札幌・小樽・苫小牧のゲームセンター情報のリストです。現存するもの、残念ながら閉店してしまったもの両方について、現在知り得る可能な範囲で情報をまとめています。小樽文学館にて開催された『小樽・札幌ゲーセン物語』展と連動していました。

住所:札幌市東区北23条東8丁目


1989年にはもう存在していたお店で、ガラス張りが大きくて店内はとても明るく、アップライト筐体の他、入口付近には大型筐体も何度か設置された優良店。
大型モノは定かではないですが、オール50円でよく遊ばせてもらいました。

初代スト2の対戦台を一番先に発見した思い出や、TMNT、スペースハリアー、ガロスペ対戦台、ワルキューレの伝説等、話題作をいち早く入荷してくれる凄くありがたいお店でした。

スペースハリアーの筐体が特殊で、椅子部分だけが筐体からニョキッと伸びていてウネウネ動く仕様だったので振り落とされそうなのを堪えながらプレイしたのを痛烈に覚えています。(しかしこの筐体は知名度低くて公式記録もなく、現在謎の筐体扱いになっています)

奥のコーナーは麻雀や上海、パズルゲームが並び、入り口左手にカウンター、正面は前期が大型筐体、後期はアップライトだけになり新作が並んでいたと思います。
入り口右側の並びはナムココンソレットが多くて、ナムコ物が多めでした。(ワル伝・Dセイバー、Rサンダー2等)

ガロスペ対戦台が在った頃、強者同士がホームのゲーセンを持ち、たまに違う店舗に遠征に行ったりする様な交流があり、(ほぼ戦)アルマジロ勢やエイトレジャー、琴似勢との戦いを友人が(自分はヘタレ)いつも見せてくれました。

明るい店内のF-1ですが、対戦のトラブルは数回目撃したので、これも含めてゲーセン文化なんだろうなと振り返ります。

店の斜め向かいには「C・B」と言うテーブル筐体が殆どの昔的暗いゲーセンがあり、友人と遊びに行っても2店を自由に行き来しながら遊ぶのが普通のスタイルでしたね。
後になって白石区にもF-1の支店が出来ましたが、そちらは先に閉店してしまった様です。
(gurin_sandra)


ここの常連でした。懐かしい
札幌では二度とこーゆーゲーセンの雰囲気は味わえないと思うと寂しい
(名無し)


ちょうどストIIが出たあたりの頃、よく行ってました。
奥に大型筐体ゲーム『パワードリフト』『ラインオブファイヤー』『ビーストバスターズ』が並んで置かれ、あとは格ゲーがメイン。出たばかりの『龍虎の拳』の対戦台や、新作としてセガの『ウォーリーをさがせ!!』があったのを覚えています。

その後、2007年にひさしぶりに来札した際にも行ってみました。まだお店が残っていたことは嬉しかったのですが、この時はもうフロアの半分はパチスロで、残りも『テトリス ジ・アブソリュート』などの定番系のゲームでした。入口正面には故障のまま放置されているであろう『beatmania COMPLETE MIX 2』が電源を切られて置かれており、ちょっと寂しい気持ちにもなりました。
(GIL)


原稿書きに疲れた時、気分転換で夜中に車で行って、クラッチヒッターやF1GRAND PRIXなどをやりました。微妙に寄せれば駐車できるのと、台のメンテが比較的良かったのがありがたかったです。
あと、200点になると景品が出てくるゲーセン用の羽根物パチンコがありましたが、釘が甘くほぼ毎ゲーム100円で景品カプセルが出てきました。中身がセシールの下着で、当時仲の良かった女子高生に何個もあげてとても喜ばれたのを覚えてます。
(APO)



店舗外観
画像提供:gurin_sandra

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