女性声優さんのテレビアニメへの出演・活躍度合いを数値化し、大相撲の「番付」の形式で発表している趣味企画【声優相撲】の公式ウィキです。声優ファン、アニメファン、相撲ファンの方のご来場をお待ちしております。

編集日時：2017年03月28日(火) 21:43:21履歴

声優相撲本場所・最新の結果



声優相撲2017年春場所・初日からの収録

←　初日からの収録

《 幕内後半の結果 》（14日目）

東声優名勝決まり手西声優名勝
東横綱日笠陽子13首投げ西横綱2茅野愛衣10
東横綱2花澤香菜10引き落とし西横綱佐倉綾音13
東大関悠木碧11浴びせ倒し西関脇早見沙織11
東小結上田麗奈7引き落とし西大関東山奈央5
東関脇水瀬いのり7上手出し投げ西前13大橋彩香8
東前01小松未可子9突き落とし西小結M・A・O10
東前09諏訪彩花7はたき込み西前01大西沙織7
東前02上坂すみれ6押し出し東前05田村睦心7
西前11内田真礼6押し出し西前02三森すずこ6
東前03戸松遥4突き落とし西前12潘めぐみ8
西前15Lynn10送り出し西前03本渡楓7
《 優勝争い 》（14日目）
１敗　日笠陽子、佐倉綾音

優勝争いは完全にこの２人に絞られました。
先場所に続く、幕内最高優勝は、【同部屋優勝決定戦】となるのか、
非常に注目されます！
明日、千秋楽の土俵も、ぜひお楽しみに！

声優相撲2017年春場所・千秋楽（2017/03/26）

《 序ノ口優勝 》
小原好美（『月がきれい』水野茜 役）

序ノ口優勝決定戦、小原好美さんが序ノ口優勝です。
「feel.」製作で、大関・東山奈央関が主題歌を担当する
『月がきれい』で初ヒロインを演じられます！


東関親方（元小結・皆川純子）
「楽しみですね、序ノ口優勝でも、
　皆、相撲の基礎がしっかりしてるよねｗｗ」
確かに最近は声優相撲の序ノ口、序二段あたりでも、
基礎を身につけた上で土俵に立つ力士が増えていますね。
東関親方（元小結・皆川純子）
「うちの相撲教習所（俳協ボイスアクターズスタジオ）
　からも関取を輩出出来てますし、
　色んな意見があるでしょうけどやっぱり、
　ちゃんと声優の勉強を出来る場所って、
　個人的には大切だと思いますね。」

《 十両の結果 》（2017年春場所千秋楽）

○東十07・内田彩（9勝6敗）　とったり　●東十14・大空直美（12勝3敗）

〔かばんちゃん〕対〔オグロプレーリードッグ〕の一番、
『けものフレンズ』対決は、内田彩が勝利。
これぞ、【ヒトの叡智】！でありましょうか、
相手の動きを良く見て押しを上手く交わすと、腕を取ります。
構わず新十両の大空直美が出て行く所、その勢いをうまく利用して、
土俵際まで追い詰められますが、【とったり】で下し、
これで大空直美は12勝３敗となりました。
●西十11・日高里菜（11勝4敗）　寄り切り　○西十01・久保ユリカ（12勝3敗）
11勝３敗で「逆転優勝」への数少ない切符を掴んだのは、
〔久保ユリカ〕関、新入幕を確実とした地元の関取が、
勝って３敗と、幕内力士、沼倉愛美の結果を待ちます。
東声優名勝決まり手西声優名勝
東十01高橋李依11押し出し東十12白石涼子8
西十11日高里菜11寄り切り西十01久保ユリカ12
東十02大原さやか11はたき込み西十05井上麻里奈5
東十03中原麻衣6寄り切り東十09井澤詩織9
東十04高森奈津美7押し出し西十12伊藤かな恵10
東十10寿美菜子2寄り切り西十04竹達彩奈5
東十05朝井彩加6はたき込み西十10石上静香2
東十06井口裕香5上手投げ西十09藤村歩3
西十14牧野由依8寄り切り西十06洲崎綾4
東十07内田彩9とったり東十14大空直美12
西下00幕下力士寄り切り西十07小清水亜美3
東十08山本希望9寄り倒し東十11伊瀬茉莉也9
東十13藤田咲8引き落とし西十08桑原由気9
西下00幕下力士寄り切り西十13佐藤利奈8
《 本割優勝決定なるか？ 》
西十02・沼倉愛美（12勝2敗） −−− 西前11・内田真礼（6勝8敗）
東声優名勝対戦成績西声優名勝
西十02沼倉愛美12−−−西前11内田真礼6
十両は優勝決定戦となるのか、
それとも本割で優勝を決められるかが、
この〔沼倉愛美〕の取組によって決まります。

対するは同じ一門、大関候補ともなった内田真礼関です。
●西十02・沼倉愛美（12勝3敗）　小手投げ　○西前11・内田真礼（7勝8敗）
内田真礼の【小手投げ】決まった〜！
これで、これで十両優勝は、
「巴戦」によって決まる運びとなりました！！

《 十両優勝決定巴戦 》
久保ユリカ、沼倉愛美、大空直美

十両優勝決定戦は、12勝３敗という、
非常に混戦の中、結果として３敗で３人が並び、
優勝決定巴戦となりまして、さあ、３力士が出場してきました。

今、土俵下で【くじ引き】を行い、最初の取組に出場する２人を決めています……
《 第１戦 》
●東十14・大空直美（12勝）　突き落とし　○西十02・沼倉愛美（12勝）

大空直美が、前に出ていきましたが、
沼倉愛美、冷静に【突き落とし】で下しました。
新十両の大空直美、ここは勝てません、
逆に沼倉愛美は王手を掛けました！！
《 第２戦 》
○西十01・久保ユリカ（12勝）　内掛け　●西十02・沼倉愛美（12勝）

