債務整理Wiki - 自殺予防教育 山梨県甲府市で講座

自殺予防教育 山梨県甲府市で講座


2013年04月09日(火)

ニュース記事
山梨県弁護士会に所属の小笠原忠彦弁護士が代表を務める民間団体が「自殺予防ネットワーク山梨」を6日開催した。テーマは「自殺の現状と課題」。

自殺予防教育の重要性を訴える講義のほか、自殺未遂の経験者が体験談を発表。出席者らが真剣な表情で聴き入った。多重債務やうつ病、家族の問題、薬物やアルコール依存症、などさまざまな要因が引きがねとなり多くの命がなくなり、社会問題となっている。

公開講座では、警察庁などの統計を用い、昨年の自殺者数が15年ぶりに3万人を下回ったことなどを説明。職業別で「学生・生徒」の自殺者971人のうち、大学生が485人と半数を占めたことから「中高生からの自殺予防教育が必要」と指摘。「当事者同士が集まって悩みを話し合える自助グループなどの存在が必要」と訴えた。


解説
自殺対策の推進は社会全体の大きな課題となっています。
自殺は、単にひとつの原因から起こるのではなく、さまざまな要因が複雑に絡み合う中で発生すると考えられています。

もしも借金問題、多重債務でお悩みの方は一人で悩まず勇気を出して弁護士・司法書士に相談して下さい。解決の糸口が見つかるはずです。早ければ早いほど選択肢が広がります。