極めて容赦のない描写がメインになりますので、耐性のない方、および好きなキャラが残酷な目に遭うのがつらい方はご遠慮ください。

427 名前:舞-Hime@奈緒だるま[sage] 投稿日:2009/10/27(火) 01:35:51 ID:B5VhEnFl [1/6]
あまりグロくないけどいきますえ?




――祭りの最中、とある廃屋――

「うっ、ここは……」
奈緒は目覚め、「ううん」と呻いた。
そして気づいた。――自分の手足がない事に。
「う、うわあああああああああああああ!!」
「気づかりはったか」
顔を上げると、そこには――
「藤乃――!!」
藤乃静留はバケツを提げて立っていた。
とろんとした目つきで。
「ちょっと、どうなってるのよ!? 私の手足は?」
「ここに」
静留がバケツを傾ける。地べたを這う奈緒の目にもそれははっきりと見えた。
「ひっ」
「のこぎりで付け根から切断しておきましたえ?」
クスクスと笑うその目には狂気が宿っている……。
「あんたがいかんのや。うちのなつきを狙うから」
「馬鹿ぁ!! あたしの手足返してよおおおおおおおおおおっ!!」
「フフフ」
奈緒は泣きじゃくる。
「あんたが負けた以上、想い人も消えとるやろうねぇ」
「……ママ!」
奈緒ははっと気づいた。この祭りのルールに。
「あんた、あんたママを……!」
「ぶざまやねぇ、お母はんを消されて、うちにダルマにされて」
奈緒は目から血の涙を流しながら壮絶な視線で静留を睨む。
「藤乃、てめえ……っ!」
「なんや」
「てめえ、殺してやる! ぶっ殺してやるっ!!」
奈緒は憎悪を籠めて叫んだ。
「てめえぶっ殺してやるからな!! ぜってえぶっ殺してやるっ!!」
静留の足が動いた。
「ぶぐ」
「誰にものいうとるんや?」
静留の靴底が奈緒の顔にめり込む。
奈緒は鼻血を出し、涙を流した。
「うう……」
「お楽しみはこれからやで」
すすり泣く奈緒を見下ろし言う静留。
「うう……畜生、畜生……」
「さあ、結城はん」
静留はしゃがみ込むと奈緒のスカートをめくった。
奈緒の白いショーツとそれにくるまれた尻が現れる

「な、なに?」
「あんたにはこれからまぁだお仕置きをせなあかん」
そう言うと、静留は鞄から何か取り出した。
「!!」
「太いどすな〜」
静留が手に取ったのは極太のペニス型バイブレーターだった。
「こんなの入れられたら結城はん壊れてまうかもわからん」
「やだ、藤乃やめて……」
静留は、しかし、嗜虐的な笑みを浮かべるだけだった。
奈緒の嘆願を無視してそのショーツに手をかける。
「ひぃっ」
布地がずり下げられ、奈緒の膚を露わにする。
ショーツが肢があった位置に落ちると、すぐ奈緒の尻肉がむき出しになる。
静留は奈緒の尻を割って秘裂をさらけさせた。
「綺麗な桃色やねぇ。あばずれぶってはるけど、実は男の人を知らんのん?」
「くうっ!」
奈緒が歯をがりっと噛んで悔しがる。
奈緒はアナルからヴァギナまで後ろから丸見えにされて、見世物にされていた。
その秘裂を静留が指でなぞる。
「ああん、いやぁ!!」
「かぁいらしいののはんやねぇ」
静留はそのまま割れ目にそって指を這わせたり、クリトリスを弄ったりしていたが、
やがてバイブに用意したローションを塗って近づけた。肛門にあてがう。
「やだぁ、そんなとこにそんなもん入れたら、裂けちゃう!!」
「大丈夫やさかい。初めは痛いかもしれへんけど、すぐ気持ちようなるよって」
静留は奈緒のアナルに切っ先を押し込み始めた。
「ひぎぃっ!!」
奈緒の肛門の皺が捻じれ中にめり込む。最初は無理な挿入に抵抗した奈緒の菊門だったが、
ローションの滑りをうけてぐんぐん直腸に侵入していく。
「痛い! いやあああああああっ!!」
「ふふふ」
奈緒は排泄口を弄られる初めて経験した不快感に悲鳴を上げるが、
だるまの彼女に抗うすべはない。異物が直腸に侵入する感覚に喘ぐのみだ。
「亀頭の部分が入りましたえ?」
「うわ……あ……!」
奈緒の肛門は常時の数倍に拡大し、バイブを加え込んでいる。
奈緒は吐き出したくて気が狂いそうになるが、静留はまだこれからだとばかりに竿の部分を挿入にかかる。

