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529 名前: 革命的名無しさん Mail: 投稿日: 2014/10/23(木) 00:24:57.06
労働審判で紛争解決するのと、このユニオンで団交するのどっちが安上がり?

532 名前: 293 Mail: sage 投稿日: 2014/10/23(木) 00:33:28.57
>529
弁護士なら
・(典型例として)争いの目的となる額の8%の着手金+消費税、16%の報酬+消費税
・(法テラスなら)152,500円の着手金、獲得金額の10.5%の報酬

利点→弁護士が自分の代理人として交渉や論理構成を考えてくれる
欠点→訴訟を構えるのが前提。完全に弁護士に任せきりにできない。証拠集めは自分の責任

首都圏青年ユニオンなら
・加入費
・毎月の組合費(収入に応じて、500円〜3,300円)
・獲得金額の20パーセントの特別組合費

利点→比較的簡単。他人の団体交渉を見学できる
欠点→民主的な組合でなく、共産党員でなければ居心地が悪い。
社前行動でマスコミなどに顔バレする可能性がある。
労働委員会に進む場合は審理に時間がかかり、裁判所を含めると最悪の場合5審制と同じになる

535 名前: 革命的名無しさん Mail: 投稿日: 2014/10/23(木) 00:38:07.63
>529
証拠がハッキリしてるなら労働審判がいい。
4ヶ月以内によほど下手打たない限り有利なカタチで決着。
弁護士頼んでも、2割は取らない。
着手金払った上でインセンティブとして勝った中から1割。
弁護士にもよるから一概には言えないが
組合より安上がりになるケースも少なくなかろう(といっておくw)

証拠が曖昧なら団交と労働委員会あっせんのコンビネーションが理想的。
証拠がハッキリしてても職場復帰の望みあるなら団交だね。
ただ、ここの組合に入る時はテンプレ読んでね。

以上。

537 名前: 293 Mail: sage 投稿日: 2014/10/23(木) 00:43:55.95
>529
原則論ですが、
雇用維持を前提とした労働条件の調整、賃上げ
グレーな解決でよい場合
・争いの目的となる金額が140万円以下
→ >>535 さんのおっしゃるように団体交渉→労働委員会あっせん

急いでいる
・ある程度グレーな解決でよい場合
証拠がある程度ある
→労働審判

在職し続けたい
→地位の保全を求める仮処分

白黒はっきりつけたい
・パワハラや暴力の後遺症が残っているなど被害が大きい
証拠が充実している
・争いの目的となる金額が141万円以上
→民事訴訟

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