久保ユリカ、本割で敗れていた沼倉愛美を決定戦では下し、
優勝決定戦、第３戦に持ち越すことが出来ました！

東関親方（元小結・皆川純子）
「これは一発で決まるかな、と思いましたが、
　まさかの内掛けですか！
　これは驚きましたー。」
さあ、そして第３戦です。
《 第３戦 》
○西十01・久保ユリカ（12勝）　押し出し　●東十14・大空直美（12勝）
久保ユリカ、勝って連続相手を倒して、十両優勝達成しました！
大空直美、沼倉愛美を本割から一転、連続して下しました！

関西出身力士対決を制し、両者に大きな声援も、
勝った瞬間の安堵の表情に、大きな拍手が送られました！
【 十両優勝 】
西十01・久保ユリカ（12勝３敗）

《 幕内前半の取組 》（千秋楽）

さあ、幕内の土俵、千秋楽の中継は、
お馴染みのこのお２人にお願いします。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「皆さんこんにちは、堀江由衣です。」
伊勢ヶ濱親方（元大関・水樹奈々）
「はい、向正面からどうもー、
　伊勢ヶ濱の水樹奈々でーす！」
というわけで、先ほどの優勝決定巴戦を、
中継の準備そっちのけで楽しんでいた、
両親方の解説で今場所も千秋楽、たっぷりとお伝えして参りますｗｗ

早速、まずは幕内前半の取組をご覧いただきます。
東声優名勝対戦成績西声優名勝
東前04雨宮天6０−１西前06村川梨衣8
東前05田村睦心7３−３東前13赤崎千夏4
西前08金元寿子5４−１西前05大久保瑠美6
東前06小澤亜李6１−０東前14瀬戸麻沙美3
東前07内山夕実5１−３西前14小倉唯8
西前10木戸衣吹5０−２西前07加隈亜衣6
東前08釘宮理恵9　４−１６西前16豊崎愛生6
東前09諏訪彩花7１−１東前12明坂聡美4
東前10久野美咲4−−−西十03鈴木絵理5
東前11高垣彩陽5３−０東前16徳井青空3
前半土俵はご覧の通りとなっています。

《 三賞選考委員会 》

今日の昼、千秋楽恒例の【三賞選考委員会】が開かれまして、
協議した結果、三賞候補が以下の通り決まりました。
殊勲賞　：　小松未可子
まず殊勲賞は、ほぼ満場一致でした。
３横綱から金星を獲得し、筆頭で勝ち越している、
〔小松未可子〕が受賞となりました。

勝って２桁なら、という意見も一部から聞かれましたが、
「３横綱を倒していて、殊勲賞無しは無いでしょう。」
という声が大多数で、文句なしの受賞でした。

また、「本渡楓」関を条件付きで、という意見もありましたが、
やはり白星が足りないという点が足を引っ張り、三賞選外となりました。

堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「うん、全くもって同意見ですねｗｗ
　そこまで横綱も甘く見てもらっちゃあ、困りますｗｗ」
何より、優勝を争う２人の横綱から、
唯一土を付けたという点が非常に高く評価されました。
敢闘賞　：　M・A・O、Lynn　←共に今日勝てば
共に「１０勝４敗」としている、今日勝って「１１勝」に届けば、
M・A・OとLynnが「敢闘賞」となりました。

非常に混戦だったこともあり、10勝ではやや甘いのでは、
という意見が出て、協議した結果、
「無条件」という声や、「釘宮理恵」関等、
９勝力士まで裾野を広げるか、と議論が難航しました。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「まあ、10勝だとね。今場所はレベル高かったし。」

M・A・O関はやや意見が分かれましたが、
やはり大阪場所を盛り上げた功績、力強い相撲内容が評価され、
条件付きでの三賞候補となりました！
技能賞　：　早見沙織
先場所につづいての「技能賞」受賞となった
〔早見沙織〕関は無条件での受賞となりました。

『声優アワード』でも主演女優賞に推されるような、
非常に技能あふれる相撲が印象的でした。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「中盤でしたっけ、足技を見せましたよね。」

はい。２日続けて足技を決めるなど、
普段以上に技を駆使して優勝争いを中盤まで先頭で引っ張り、
終盤やや星を落としましたが、11勝３敗。
２場所続けて文句なしの三賞受賞となりました。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「うん、今場所は活躍した力士が多かったですよねー。」

ここから今日の土俵、注目していきましょうー。

《 各段優勝力士 》（十両以下）

番　付枚数声優名部屋出身地生年初土俵出演作品
幕　内
十　両西十02久保ユリカ時津風奈良県1989年2012年うらら迷路帖（雪見小梅）
幕　下西下05田所あずさ中村茨城県1993年2012秋政宗くんのリベンジ（双葉妙）
三段目西三11藤田茜春日山静岡県1993年2013年エロマンガ先生（和泉紗霧）
序二段東二37尾崎由香山響東京都1993年2016年けものフレンズ（サーバル）
序ノ口格口00小原好美時津風神奈川県1992年2016夏月がきれい（水野茜）
今日、十両と序ノ口で優勝決定戦の末、
十両以下各段の優勝力士が決まりました。
久保ユリカ関は、2013年初場所、序二段優勝以来、４年ぶりの各段優勝です。

堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「あれ？そんなに久しぶりだったんですね。」
はい。本割で【洲崎綾】関と対戦し、逆転で優勝を決めて以来です。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「2人とも今や人気力士ですね。　μ's の前？」
いや、ちょうど『ラブライブ！』の第１期、そして『琴浦さん』に出演していた頃、
そして、洲崎綾関は『たまこまーけっと』に出演していた頃です。

堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「たった４年前？ なのに、凄く昔な気がしますねｗｗ」
全くですねｗｗ　それだけの歳月が掛かっての優勝です。