「お願い、藤乃ぉ、もう許してぇ!!」
「なにねぶたいこと言うてはるん? お楽しみはこれからですえ?」
静留は亀頭で奈緒の直腸の先をほじくりながら、より奥まで拡大していく。
拳ほど拡大された奈緒のアナルにバイブをぐいぐい押しこんでいった。
「ひ、いひいいいいいいいいいいいいいいっ!!」
バイブの竿が奥まで入った。奈緒の肛門はバイブを飲み込んでひくひく震えている。
「嫌だあ、気持ち悪いよおっ!! 抜いてえ!!」
奈緒は直腸の異物感に涙を流して嫌悪するが、静留はそんな彼女を見て端正な顔を嗜虐に歪めた。
バイブのスウィッチを入れる。
ブブブブ……
バイブが奈緒の直腸の中で脈動を始める。
「! ひいっ!! 何これ……ああ、あああああああああああっ!!」
奈緒が手足の無い身体を反り返らせ、喘いだ。
アヌスを責められる感触に体が反応してしまう。
「どう、結城はん? おいどの穴ねぶられて? 気持ちええやろ?」
静留は陰惨な笑みを浮かべて奈緒の尻を軽くなでる。
奈緒は芋虫のような体を必死でくねらせて、直腸からの刺激に耐えている。
「やああっ、変な感じ! あたま……おかしくなっちゃう! 助けてえっ!!」
「今度はこっちも弄ってあげますさかいにね♪」
静留は奈緒の淫裂に手を伸ばした。指先でクリトリスや茂みの辺りをさわさわ触れる。
同性に性器を触られ、奈緒は不快感を感じるが、アナルの刺激に喘ぎを漏らしてしまう。
「ああ! はぁっ!!」
「なんや、結城はん。あんたダルマにされて、おいどにこんなぶっといの入れられ、さねいじられて感じてはるん?」
静留が冷笑しながらクリトリスを揉みくちゃにすると、奈緒はアナルの異物感と同時に、
激しい刺激に思わず体を突っ張らせた。
「はぅっ!!」
「かわいらしい芋虫はんやなぁ。おいどの穴に大根咥えて、ピンクのおそそで感じてはるわ」
静留は指先でねちっこくクリトリスを揉み、摘み、弄ぶ。
奈緒の脳髄には次第に不快感だけでなく強烈な愉悦が叩き込まれていった。
「ああ! 畜生っ! 畜生っ! こんなのって、こんなのって……」
奈緒は涙を流しながら叫ぶしかない。
肛門とクリトリスから這い上がってくる刺激に抗おうにも、手足のない彼女は、芋虫のように這いずるしかない。
静留に一方的に責められ、喘ぎ、泣き喚いて現実を受け入れるしかないのだ。
奈緒は気が狂いそうな感覚に涎を垂らし荒く息をつく。
「もう、もうやだぁ、やだ、やだ……!」
「おや、濡れてきはったえ?」
静留がわざとらしく音を立てて奈緒の陰唇を揉む。
奈緒の体は生理的に反応して、気分とは裏腹に愛液を分泌していた。
「なんやろ。このお汁? まさか結城はんの気持のイイお汁やないやろな?」
「ああ、ああっ!」
奈緒はとうとう、あまりの悔しさと絶望にまなこから液体を流し出した。
熱い涙は奈緒の頬を流れ、薄汚い床に水たまりを作る。

