国の姫君を睨みつけるようにレイラが言う。
「その元気がいつもで持つかしらね」
フレアはスラリと剣を抜くとレイラの右腕を切りつける。
「え?」
そのあまりに素早い斬撃にレイラは一瞬何が起こったかわからなかった。

ドサリ



「きぃやあああぁーーーーーがあああああああああああ」
鈍い音と共に右腕が石床に転がったのを見てレイラが悲鳴を上げる。
「言わなければもう一本の腕も切り落とすわよ」
フレアは鮮血を滴らせる剣・・・・
竜の鱗すら切り刻むと云われる切れ味を誇る魔剣グラムをレイラに突きつける。
レイラは自らの血で赤く染まった剣身に顔色を蒼くするがそれでも口を割らなかった。
「な、なにをされても話す事はありません」
フレアの目が細められる。
「いい覚悟ね」

ズバッ

フレアは残る左腕を切り落とす。
「くっぎゃああああぁああ」
「倉庫の一番右端にある箱を持ってきなさい」
悲鳴を挙げるレイラを尻目にフレアは兵士に倉庫から箱をもってくるように命じた。
「姫様、もってまいりました」
それから半時ほどの時間が過ぎたころ、兵士が戻ってきた。


フレアが蓋を開けると箱の中には洋梨を模したような鉄器具が入っていた。
表面には彫刻が施されており、美術品のように見えるがこれまでの経験からいってこれが拷問具であろうとレイラには見当がついた。
フレアはそれを手に取ると兵士に命じてレイラの腿を左右に大きく割ると処女の股間にそれを押し込んでいく。
「い、いゃぁああ、それだけは、それだけは止めてーーーー!」
拷問具に処女を奪われ様としている事を察したレイラが必死に哀願する。
「なら、あなたがなぜラフェルに侵入したか話してくれるかしら」
「そ、それは・・・」
しかし、フレアの言葉に黙り込んでしまう。
シルバーウルフ達の事を話してしまえラフェル奪還は不可能になってしまう。
レイラはバーラルに殺されたであろう恋人への誓いの為にもここで屈する事は出来なかった。
「そう、仕方ないわね」
「ひぎっゃぁあ」
ジュリオールのものを受け入れるはずであった無垢な秘門に太い鉄の器具が挿入されていく。
「い、いゃぁああああーーーーーーーーー」
あまりにも大きなそれはレイラの処女門の筋肉を引き裂き完全に破壊しながらゆっくりとレイラの胎の中へ埋め込まれていく。
破瓜の血に加え、女性器が破壊された事を示す赤い血が少女の柔らかい太腿を伝わり地下牢の床に新たな染みをつくって行く。
(御免なさいジュリオール・・・・)
婚約発表の前日、浮遊城を襲撃され、重傷を負い、ここラフェルに置いて行かなければ為らなかった恋人・・・
もはや生きていないであろう愛しき男に心の中で詫びた。
彼に操を立て、一生純潔でいようと心に誓ったというのにそれからわずか数ヶ月で男では無く、
拷問具によるものとはいえ処女を失ってしまったのだ。


もう一度聞くわ、あなたがここに来た目的はなに?」
「い、言えません」
レイラは苦痛に耐えながら自白を拒否する。
彼女は恋人の変わりに祖国を奪回する為になんでもやると誓ったのだ。
戦う術を持たない彼女は自ら志願してこの危険な任務を買って出た。
どのような事があっても屈する事は出来なかった。


「そう、しかたないわね」
フレアは器具の下もついている螺子を回し始めた。

「ひ、ぐぁああっああああー」

レイラが悲鳴をあげる。
螺子の回転と共にレイラの胎内で器具が花が開くかのように四つに割れ始めたのだ。
ただでさえ、処女の膣には大きかったそれがレイラの内側で広がっていく。
痛みのあまり暴れようとするレイラであるが鎖で吊るされている為、それがかなう事は無い。
ただ上下に動かされる身体の動きに合わせて豊かな乳房がその量感を誇示するこのように揺れるだけであった。
無理やり拡張された膣からは赤い血が流れ程よく脂肪の乗った太腿を伝って石床の赤い水溜りをつくっていく。
「話なさい、そうすれば楽になれるわ」
フレアが翻意を促すがレイラは激痛に悲鳴をあげながらも首を横に振る。
「ならば、最後まで回してあげるわ」
フレアはそういうと螺子を思い切り回す。
ぶちぶちという膣の筋肉の裂ける音が聞こえた。
膣が引き裂かれ、破壊される。

「ぎぁああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
レイラは絶叫と共に身体を弓なりにのけぞらせ気を失った。



