こいこい回数系は、こいこいする毎に攻撃値や計略効果が強くなる兵法。2種類あるので、
【極】黒田官兵衛と
【極】直江兼続の兵法を例に解説する。
武将 | 兵法 |
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【極】黒田官兵衛 | こいこいする毎に軍師の攻撃が大上昇。 |
【極】直江兼続 | 累計こいこい回数に応じて軍師の攻撃が上昇。 |
この2つの兵法の違いは、こいこいした回数が対局ごとに「リセットされるか」「継続してカウントされるか」である。
【極】黒田官兵衛の「こいこいする毎に軍師の攻撃が大上昇。」は、あがるとこいこいしたカウントがリセットされるので、次の対局の攻撃値はまたデフォルトからになる。この兵法は、攻撃力が大上昇ずつ増えるので、1対局目から爆発的にダメージを増やすことが可能。しかしあがれないと意味がない。
【極】直江兼続の「累計こいこい回数に応じて軍師の攻撃が上昇。」は、あがってもこいこいしたカウントがリセットされないので、対局が続く限り攻撃力を上げることができる。対局回数を増やすことで累計のこいこい回数を増やすことができるので、あがらず対局回数を長引かせる戦い方で爆発的なダメージを出すことができる。
上昇率を比較すると、【極】黒田官兵衛が「大上昇」で【極】直江兼続が「上昇」なので、1回のこいこいで上昇する攻撃力は【極】黒田官兵衛の方が大きい。つまり、【極】黒田官兵衛は、上げ幅は大きいが最大こいこい回数は7回という制限があり、上昇幅は限定される。一方【極】直江兼続は上昇幅は小さいが、こいこい回数がリセットされないので【極】黒田官兵衛より攻撃力をあげることができる。対局回数を増やしながらこいこい回数を増やせば【極】直江兼続が【極】黒田官兵衛に勝てるということである。ただし、上昇幅に上限はあるので、上限に到達したらこいこい回数を増やしてもそれ以上は増えないが、「こいこいする毎」の兵法より上昇幅は大きい。