《 千秋楽幕内前半の土俵 》

○東前08・釘宮理恵（10勝）　寄り切り　●西前16・豊崎愛生（6勝）
〔釘宮理恵〕関、勝って１０勝目！
一昨年夏場所以来、２年ぶりとなる幕内２桁！
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「良く復活してきたって感じですよね。
　と言うか、ここで２桁ってことは、
　来場所どこまで番付上がるんだろう。」
確かに気がつくと、上位対戦が組まれるような、
高い位置にまで来場所戻ってきそうな好成績です。

堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「やっぱ三賞あげても良かったかもなぁ、
　カムバック賞とかｗｗ」
四賞……？いやしかし、仰る通り。
今場所は、釘宮関らしい組んでの相撲でした。
●東前07・内山夕実（5勝）　下手投げ　○西前14・小倉唯（9勝）
〔小倉唯〕関が９勝６敗と勝ち越し。
こちらも一昨年名古屋場所以来となる成績です。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「自信最高位って何枚目ぐらいでしたっけ。」
ええっと……
声優相撲博物館・現役声優一覧��
西前頭８枚目ですね。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「ああー、ぜひ来場所はそこを上回るような、
　そういう相撲を取って欲しいですねー」

○東前05・田村睦心（8勝）　はたき込み　●東前13・赤崎千夏（4勝）

『小林さん！』じゃなくて、田村睦心関、
『キルミーベイベー』対決を制して、
去年に続く２場所連続の勝ち越しです！

去年、東前頭２枚目を再び目指す2017年です。

さあ、そして前半最後の取組です。
●東前04・雨宮天（6勝）　はたき込み　○西前06・村川梨衣（8勝）
〔村川梨衣〕関が今日は懸命に動くのを、
冷静に見て行った〔雨宮天〕ですが、
前に出ていったところをうまく叩かれて、土。

この前頭６枚目という番付で、後半やや失速しましたが、
上位対戦も組まれる中、〔りえしょん〕らしい相撲で勝ち越しました。

《 幕内前半の結果 》（千秋楽）

東　声優名　勝決まり手西声優名勝
東前04雨宮天6はたき込み西前06村川梨衣8
東前05田村睦心8はたき込み東前13赤崎千夏4
西前08金元寿子5寄り切り西前05大久保瑠美7
東前06小澤亜李7上手投げ東前14瀬戸麻沙美3
東前07内山夕実5下手投げ西前14小倉唯9
西前10木戸衣吹5押し出し西前07加隈亜衣7
東前08釘宮理恵10寄り切り西前16豊崎愛生6
東前09諏訪彩花8寄り切り東前12明坂聡美4
東前10久野美咲5はたき込み西十03鈴木絵理5
東前11高垣彩陽6引き落とし東前16徳井青空3
西十02沼倉愛美12小手投げ西前11内田真礼7

《 幕内後半の取組 》（千秋楽）

東声優名勝対戦成績西声優名勝
東横綱日笠陽子13１０−２８東横綱2花澤香菜10
西横綱2茅野愛衣10１４−９　西横綱佐倉綾音13
東大関悠木碧11６−４西大関東山奈央5
東関脇水瀬いのり7２−１東小結上田麗奈7
西前15Lynn10初　顔西関脇早見沙織11
東前15千本木彩花8初　顔西小結M・A・O10
東前01小松未可子9２−０西前01大西沙織7
東前02上坂すみれ6０−１西前04喜多村英梨7
西前13大橋彩香8０−１西前02三森すずこ6
東前03戸松遥4１１−８　西前09小林ゆう7
西前12潘めぐみ8初　顔西前03本渡楓7
さあそして、幕内後半土俵がいよいよ始まります。
●西前12・潘めぐみ（8勝）　引き落とし　○西前03・本渡楓（8勝）
入幕２場所目の〔本渡楓〕、
今場所は２場所続けての「金星」を決める、
先場所ほど白星こそあげられませんでしたが、
しかし８勝７敗と勝ち越して、更に番付を上げそうです。
伊勢ヶ濱親方（元大関・水樹奈々）
「入幕２場所目なんでしょ？
　堂々としてるよねー、凄いなぁー」

三役にはちょっと弱いかもしれませんが、
来場所も勝ち越していけば、地元名古屋に、
新三役で戻れるかも知れません。
伊勢ヶ濱親方（元大関・水樹奈々）
「いやぁー、そうしたら地元は盛り上がるでしょうね！」

《 殊勲賞：小松未可子 》
東前01・小松未可子（９勝５敗）　２−０　西前01・大西沙織（７勝７敗）

自身最高位で７勝７敗と勝ち越しが掛かる千秋楽。
小松未可子はこの相撲にかかわらず、三賞が決まっています。
●　初　日　茅野愛衣
○　６日目　佐倉綾音
○　７日目　日笠陽子
○ １０日目　花澤香菜
ご覧の通り、４横綱のうち３人を下しました。
前頭筆頭ですから、「３金星」となります。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「初日の相撲も、健闘しましたよね。」
はい。そこを悔いていましたが、それでも立派な成績ですよね？
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「５横綱だった頃を思い出しますよｗｗｗ
　やっぱり横綱をこれだけ倒すって、
　しかも佐渡ヶ嶽の２人ですから、
　本当に凄い成績だと思います。」
○東前01・小松未可子（10勝）　寄り倒し　●西前01・大西沙織（7勝）
小松未可子、10勝到達！大西沙織はあと一歩、
残念ながら７勝８敗の負け越しです！
そして【殊勲賞】に華を添えました。

《 殊勲賞インタビュー 》　：　小松未可子


放送席、放送席。
殊勲賞インタビューです、金星３つ、
そして２桁の白星で締めくくりました、〔小松未可子〕関です、
おめでとうございます！
小松未可子
「はい、小松です！　ありがとうございましたー！」