「姫、捕虜は口を割りましたか?」
黒い仮面を被った騎士・・・・ラフェル攻略後ヴィルダ―王がどこからかか連れてきた将軍ダークナイトが地下牢に入ってきた。
ダークナイトは正体不明の人間であったがその卓越した剣技によりフレアと共にラーカス侵攻の原動力となっていた。
フレアが首を横に振ったのを見たダークナイトは娘をくれないかとフレアに申し出た。
何に使うのかというフレアの問いにダークナイトは見せしめとして使うと答えた。
「まぁ、いいわ
 このまま責めても口を割りそうに無いしね」




「いいかげん目をさませ」

バシャ

冷たい水を掛けられレイラは意識を回復させた。
「こ、ここは」
目を覚ましたレイラは自分がいつのまにか野外にいることに気がついた。
失われた両手と膣からは鈍い痛みが響いてくるだけになっているのでそれなりの治療がなされたのであろう。
疑問に思ったレイラであったが自分がラフェルの大広場、ジュリオールと別れた聖堂の前に作られた台の上にいる事に気が付いた。
台の周りにはバーラル兵の他にラフェルの住民も集められている。
「これから貴様を処刑する
 しかし、お前がなぜラフェルにいたのかしゃべれば処刑はいつでも中止してやろう」
漆黒の鎧に身を包んだ騎士、ダークナイトがレイラにいう。
「何度言われようとも話す事はありません」
レイラが気丈に答えた。
「そうか・・・では始めるとしよう」
ダークナイトはレイラの服の胸元を掴むと力任せに引き裂いた。
「きゃあ」
レイラが羞恥の声をあげる。
裂かれた胸元から毀れ出た乳房に群集がどよめく。
破壊され尽くした性器と違い今だ責めを受けていない豊かな胸肉は白美しいままであった。
「おお、でけぇ かわいい顔してなんて大きさだ」
「やっぱり貴族様はたべるものが違うから」

圧制によって生きるか死ぬかの瀬戸際に置かれていた民衆を美しい少女が半裸で処刑されるさまに刹那的な娯楽を感じていた。


ダークナイトは丸い輪から四本の鉄の爪が湾曲したように伸びている鉄製の器具を取り出すと
その鉄の爪の間に剥き出しになった乳房を押し込んでいく。
爪に押し出されレイラの形良い乳房が突き出され淫らに歪む。
両方の乳房を爪に押し込め終わるとダークナイトは器具の上部にある鉤を鎖に引っかけた。
「な、何をしようというの」
レイラの誰何を無視してダークナイトは合図を兵士に送る。
合図を送られた兵士が鎖を巻き上げ始めた。

ガラガラガラガラ

重い音と共に乳房に食い込んだ鉄の拘束具が上へとあがっていく。
それに従い拘束具に引き付けられるようにレイラの身体もゆっくりと地面から離れていこうとする。
「あっ・・・ま、まさか・・・・」
このまま持ち上げられたら自分の体重を乳房で支える事になる。
そうなったら乳房は引きちぎれてしまうだろう。
少女の美しい顔が蒼白になる。
「もう、子を産めぬだからそのような大きな乳房など必要あるまい」
鉄の爪に搾り出されるようにその大きさを誇示するレイラの豊かな乳房を見ながらダークナイトがあざ笑う

「ひっ・・・・あっ・・・・・」

ガラガラガラガラ

少女の身体が全て宙に浮き全体重を乳房と足で支えるようになるがそれでも鎖は上へと巻き上げられていく
「い、いあぁああーーーー
 これ以上は、これ以上はあげないで」
レイラの必死の懇願も空しく足が宙に浮いた。
「きゃあああああーーー
 痛い、痛い、胸が、胸が千切れる」
少女の全体重が二つの乳房にかかりレイラは悲鳴をあげる。


レイラは華奢な身体の持ち主だが乳房のみで体重に耐え切れるわけなく二つの白く豊かな肉の房には鉄の爪が食い込み切り裂かれた傷から赤い血が流れて出す。
彼女の身体が完全に中に浮く兵士達は台の上と前後左右を覆っていた板をはずし始めた。
するとその中にから液体が満たされた巨大な水槽が現れた。
「クュクックッ
 その水槽の中には強力な酸が入っている
 落ちればあっという間に骨だけになるぞ」
グダークナイトの言葉はレイラを恐怖に陥れる。