「結城はんも大したド変態や。ダルマはんにされて、おいどにぶっといの入れられて、おそそ弄られて濡れてはるんやからね♪」
「畜生っ、畜生っ……もうやだぁ!!」
奈緒は泣き叫ぶが、静留は微塵も容赦しようとするなく、指使いをより淫猥にする。
「ああ、ああ、なんか来るなんか来る……っ!」
奈緒ががたがた肩を震わせ始めた。芋虫の体でふんばるようになる。
絶頂が近付いて来た事を確かめて、静留は奈緒のクリトリスの包皮を剥き、親指でごしごし擦った。
「ひ、ひぎゃぁぁっ!!」
本来なら痛いくらいの刺激である。
あまりにも強すぎる刺激に、奈緒はとうとう昇りつめてしまう。
「ひ、い、あ……あああああああああ――――っ!!」
奈緒が背を仰け反らせ、絶叫した。
同時にぶりっという音がして、肛門から茶色い粘液が溢れ返る。
「あらら、う○ち漏らしてしもうた。しょうがない娘やねぇ〜」
静留はけらけら笑って、奈緒の尻をバシと叩いた。
イッた衝撃で糞便を漏らし、意識が朦朧としながら、奈緒はううと呻く。
奈緒の肛門には太いバイブが突き刺さり、バイブと菊門の隙間からゲリ状の糞便が漏れて悪臭を放つ。
「ああ、惨めやねぇ……」
奈緒が異臭に塗れてぴくぴく震える。
静留はむごいとしか言いようがない奈緒の醜態を眺めて楽しんでいたが、
突如、面を歪め、奈緒の涙でくしくしゃになった顔にぺっと唾を吐きかける。
「このゴミ虫が! 目障りにも程があるわ」
「ううっ、ママァ、ママァ……」
奈緒は涙腺が壊れたよう泣き続ける。
「ああ、なんかこの糞ダルマゴミ虫みとったらうちも濡れてきたわ」
静留は着物の裳裾の中に指を突っ込むと、自分の陰部をくちゃくちゃとかき回す。
この世からかき消えてしまった母親を呼んで泣きじゃくる奈緒の頭上に立ちはだかると、そのまま秘部に淫らに指を出し入れする。
「はあはあ、ふふ、うちのお○っこ飲みなはれや」
静留は前をはだけると、仁王立ちのまま放尿をしだした。
黄色い水(サルイ・スー)が、放物線を描いて、手足のない奈緒に降り注ぐ。
しゃーしゃーと小便が奈緒の顔にかかっていく。
……奈緒はだるまにされて、う○こを漏らして、小便に塗れて転がっていた。
そこに、出会い系の援助交際で男たちを手玉に取ってきた勝気な少女の面影はなかった。
ただ、「ママァ」と泣き、震える。
身に降りかかる過酷な出来事の数々に心身ともに実は繊細なその精神の限界を超えてしまって泣きじゃくっていた。
「ママァ、ママァ、たすけて……あたしを……たすけて……ヒグゥ……ヒグッ……」
「まったく惨め通り越して目ざわりやね」
静留が奈緒を仰向けに蹴っ飛ばす。
「げぼぅ!!」
胃を蹴られた奈緒は嘔吐して、ひっくり返った。
「さて、どうやってなぶり殺したろか……ねぇ」