まずは今日勝って、
地元桑名からの応援団の声援に応えましたね。
小松未可子
「三重県って、東海地方でもありますけど、
　近畿地方でもあったりして、
　都合良く両方【ご当所場所】だと思って、
　勝手に気合入れてましたｗｗ」
そうは言っても、前頭筆頭という位置で、
上位戦も組まれる中でこの好成績です。
小松未可子
「まあ、三役でも平幕でも、
　幕内上位ならば対戦相手は変わりませんし、
　普段通り自分の相撲に拘って、
　良い相撲を取ることだけ頑張りました。」

とはいえ今場所は初日の茅野愛衣戦から、
破れはしましたが非常に良い相撲を取っていました。
小松未可子
「うーん、こうして結果を見ると、
　出来れば４横綱金星って言う、
　滅多に出来ない記録に挑戦したかったですがｗｗ」
仰る通りで、３横綱から金星を獲得するという、
本当に記録に残るような大活躍の場所でした。
小松未可子
「出来ればねー、最後に茅野関と叩け変えれば、
　『これが４金星の取組だ！』って分かってれば、
　また気合の入れ方も変わったんでしょうけど、
　まだ気合が入り切らない初日だったんでｗｗ」
確かに筆頭ということで、４横綱との対戦が初日に、
組まれた所も若干あったでしょうかｗｗ
小松未可子
「まあこれも15日間戦った後の結果論ですけどねｗｗ
　それぐらい悔しかった、そして、
　それだけチャンスがあった場所でした。」

来場所は三役に復帰しての場所となりそうですが、
もうひとつのｗｗｗ　故郷、名古屋場所を前に迎える東京場所、
夏場所に向けての意気込みをお聞かせ下さい。
小松未可子
「初日から本気で行く、それだけですｗｗ」
それが今場所の教訓ですかｗｗ
小松未可子
「だって今から取り直すことは出来ませんしｗｗ
　本当、後悔先に立たずだったんで、
　初日から勿論全力ですけど、
　一日一番という気持ちでしっかりと頑張ります。」
分かりました。
今場所３横綱撃破の活躍、〔小松未可子〕関でした、
放送席どうぞー。

《 新入幕力士と三賞候補の千秋楽�� 》
東前15・千本木彩花　初　顔　西小結・M・A・O

さあ、共に今場所活躍した新入幕力士が、
揃って後半土俵に上がってきて、三賞候補と対戦です。

『声優アワード 新人女優賞』に違わぬ、
今年度の活躍。今場所も活躍を見せ新入幕で８勝６敗です。
対するは、
M・A・O、初めて大阪場所を「三役」として迎えました。
この一番で勝てば「敢闘賞」獲得となります。
さあ楽しみな一番が組まれました、立ち合いです。
●東前15・千本木彩花（8勝）　寄り切り　○西小結・M・A・O（11勝）
M・A・O、大関を目指す上でも重要な、
そして三賞獲得、大阪のファンを大いに盛り上げる、
11勝４敗という好成績で春場所を終えました！！

《 敢闘賞インタビュー 》：M・A・O


放送席、放送席、今日勝って、
敢闘賞獲得、M・A・O関です、おめでとうございます！
M・A・O
「はい、顔文字じゃないよ名前だよ１
　M・A・Oです、ありがとうございます！」

今日勝って11勝４敗という成績です、
まずは今場所を振り返って如何ですか？
M・A・O
「とにかく良かったのは、上の方との相撲でも、
　決して消極的にならずに、
　頑張って前に出た所ですね。」
小結に復帰して迎えた今場所、
しかも大阪府出身ということもあって、
日に日に大きな声援を受けるようになりました。
M・A・O
「はい、本当に大きな声援を頂けて、
　すごい力になりました。
　ここで改めて感謝をお伝えしたいです。」

小結で11番勝ったとなると、
少し気が早いかもしれませんが、この大阪を起点に、
今年は大関を目指す１年にしたいですね。
M・A・O
「去年、幕内最高優勝を果たしたんですけど、
　大関と言うのはまた違って難しさがあって。
　だからこそ今年こそ、
　その大きな夢に向かって長い戦いになるでしょうけど、
今場所の相撲を自信に頑張りたいです。」
分かりました、去年に続く春場所大活躍、
ご当所で三賞獲得、M・A・O関でした。
改めましておめでとうございます、放送席どうぞー

《 新入幕力士と三賞候補の千秋楽�� 》
西前15・Lynn　初　顔　西関脇・早見沙織

同じく、共に三賞候補、早見は確定させていますが、
共に今場所を大きく盛り上げた両力士の対戦です。

早見関が11勝３敗、先場所につづく12勝を目指す一番。
そしてLynnは、自身初の幕内での場所で10勝４敗。
勝てば三賞、そして11勝４敗と更に大きな白星を掴むことになります。
伊勢ヶ濱親方（元大関・水樹奈々）
「同じ一門同士の取組ですし、
　きっと良い相撲になるはずですよ！
　それにしても物凄い歓声です！」


大きな歓声が迎えます、早見 対 Lynnの１番です！
●西前15・Lynn（10勝）　上手投げ　○西関脇・早見沙織（12勝）
早見沙織、あっという間に【上手投げ】！
鋭い相撲で12勝目！Lynnを寄せ付けませんでした！

余りにも一方的な相撲に、館内どよめいています！！

堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「強〜いｗｗｗ
　思わず笑っちゃうぐらいでした〜。」
これは関脇・早見沙織、厳しい相撲でした！
【技能賞】獲得！　そしてLynnは【敢闘賞】獲得ならずー

《 技能賞インタビュー 》　：　早見沙織


三賞インタビュー、お越し頂きました。
今場所も12勝３敗と大活躍、優勝争いに加わりました、
佐渡ヶ嶽部屋、早見沙織関です。
早見沙織
「はい、早見沙織です、ありがとうございますー」

