猟奇・鬼畜・グロ・嗜虐・リョナ系総合スレ 保管庫 - 死霊の森の惨劇
691 :八拾五:2006/04/06(木) 23:02:13 ID:pcJPWtIQ
679氏のOKも出たので投下します。


692 :死霊の森の惨劇:2006/04/06(木) 23:04:08 ID:pcJPWtIQ

エルスリード王国が大陸を統一してから数百年、王国は分裂し戦乱の中に一国、また一国と姿を消し、
今はラングリッサーを保持しているパルディア王国、一国が残るのみであった。
そのパルディア王国もまた、大陸統一を目指すダルシス王国の前に敗北しようとしていた。
王城をゼルド将軍率いるダルシス軍に包囲されたイルザック王は、王子レディンをパルディアの宿将ヴァルコフ将軍に託し、
サルラス公ホーキングの所に逃がす事を決断する。
親衛隊長ナームの案内で城を抜け出したレディンとヴァルコフは、
途中ド・モトフ率いるシカ族の襲撃を受けていた巡礼中のシスター、クリスを助けたりしながら、サルラスに到着する。
しかし、そこでまっていたのは王城陥落の知らせであった。
ホーキングからの援軍を得たレディンは、急ぎ王城奪還の為に兵をあげる。
少しでも早く王城を奪還すべく、レディンは危険な死霊の森を抜ける事を決断したのであった。


パルディア軍が死霊の森深く分け入った頃、背中まで伸ばされた薄くいれた紅茶色の髪と緑玉石のような瞳が特徴的な幼げな美貌、
そして童顔とは裏腹に赤で縁取られた胸の下までしか覆っていないルシリスの巫女特有の短い上着を下から突き上げる大きな胸、
膝下まであるスカートからのぞくスラリと伸びた足を持つ少女がパルディア軍の後を追い死霊の森へ入っていった。
シカ族に襲われていた所をレディンに助けられたシスターのクリスである。
エストールの大神殿にいた彼女は、可愛らしい童顔とそれとは不釣合いの大きな乳房で神殿を訪れる男性信者の中で評判であった。
シスターである彼女に言い寄る男も多数いたほどである。
自分をみる男性達の好色な視線に耐えられなくなった少女は、一人巡礼の旅に出たのだ。
彼女とレディンは、サルラスまでの道のりを同行する間にお互い惹かれ合う様になっていた。
少女は王子を助けようと一人、軍勢の後を追ってきたのだ。
それは恋する少女のかわいい行動であったかも知れない・・・
だがそれはあまりにも無謀すぎる行動でもあった。
パルディアの軍勢に手を出さなかった、森の魔物ゲルが無力な魔物に襲い掛かってきたのだから。
液体の身体ももつ不定形の魔物に剣は通じないがルシリスから与えられる破魔の力があればゲルを滅ぼす事は出来る。
シスターの少女は次々と不浄な魔物を浄化していく。
しかし、襲い掛かってきたゲルはあまりにも大群でありすぎた。
クリスの腕にゲルが絡みつく。

「きゃあっ」

クリスは悲鳴をあげて必死に手からゲルを引き離そうとするが少女の力で出来るはずも無く、
小柄な少女は巨大なゲルのなかに引き込まれてしまった。
ゲルの体内から逃れようとクリスは身体を懸命に動かす。
粘性の高い液状の身体は強い酸性を持っているため、刺すような痛みがクリスを襲う。


「い、いた・・・た・助けてレディン・・・様ぁ・・・・・・」


皮膚よりも身体を覆う巫女装束の方がゲルの体液に弱かったのだろう。
ボロボロになった服の隙間から少女の皮膚が見え隠れしている。
年に似合わぬ大きな乳房が露になり、身体を晒す羞恥心からか、
それともゲルの粘液に身体中を弄られている為か、その悲鳴にはどこか艶やかさが感じられた。

「い、いやぁ・・・・・」

物心ついて以来誰にも見せた事のない、桃色の乳首とうっすらとかげる股間がゲルに触れる。
ゲルの身体がプルプルと震え半透明の粘液の向こうに見えるクリスの身体が悶えていた。。
流動する粘液に大きな乳房が揉みしだかれるように淫らにその形を歪め、身体の性感帯をも震わせ、
無垢なる少女の身体に快楽を教え込んでいく。
厳格な神殿で育てられ、自慰すらしたことの無い少女の股間は生まれて初めての愛撫を受け、いつしか濡れ始めていた。