「ひぃ、あっい、いやぁーーーー
 お、降ろしてー」

レイラが泣き叫ぶが少女を助けるものはいない。

ぶち

乳房から肉が切れる音が聞こえ始める。
「はぁあああがぁあああいたい痛い痛い
 胸が胸がむねがぁあああああ」

ぶちぶち

レイラの悲鳴をよそに音は次第に大きくなり幼き日、ジュリオールに出会って以来彼の為だけに育ててきた豊かな乳房が引き千切られていく。
「い、いやぁーーーージュリオール!
 助けてジュリオール」



少女が今は亡き恋人に助けを求める。

ぶちぶちぶち

遂に限界に達した乳房が音を立てながら引きちぎれていった。


「いやぁいゃぎぁああああああああーーーー」


浮遊城が落ちたあの日・・・・
本来、二人の婚礼を挙げる前日であった。
十数年にも渡る想いの叶う前の日であったのだ。
しかし、その日は永遠に来ることは無い。

ジュリオール・・・・私がんばったよね・・・・・

もうすぐあなたのそばにいくわ・・・・・

そこで一緒に・・・・

少女は落ちていくわずかな時間に乳房が引き千切れる痛みに悲鳴をあげながらも頭の中で死後の世界でまっているであろうジュリオールとの思い出を走馬灯のごとく思い出していた。


ぼちゃーーーん

水音と共にレイラが酸の中に落ちる。


少女の身体が白く細かい泡に包まれ纏わりついていた服を溶かしレイラの傷だらけの・・
だが美しさを完全に失っていない全裸が民衆の目に晒される。
しかしそれも一瞬の事
酸はレイラの皮膚を冒し始め浮遊城の騎士達が憧れていた美しい顔が・・・
彼女の自慢であったエメラルド色の腰の下まで伸びる美しい長髪が、華奢な白い肢体が解け崩れていく。
それに伴い白い泡が激しくなりレイラの身体を民衆の視線から覆い隠していく。
その泡が切れた後には美しい少女の姿は無く一体の白骨が水槽の底に沈んでいるだけであった。
民衆は美しい少女が骨となってくのをただ見つめるだけであった。
少女の美しさな名残のように引き千切れた血まみれの乳房が鉄の爪にくわえ込まれたまま水槽の上でただブラブラとゆれていた。

それから数日後、ラフェルへの補給路を抑える砦がラーカス軍に攻撃されているとの急報が入った。
この攻撃はルナの考えた陽動作戦であったが、バーラル軍はこれに引っ掛かり、ダークナイト率いる主力部隊を救援に出してしまう。
そこへディハルト率いる部隊が攻撃を仕掛けてきたのだ。
ラーカス軍は精鋭中の精鋭であるのに対し主力の抜けたラフェルを守るバーラル軍は補充兵ばかりである。
これでは名将フレアであってもいかんともしがたい。
僅かな二日でラフェルは陥落寸前になっていた。
「どうやら、ここまでのようね・・・・ラファルは放棄しましょう
 事前の準備通り街に火を放ちなさい
 その後、煙に紛れて敵部隊を突破し南門から脱出します」

フレアの命令に従い、ラフェルに火がかけられていく。
その後、バーラル軍は戦力を集中させ、街に火がかかった事に混乱するラーカス軍を突破、バーラル国内に退却した。
これによってバーラルに奪われていた領土は全て奪還したが繁栄を誇った副都ラフェルは燃え尽き、
住民の殆どが逃げ遅れ焼死したため完全にその機能を失ってしまった。


「なぜだ、フレア!
 なぜ、こんな事をする!
 君はこんな事をするはずではなかったのに!!」

燃える副都を見てディハルトが絶叫する。
ディハルトの言葉通り、フレアは慈悲深い姫君として知られていた。
事実、ライリムの戦いでは市民を巻き込まないように兵を動かしていた。
それなのになぜ・・・・
ディハルトにはなぜフレアがかつて名君として知られていたヴィルダ―王と同じように変わってしまったのか理解出来なかった。

燃え尽きたラフェルに入城したディハルトにさらなる凶報が届く。
王都奪還へ向ったレイモンド卿の本隊がボルツ将軍率いる帝国軍と交戦し魔道巨兵ガルツォークによって壊滅、
レイモンド卿が捕虜になったと言うのだ。
盟主を失ったラーカス軍は崩壊の危機を迎えたがルナの奇策により魔道巨兵ガルツォークを撃破、
ボルツ将軍を討ち取って帝国本土に移送中のレイモンド卿の奪還に成功する。
その頃、ラーカシア帝国軍はアルテミュラー元帥と対立しているパウル第一皇子とそれに組するガイエル将軍によって補給が途絶し、
戦力を大きく減じていた。
戦局は大きな転換点を迎えようとしていた。

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