先場所に続く、そして三役での12勝３敗、
この春場所をご自身としてはどのように振り返りますか？
早見沙織
「うーん、勿論満足なんですけど、
　敢えて欲を言えばやっぱり、
　もうちょっと優勝争いに絡みたかったなー、ってのは
　正直ありますねｗｗ」
特に中盤まで優勝争い単独トップとなる連勝を重ねて、
初優勝も見えてきた中だけに、でしょうか？
早見沙織
「まあ本音で言うとそうですね、
　ちょっと意識しちゃったかも知れませんｗｗ」

早見沙織
「いえいえ、しかし両横綱が優勝を争う場所で、
　大きく場所を盛り上げましたよ？」
特に何日目だったかなぁー、両横綱と３人で、
優勝争いで並んだ時が一番熱くなりましたね！
早見沙織
「ああー、このまんま優勝決定戦で巴戦やりたい！ってｗｗ」
ファンも気持ちは同じだったということでしょうかｗｗ

しかし先場所に続いて、横綱大関陣を除いての最高成績、
やはり【大関取り】の土台となる場所になるでしょうから、
来場所以降に対する期待も自然と高まると思います。
早見沙織
「今度こそ！って気持ちで、
　何度も失敗してきてるので、そろそろｗｗ」

前半に２日続けての足技を決める等、
成績だけでなく印象にも残る相撲が目立ちました。
早見沙織
「いや、あれも本当に偶然なんですよｗｗ
　普段から足技は稽古してて、ときどき土俵上でも
　本割で使うんですが、それで決めるってことは、
　あんまり無かったので、自分としてもまた、
　引き出しが一つ増えたかなって思ってますｗｗ」

更に来場所以降に向けて、技に磨きを掛けて頂いて、
全国のファンの皆さんの期待に応えていただけるよう、
楽しみにしております。
早見沙織
「こちらこそー。
　来場所も頑張りますので、応援お願いします！」
見事な足技、そして正攻法の四つ相撲、
【技能賞】獲得、早見沙織関でした、放送席どうぞ。
●東関脇・水瀬いのり（7勝）　寄り切り　○東小結・上田麗奈（8勝）
三役で７勝７敗同士という一番。
勝ったのは小結の〔上田麗奈〕です。
昨日、大関・東山奈央を下した勢いそのままに、
勝って８勝７敗と勝ち越しましたが、
新関脇なるかどうか微妙な状況です。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「やっぱり負け越したら三役で居られないってのは、
　小結と関脇での違いでしょうからね。
　気持ちの上でも、違ったと思いますよ？」
そのモチベーションの差みたいなものが、
この千秋楽に影響したかもしれませんね。

さあ、そしていよいよ春場所も残り３番です。
幕内最高優勝を争う重要な対戦です。

《 三賞獲得力士一覧 》

◎　殊勲賞　：　（10勝５敗）　小松未可子
◎　敢闘賞　：　（11勝４敗）　M・A・O
◎　技能賞　：　（12勝３敗）　早見沙織

声優相撲2017年春場所《 これより三役 》揃い踏み

＜　はじめに東方、これより三役揃い踏み
花澤香菜
悠木　碧日笠陽子
　
＜　西方、三役揃い踏み
佐倉綾音茅野愛衣
東山奈央

さあ、そして三役揃い踏みを終えて、
まず両大関の対戦が組まれます。
東大関・悠木碧　６−４　西大関・東山奈央
これが11度目の対戦ですが、
「大関同士」では初の対戦となります。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「両者、勝っても負けても……って取組ですから、
　だからこそ思いっきり力を出して欲しいですね！」

５年以上、東山関の初土俵の頃から、
共演も対戦も組まれてきた両者ですが、
ついに追いついて、大関となって迎えるこの一番。

来場所は仮に関脇に陥落するとしても、
再び追いつく覚悟と決意のもとに、千秋楽、
この一番に東山奈央が挑みます！
○東大関・悠木碧（12勝）　寄り切り　●西大関・東山奈央（5勝）
悠木碧、四つに組んで一方的に寄っていき、
東山奈央、粘れず土俵を割りました。

悠木、勝って【寄り切り】の相撲、12勝３敗です！


堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「うん、立場が変わっても、番付が変わっても、
　力士同士が変わる訳ではないですからね。
　ちゃんと怪我を治してまた対戦して欲しいですね。」
はい。11度目の対戦は、
悠木碧が勝って「７対４」としました。

《 横綱対決・結び前の取組 》
西横綱2・茅野愛衣　１４−９　西横綱・佐倉綾音


さあ、両横綱が土俵に上がってこの歓声です！

昨年連覇を果たした、東に茅野愛衣、10勝４敗、
西に今場所、久しぶりの幕内最高優勝を目指す、
佐倉綾音、13勝１敗、両横綱の仕切りです。

過去の対戦は御覧頂いている通り、「１４対９」、
先に横綱に昇進した茅野がトータルでは上回っていますが、

特に佐倉が横綱となって以降は、非常に高いレベルでの
優勝争いが展開されている終盤に取組が組まれ、
熱戦が続いていて、両者ほぼ互角です。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「何と言うか先場所もそうでしたけど、
　優勝を大きく左右する取組に、
　良くなるんですよね、２人の取組ってｗｗ」

先場所、優勝争いを演じた両力士、
迎えた千秋楽に対戦し連勝を止めたのが、
この時津風部屋の両横綱でした。あれから２ヶ月。

勝って、今場所リベンジを果たして、優勝賜杯を、
自らの力で手繰り寄せることが出来るか？　注目されます。

さあここで制限時間いっぱいです！


東に、昨年連覇を果たしてから優勝賜杯に遠ざかり、
今場所も手にすることは出来ませんでした。
しかし、先場所に続き横綱として、同じ横綱として、
対戦相手を止めることが【横綱の責務】、責任だと
取組前に語っていた〔 茅野愛衣 〕。

