首都圏青年ユニオンスレ保管庫 - ユニオンと専制
首都圏青年ユニオンは日本の労働組合です。

労働組合は、広い意味での労働者であれば誰でも加入でき、いつでも脱退できます。しかし組合員は、労働組合に所属している間は、組合で決定した事項に従わなければなりません。組合員が労働組合の決定に従う義務があるのは、その決定が労働組合内で民主的に行われたはずだからです。

……労働組合の決定が民主的に行われなかった場合はどうでしょうか?
民主集中制を絶対不可侵の原則とする共産党においては、分派闘争はやったらやったほうが負けと決まっている。分派闘争を起こす側にどんなに理があってもダメなのである。原則と手続に固執するほうが必ず勝つ。これが党内に官僚主義をはびこらせる最大の原因となっている。事情は戦前も戦後も同じである。反対派に理がある場合でも、党官僚はこれを官僚的に圧殺する。突きつけられた現実には口先で対応し、原則と手続きであらゆる動きを封殺する。そしてフラストレーションを起こした反対派が分派活動を始めるのをじっと待つ。分派活動を起こしたらそれを口実に処分、除名する。そして党内には党中央に反対する自由もあります、彼らが除名されたのは、反対意見を持っていたからではありません、分派活動をしたからです、党内に民主主義がないというのはウソです、という。戦後の数々の権力抗争の中で、次々と党内反対派を追いだしていくことによって成立した現在の党中央が過去を問われたときに必ずする説明の仕方がこうだ。(立花隆『日本共産党の研究』より)
…一国一前衛党論は、自派以外の共産主義党派および共産主義者を排撃し、民衆の運動は自派によって指導されなければならない、とする独善主義の論理として作用する。それは「共産党主導でなければ革命は起きない」あるいは「大衆運動や労働組合などの大衆組織は共産党を拡大するために存在する」「共産党の指導外の運動は破壊してもよい」というような思考をもたらし、「大衆運動の利益」よりも「共産党の利益」を優先する体質を形成してきたと言える。(Wikipedia『スターリニズム』2014-10-30T14:53:15‎ の版より)

上2つは共産党についての記述ですが、これらのを「共産党」「共産主義」を「労働組合」に置き換えるとどうでしょう。
首都圏青年ユニオンで「批判したり異論を唱えたりしたらドヅメされた」という書き込みがスレにも何度か登場しています。

以下、【恫喝】首都圏青年ユニオン5【河添誠】スレより。

750 名前:革命的名無しさん[] 投稿日:2015/05/15(金) 06:37:41.39
河添は来月の社会政策学会大会で報告する。
非正規労働者と社会的労働運動というお題だったか。
メディア頼みの運動しかやれない奴が自慢気に、労働運動とは、とかやりだすわけだ。
真面目にやってる全労連の活動か連中が反発するのも無理はない。
どうせファーストフードアクションがどうとかつまらん自慢話でもするのだろうが、
それを喜ぶお目出度い研究者もいるわけだ。

751 名前:革命的名無しさん[] 投稿日:2015/05/15(金) 07:32:07.92
>750
組合員数が増えていないことは隠すか、非正規労働者の給与額などの問題に転嫁するんだろう
組合内での暴君ぶり、選挙に絡んだ共産党への投票依頼文のトラブル、都知事選に代表される恫喝癖など
その人間性に嫌気がさして辞めた人間が多いのだが

752 名前:革命的名無しさん[] 投稿日:2015/05/15(金) 08:03:00.56
河添は子の組合のガンといえるかもしれないが、
しかし河添がいなければこの組合は民青の労働運動ごっこで終わっていた。
まあその場合は存在感なし、誰にも迷惑をかけることがない、ということになるが。

753 名前:革命的名無しさん[] 投稿日:2015/05/15(金) 12:08:33.81
結局、顔出し名前出し上等の共産党地方幹部Jr以外は
あまり利用価値の無い組合ということだな。

労働債権失効が迫り団交をかけろとTやKの尻を叩いても、
彼らは面倒なのでKが当該を怒鳴りつけて(orTが適当な事言ってお茶濁して)
長期放置してた事例があったな。

気の強い当該なら辞めて非共産党弁護士雇ってたけど、
メンタル傷ついてるデリケートな当該だと
専従に怒鳴りつけられて何もいえなくなるわけだ。

763 名前:革命的名無しさん[] 投稿日:2015/05/16(土) 23:43:43.46
>753
パルシステムの派遣切りのときも「メリットがない」と言って断ったのは河添という話。
当該の基礎給与が低く解決金収入があまり見込めないと、実際動こうとしない
パルの件も直接雇用を勝ち取ったところで組合に金は入らない、と考えたんだろう。
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