魔物から与えられる異形の快楽にクリスは混乱し、女として開花し始めた自分の肉体に恐怖した。

「か、身体が・・・・・・・・・い、いやぁ・・・・あ・・・・あつい・・・・・・・・・・」

クリスはゲルの体内からどうにか逃れようと身体を動かすが快楽に麻痺した四肢は思うように動く事は無く、
粘性の高い液体から逃れる事はできずに暴れる身体にあわせて大きな乳房がゆっくりと上下にゆれるだけであった。

さらにゲルの身体はクリスの体内にも侵入し始めた。


「あごがぁああああーーーー」

粘液の流れが小さな口をこじ開け、胃の中にも入り込む。
排泄物を出すだけの後ろの門からも入り込み小腸を逆にのぼっていく。
胃の中の未消化の食べ物と腸の中の排泄物を消化し栄養を得ながら二つの流れが合流する。
自分の身体がゲルに満たされた事に絶望を感じたが、それはまだ始まりに過ぎなかった。
ひときわ大きなそれがゆっくりと処女門にも潜りつつあったのだ。

「い、いやぁーーー駄目ぇーーーーー」

醜悪な魔物に純潔を奪われようとしている事に気付き、何とかこれを防ごうと足を閉じるが、
液状の魔物の体内ではそのような行為はなんの意味を持ち合わせていなかった。
愛する人に捧げられるはずであった処女の証はあっさりと溶かされ痛みを感じる間もなく、触手は少女の最奥・・・・
子宮にまで達すると一度も男の精を受ける事のなかったそこがゲルに満たされる。
酸性のゲルに満たされた子宮の中では卵子が溶かされ、魔物の養分として吸収されていく・・・・

そしてそれが終わりの始まりであった・・・・・・

雌の卵子はゲルによって最高の栄養素であった。
大きな養分を得たゲルの粘液は急激にその酸度を高めたのである。

「かはっぁあああぁーーーーーーーーーー」

最初に焼かれたのは養分が吸収された子宮であった。
純潔を奪われ愛しき人との間に子供をつくる器官が焼け爛れ、自分の女性としての機能が失われていくのを感じ取り少女は涙を流す。
しかしその涙すら頬を伝う事無くゲルに吸収されていくのであった。
緑玉色に輝く粘液の中で美しい全裸の少女がのたうつ。
美しくも淫らな風景であったがそれも長くは続かなかった。

「ああっ、熱いっ、熱い、いやぁ・・・・いやぁ・・・・、ああっ、灼ける、身体がっ、レディンさま助けてぇーーーー」


体を襲う激痛にクリスの身体が跳ねる。
白い肌は溶け崩れ、赤い肉がむき出しになり、かわいらしい顔の肉も崩れ、白い骨が除きだす。
スラリとした腹が破れ、口と前と後の肉門から入り込んだゲルの酸に焼かれ、爛れた臓器が外に流れていく。

「い、いあやぁ、出ないでぇ」

緩慢に動く手で、内臓を中に戻そうとするが掴もうとする手には白く細かった指はすでに無く、それも叶わない。
赤く濁ったゲルの体内を色とりどりの内臓が漂い・・・・消えていった。
パルディアの王子が愛した美しい顔は見る影も無く崩れていた。
大神殿で男性信者の注目を集めていた豊かに実っていた大ぶりの乳房も胸からもげ落ち、
粘液の中を漂いながらゆっくりを消化されている。
きめ細やかな白い皮膚は無残に溶け落ち、
赤黒い肉と白い骨がむき出しになった化け物じみた姿になってすら少女は息をしていた。


脳内麻薬が分泌されているのかクリスは痛みを感じなくなっている。

霞がかかったような思考の中、ぼんやりと二つに分かれた下半身が崩れていくのを見つめながらクリスの思考は闇の中に消えていった。







(ディハルト様・・・・・・)





最後に想い人の名を思い浮かべながら・・・・・・・




それからまもなくパルディア王妃になっていたかもしれない、美しいシスターのであった肉隗は完全に消化され、ゲルの体内に溶け込んでいった。








愛しき少女が無残な最後を遂げた事も知らず、レディン率いるパルディア軍は死霊の森を抜ける。
祖国奪還の戦いが始まろうとしていた。