対する西土俵。
ここまで連続して「14勝１敗」という成績を残していながら、
茅野愛衣、日笠陽子と、連覇に阻まれ、
幕内最高優勝の栄誉を浴することが叶っていません。
今場所こそ先場所までのリベンジを果たすべく、
これまで以上に稽古に励んできました、１敗の横綱、
〔 佐倉綾音 〕、厳しい表情です。

式守伊之助、軍配返して、待ったなしの掛け声！
優勝を左右する大きな一番です！
〔佐倉綾音〕、一気に押していく、押して……
押していきましたがどうか！？
　
〔茅野愛衣〕の起死回生の【はたき込み】！
これがうーん、決まったかどうか。
　
軍配迷って、式守伊之助、東・茅野に上げた！
ここですぐさま物言いです！

リプレイです。堀江さん、
確かに、佐倉綾音が出足鋭く押していきましたが、
茅野の引きに足が確かに流れました……
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「うーん確かに先に手が……」

伊勢ヶ濱親方（元大関・水樹奈々）
「親方、こっちから見てると、
　佐倉関の手もそれなりに早く、
　土俵に触れてるようにも見えましたよ。」
ここの手が、どうか。
しかし、茅野の体も宙に浮き始めた所ではあります。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「体があるかどうか微妙ですけど、
　うーん、もう一番ってなるかなぁ……。」

ビデオ室とも確認して、さあ協議が分かれました。
元大関・田中真弓の出羽海審判部長です。

出羽海審判部長
「只今の協議について説明致します。
　行司軍配は、東方、茅野愛衣に上がりましたが、
　体が飛ぶのと、佐倉の手が付くのが同時では無いかと物言いが付き、
　協議をした結果、〔佐倉〕の手が先に土俵についており、
　行司軍配通り、茅野愛衣の勝ちと致します。」
○西横綱2・茅野愛衣（11勝4敗）　はたき込み　●西横綱・佐倉綾音（13勝2敗）
一瞬、カメラが切り替わる前、佐倉綾音が天を仰ぎました！
佐倉綾音、今場所も千秋楽に敗れました！！

茅野愛衣、起死回生の【はたき込み】が決まり、
これで、これで佐倉綾音は２敗に後退！

両者礼をして、今、茅野愛衣が懸賞金を受ける所でありますが、
館内、拍手と共に大きなどよめきが起こっています！

堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「うーん、まあでももう一番見たかったかなぁ〜ｗｗ」
非常に微妙なタイミングであっただけに、
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「まあ確かに手が早いと言えば早いんですが、
　こう攻めていたのは綾音ちゃんだっただけにね、
　惜しいと言うか、悔いが残る相撲でしょうね。」
しかし、茅野愛衣、これを勝って、佐倉綾音が２敗。
↓　優勝争いは、結びの一番に先場所と同じく、委ねられることになりました。

《 横綱対決・結びの一番　本割での優勝決定なるか！？ 》
東横綱・日笠陽子　１０−２８　東横綱2・花澤香菜


両横綱、これまでに38回の対戦がありまして、
やはり花澤香菜が28対10とリードしています。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「いやぁーそれでも今はもう、
　２人とも横綱ですし、差は言うほど無いと思います。」
先ほどの一番でもそうでしたが、やはり過去の対戦というよりも、
ここ一番での集中力が試される、そういったことでしょうか？
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「特に先場所もそうでしたけど、
　こういう優勝がかかる一番は、特にそうでしょうね。」

向正面の伊勢ヶ濱さんにも伺います。
伊勢ヶ濱親方（元大関・水樹奈々）
「はい！　ただまださっきの一番の、
　ざわざわとした声が凄いです。」
確かに、先ほどの一番はお客様にとっても、
非常に何と言いますかこう、何か語りたくなるような、
そういった感じでしたね。　聞こえますか？
伊勢ヶ濱親方（元大関・水樹奈々）
「大丈夫です。」

日笠陽子関にとって、佐倉関が敗れてこの１番勝てば、
本割で優勝が決まる、ということは当然分かっていると思います。
プレッシャーが掛かる場面ですが、どうでしょう。
伊勢ヶ濱親方（元大関・水樹奈々）
「うーん、でもやっぱり先場所も、
　同じ展開で負けてしまったところを見ると、
　平常心で居るのは簡単じゃないと思います。」
目の前で敗れる、というのはまた違うでしょうか。
伊勢ヶ濱親方（元大関・水樹奈々）
「結局は、２番取るつもりで居た所で、
　『次、勝てば』って急に状況が変わったじゃないですかー
　そこを上手く集中して一発勝負で行けるか、
　そこにかかっていると思います。」
同じ質問を堀江親方にも致します。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「でも前回負けていて、
　本割の重要性ってのが分かってると思いますし、
　変に意識しすぎないで相撲が取れさえすれば、
　本割で決まるんじゃないかと思います。」

他３横綱への尊敬を忘れずに、積極的な出稽古で、
時津風部屋力士と汗を流してきた２・３月でした。
目指すは、当然自身初となる【３連覇】の快挙です！
《 声優相撲・幕内３連覇以上 》（2001年以降）
  1. 03初〜　４連覇　折笠富美子
  2. 03秋〜　３連覇　小林沙苗
  3. 04秋〜　３連覇　川上とも子
  4. 08夏〜　３連覇　能登麻美子
  5. 10秋〜　６連覇　花澤香菜
  6. 13秋〜　４連覇　花澤香菜
2001年以降16年間で、【３連覇】の快挙を達成したのは、
５人６例です。ここ10年間では２例のみ。

2013年秋場所から2014年春場所にかけて、
〔花澤香菜〕が達成した【４連覇】以来、
３年ぶりの快挙を目指すのが東の、この日笠陽子です。

やはり堀江さん、２連覇と３連覇と言うのは、
難易度は全く異なるのでしょうか？
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「そりゃあもう、データを見ても明らかですよね。」
時間も短くなってきましたが、どこが難関たる所以なのでしょうか。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「うーん、やっぱり１クールって言いますか、
　一時期だけ強くても45日間、半年間は、
　とても持ちこたえられませんから。
　安定した強さを【発揮し続ける】ことですよね。」