仰向けになった奈緒の股間には茂みと桃色の割れ目が姿を見せていた。
「ふふ、ほんまかぁいらしいののはんや」
静留はしばらく眺めていたが、やがて陰惨な目をうっすら輝かせた。新しい嗜虐のアイディアを思いついたらしい。
「さあ、結城はん」
「……ママァ……ママァ……」
もはや目の焦点が合わない奈緒の割れ目に何か近づける。
それは試験管だった。
風華学園の理科実験準備室から持ち出したものの一部である。
但し、先が砕かれて底が抜け尖っていた。
「…………!」
「奈緒はんの”をとめ”をこれで破ったるさかいにね」
あまりに残酷な言葉が頭を突き抜けたとき、奈緒は一瞬理性を取り戻した。
静留がこれからやろうとする事の意味を悟ったのだ。
「いやぁ……お願い、もう許してェ!!」
奈緒は首を振って血涙を流すが、だるまにされた彼女にはもがく事すらもできない。
太腿から下がなくなった腰を振って必死に逃げようとするが、その哀れな抵抗は静留の嗜虐心を満足させるだけだった。
「いきますえ?」
「!!」
静留が左手で膣口を広げ、右手で割れた試験管を挿入した。
じゅぶ……という形容しがたい音が廃屋に響く。
試験管の割れた切っ先は奈緒の処女を破って膣内に侵入していた。
「ぎゃああああああああああああああああっ!!」
奈緒は目を剥き、小さくなった体を仰け反らせて叫んだ。
奈緒の性器からは鮮血がどくどく溢れ、糞便や小便の異臭に鉄の臭いをかき混ぜる。
「痛いいいいいいいいいいいいっ、痛いよおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
「これで”をとめ”卒業やね。おめでとはん♪」
静留はにこやかな笑顔で試験管をぐいぐい子宮に向けて押し込む。
試験官はガラスの切っ先で奈緒の膣内を傷つけながら、奥まで差し込まれていった。
異物感と激痛にのたうつ奈緒を尻目に、静留は何やら取り出す。
「結城はん……これが何か分かるやろか?」
静留は泣きじゃくる奈緒にビンを見せ笑顔で告げた。
絶望を。
「濃硫酸や」
静留はじょうろを試験管に宛がい、硫酸のビンを開ける。
「さあお仕置きも佳境や。これで子宮を溶かしますえ? あばずれもここまでやれば大人しうなるやろ」
「いやあぁあぁ、ママァ!! 助けて、ママァッ!!」
奈緒は狂ったように、首をふりふり必死で振って暴れるが、それで事態が好転しない事は本人も分かっている。
奈緒は心から絶望していたのだ。
この静留という圧倒的凶威の前に、どうすることもできなかった。
もはや理性にひびが入りそれを失う寸前だった。
――硫酸が流し込まれた。

じゅば……じゅううううううううううっ

「――――っ!!」
奈緒が顔を醜く歪め、凄まじく咆哮した。
「ぐぎゃああああああああああああああああああああああああああああああっ!!」
硫酸は試験管から奈緒の子宮口に直接流れ込む。
奈緒の深奥、胎内は溶かされ、沸騰し、腐食していった。
「ぐげえええええええ!! げえぼおおおおおおおおおおおおっ!!」
「あっはっは、おかしな顔や!」
静留は立ち上がると手を叩いて笑う。
奈緒は激痛に手足のない体を激しく震わせ痙攣していた。
その奈緒の腹をどかっと静留が蹴っ飛ばした。
「ぐいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!」
だるま奈緒はコンクリートの床を何度かバウンドしながら転がると、やがて鼻から床にごとと落ちた。
そのままびくっびくっと痙攣していたが、やがてそれも弱弱しくなる。
――そして完全に動かなくなった。
「死んでもうたか。面白い遊びやったわあ」
静留は玩具が壊れてしまった事を知ると、荷物をそのままふらりと出て行った。
後には白目を剥いた奈緒の無残な遺体だけが残された。
その光景を眺めている少年が一人。炎凪だった。

「――こわいこわい。だけど祭りの勝者はこうでなくっちゃ」
凪はやがて目撃する事になる。自分を受け入れない玖我なつきを、彼女が同じように殺めることを。

(終わり)

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