しかし、この快挙を年６場所下で２度達成しているのは、
対戦する〔花澤香菜〕だけとなります。
逆に花澤関としては何としても阻止と言いますか、
黙って優勝をさせる訳には行きませんよね？
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「そりゃあ嫌は嫌でしょうけど、
　記録と言うより、この一番に、
　負けたくないって気持ちが、どれだけ
　両横綱にあるかってことですよｗｗ」

確かに記録や成績を意識しては体が硬くなる、
とは良く言いますもんね。
堀江親方（元横綱・堀江由衣）
「まあ逆にこの極限状態で、
　そういうこと（記録のこと）が考えられるぐらい余裕があるなら、
　それはそれで良いと思うんですけどね〜ｗｗ」
確かに。しかし、勝負の時は来ました！！

６連覇、そしてそれに次ぐ４連覇を達成し、
これまでに積み上げてきた優勝回数は歴代最多です。
幾多の記録を、声優相撲史に打ち立ててきた、
横綱〔花澤香菜〕が西土俵で塩を撒いて入ってきました。

それを見て、こちらも厳しい表情です。
大関、そして横綱に昇進した先場所は優勝決定戦を制しての賜杯。

連続優勝を初めて果たして迎える横綱２場所目は、
小松未可子にこそ不覚を取りましたが、ここまで13勝１敗。

勝って、14勝１敗とすれば、当然自身初にして、
３年前に花澤香菜がここ大阪で果たした以来となる
【３連覇】の快挙達成となります、〔日笠陽子〕！東土俵です。

目の前で佐倉綾音が敗れ、茅野愛衣が勝った取組を見ていた両者。
思うところはどうか、軍配返って木村庄之助！
優勝を決める、大きな大きな結びの一番！！

花澤、張り手！一発！
しかし日笠陽子、怯まない、左前廻しを取って右四つの体勢！
　
日笠が右下手を手前、左は深い所を取っています。
花澤はまだ上手が取れていないか？下手は……廻しを掴んでいます。
日笠、上手からの【上手投げ】！
しかしこれには花澤、落ちず堪える。
　
そこから今度は反対方向へ花澤が……？
投げ、今度は日笠が堪える！
両者投げの打ち合いを堪えた！！
＜　８８８８８８８８８
そこで上手を取った花澤が寄って出ていく
が……
　
日笠陽子の【引き落とし】〜！！

このタイミングを図っていたか？

日笠陽子、３連覇達成！！！

○東横綱・日笠陽子（14勝1敗）　引き落とし　●東横綱2・花澤香菜（10勝5敗）



鋭い表情が一瞬、緩んだように見えました！
緊張から、今解き放たれて【３連覇】の快挙なりました！
優　勝　：
日 笠 陽 子　（５回目）

《 幕内後半の結果 》（千秋楽）

東声優名勝決まり手西声優名勝
東横綱日笠陽子14引き落とし東横綱2花澤香菜10
西横綱2茅野愛衣11はたき込み西横綱佐倉綾音13
東大関悠木碧12寄り切り西大関東山奈央5
東関脇水瀬いのり7寄り切り東小結上田麗奈8
西前15Lynn10上手投げ西関脇早見沙織12
東前15千本木彩花8寄り切り西小結M・A・O11
東前01小松未可子10寄り倒し西前01大西沙織7
東前02上坂すみれ7突き落とし西前04喜多村英梨7
西前13大橋彩香8上手出し投げ西前02三森すずこ7
東前03戸松遥5押し出し西前09小林ゆう7
西前12潘めぐみ8引き落とし西前03本渡楓8

《 各段優勝力士 》

番　付枚数声優名部屋出身地生年初土俵出演作品
幕　内東横綱日笠陽子佐渡ヶ嶽神奈川県1985年2007秋亜人ちゃんは語りたい（佐藤早紀絵）
十　両西十02久保ユリカ時津風奈良県1989年2012年うらら迷路帖（雪見小梅）
幕　下西下05田所あずさ中村茨城県1993年2012秋政宗くんのリベンジ（双葉妙）
三段目西三11藤田茜春日山静岡県1993年2013年エロマンガ先生（和泉紗霧）
序二段東二37尾崎由香山響東京都1993年2016年けものフレンズ（サーバル）
序ノ口格口00小原好美時津風神奈川県1992年2016夏月がきれい（水野茜）

声優相撲2017年春場所　《 表彰式 》


＜　８８８８８８８８８８８
　
＜　表彰式に先駆けまして、
　　国歌"鳥の詩"の斉唱であります。
　　皆様、ご起立願います。
♪　鳥の詩／Lia　「AIR」OP

　
＜ 2017年春場所、幕内最高優勝は、
　　横綱・日笠陽子、
　　成績は【１４勝１敗】であります。

＜ はじめに、賜杯拝戴
〔林原理事長〕
「表彰状 賜杯 日笠陽子 右は2017年春場所にて成績優秀により、
　賜杯にその名を刻し永く名誉を表彰する。
　2017年３月26日 私益財団法人 声優相撲協会」

＜　賜杯、並びに、表彰状が、林原理事長より、授与されました。

＜　続いて、優勝旗、授与。
　 優勝旗、並びに、賞状、金一封が、
　　出羽海審判部長より授与されました。

＜　ここで、優勝インタビューであります。
　　インタビューは、声優放送協会・y=Rxテキストアナウンサーです。

《 優勝力士インタビュー　：　日笠陽子 》


放送席、放送席、そして、
全国の声優相撲ファンの皆さん、
優勝力士インタビュー、日笠陽子関です、
改めまして、優勝おめでとうございます！
日笠陽子
「ありがとうございまーす、日笠陽子でーす！！」
＜　８８８８８８８８８８８

あの新大関で初優勝を達成した、2013年の春場所、
実に４年ぶりの大阪での優勝、如何ですか？
日笠陽子
「大関としても、そして横綱としても、初めて大阪に来た場所で、
　こうして優勝出来て嬉しいです、
　ほんま、皆、おおきに〜！！！」
＜　８８８８８８８８８８８

今場所は初日から非常に力強い相撲が続いて、
連勝を伸ばしてきました。調整はうまく行っていましたか？
日笠陽子
「今まで通り、これまでと一緒で、
　充実した稽古が出来ました、はい。」

中盤、７日目に小松関に黒星を喫します、
そこからの立て直しに関しては如何でしたか？
日笠陽子
「先場所もそうでしたけどやっぱり、
　ふっと油断しちゃった所で不覚を取ったので、
　気合を入れ直して頑張りました。」
優勝争いは悠木碧関と、同部屋の早見沙織関が、
中盤を土付かずで行って、追いかける展開でした。
日笠陽子
「でも、星の差は１つだったってのもありますし、
　沙織は同じ部屋ですから、そこは。」
その後、同部屋の３人、横綱２人と早見沙織関が
１敗で並ぶ展開となって終盤戦に入りました。
日笠陽子
「ここぐらいからですね、本気で優勝を意識し出したの。」

昨日敗れて優勝の可能性が無くなった所で、
〔 早見沙織 〕関が話してくれたんですが、
早見沙織
『何としても優勝決定戦で、部屋の横綱と対戦したかった。
　優勝と言うよりも、同部屋の横綱と戦って、
　私がどれだけ通用する力士になったのか、
　挑戦してみたかった。』
と本音をこぼしてくれました。
＜　８８８８８８８８８８８

日笠陽子
「嫌ですｗｗｗ」
嫌なんですかｗｗ？
日笠陽子
「だってそれこそ10年近く、
　一緒に稽古してきて、一緒に戦ってきましたからｗｗ」
逆に戦いづらい気持ちも横綱としてはありますよね。
日笠陽子
「同じ横綱の佐倉なら、
　全然戦っても良いんですけどｗｗ」
ああ、そうですかｗｗ

しかし先場所は佐渡ヶ嶽部屋の両横綱での優勝決定戦となりました。
日笠陽子
「はい。先場所と同じ２人ですみませんｗｗ」

そして先場所と同じく、先に取組をした佐倉関が、
本割で敗れる展開となって、結びの一番。
日笠陽子
「そう！　先場所負けちゃったんで、
　今場所も負けたら本当に何なんだ！って
　思われちゃうだろうなぁ〜、なんて内心思いながら、
　土俵に上がりました。心臓バックバクでしたよｗｗ」
負けたくない、って気持ちはあったわけですね？
日笠陽子
「いや、芸人的な“美味しさ”はあるんですけど、
　流石に優勝決定戦はヤだなぁ〜、と思って、
　ここは勝たなアカンやろと思って。」


対する相手が、これまで何度も対戦がある、横綱・花澤香菜関。
日笠陽子
「うん、今日は絶対勝つって気持ちだけでした。」
相撲は相手を圧倒する内容、やはり気合が入った良い相撲を取れましたね。
日笠陽子
「良い相撲が取れたので、そこも本当に良かったです。」

横綱は、場所前から、と言いますか先場所優勝してから、
【３連覇】という記録、結果にこだわって来ました。
そして今日本割で勝って、【３連覇】を達成しました！
日笠陽子
「そうです、３連覇ですよ！」

この【３連覇】と言うのは、今から３年前、2014年春場所に、
〔花澤香菜〕関が達成して以来、３年ぶりの快挙です！
日笠陽子
「ありがとうございまーす！！」
＜　８８８８８８８８８８８
日笠陽子
「だからこそ今日負けたく無かったんですｗｗ」

これまでに【３連覇】を達成した力士は、
声優相撲の半世紀の歴史の中で、「１２人」だけです！
＜　８８８８８８８８８８８
やはり２連覇と【３連覇】は難しさが違いますか？
日笠陽子
「数字が示す通りでしょｗｗｗｗ
　めっちゃ難しいですよ、半年間守るの、本当！」
大関から横綱に昇進して、その中で達成した【３連覇】、
横綱にとって何が一番、この快挙を決める上で、
重要だったと思いますか？
日笠陽子
「ここに来て、また前よりも稽古量が増やせたこと、
　質が大事なのは間違い無いんですけど、
　逆にここは質を追い求めすぎず、
　量ですよね、たくさんたくさん稽古して、
　体を動かすことに徹したのが良かったです。」
稽古量は部屋の中でも、トップクラスなのは、
誰もが認めるところだと思います。
日笠陽子
「考えるよりも、動く方が私らしいかなってｗｗ
　そうやってこの横綱まで出世してきましたしｗｗｗ
　『初心忘るるべからず』ですね！」

しかし、ここに来て更に充実している感じがします。
【３連覇】となると、やはりファンは自然と、
その次を期待してしまうんですが、そこの所はどうでしょうか！？
＜　８８８８８８８８８８８
日笠陽子
「ぜひ、来場所も期待して下さい！！！」
＜　８８８８８８８８８８８

ひとまず、今場所、この大阪場所を14勝１敗で優勝、
【３連覇】を達成しました、〔日笠陽子〕関でした！
おめでとうございました！
日笠陽子
「ありがとうございましたー！　日笠陽子でしたー！！」
＜　８８８８８８８８８８８

《 今後の日程 》

2017/04/02（日）〜春巡業
2017/05/01（月）　番付発表
2017/05/03（祝）　声優審議委員会・稽古総見
2017/05/14（日）　夏場所初日
の予定で参ります。
今場所も、沢山のご来場・ご観戦、誠にありがとうございました。
来場所・夏場所も、ぜひご来場ご観戦下さい！

私益財団法人 声優相撲協会 会長　y=Rx
 

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