エピローグ

 その後、警察によって武装勢力は鎮圧され、全員逮捕された。残された女性達は救助され、近くの病院等に搬送された。今後、カウンセリング等の精神的なケアが行われる事だろう。
 多くの死者(ほぼ男性)と1名の行方不明者を出したこのキャンプ場はおそらく閉鎖される事になるだろう。

個別エピローグ

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白潟キャンプ場での惨劇の一夜を辛くも生き延びた依智香達。
だが全てが無事、という訳にはいかなかった。多くの物を失い……心境にも、変化が生まれていた。


白潟キャンプ場の事件から生還した、自称<千歌女のヘッジホッグ>こと上杉銀、だったのだが。


警察によって救助されたものの、この事件に巻き込まれたことが発覚するのを恐れた彼女は
周りの静止も聞かず、自身でキャンプ場を離脱していった。
その後、家族や周囲にも、行っていたのはもっと奥の別のキャンプ場だったと言い張り、事件への関与を否定している。
何事もなかったかのように学業に戻った彼女も、共に事件に巻き込まれた親友にだけ、涙を見せることがあったという。
キャンプ場を襲った惨劇から数週間、菜月の身に起こった事は隠し通され、友人達に被害が無かった事もあって事件などなかったかのように平穏を取り戻していた。
そして菜月自身もまた、長時間の凌辱によって開発され疼く身体を秘め事で慰めつつ、身と心を蝕む悪夢を忘れようと努めていた。


白潟キャンプ場の事件終結後、美少女名探偵は一人黙々と調査を続けていた。
目に見えない妨害だけでなく、時には暴漢に襲われたりしながら少しずつ真相に近づいていく。
しかし、あと一歩及ばず、再びあの惨劇が繰り広げられるのであった……。

いつの間にか事件に乱入していた少女はいつの間にか姿を消していた
拾ったフル装填の自動小銃にねこのぬいぐるみを被せて

白潟キャンプ場の事件が終わった後、大きな怪我もなかったために、数日で無事に日常の学園生活へと戻る。
今回の事件で自身が恐怖している銃器に追われたことが大きなトラウマになり、精神的に不安定な時期が長く続いた。
学校をサボって森を駆け回ったり、かと思ったら落ち込んだ様子で自室の寮に引きこもったり、奇行が目立つようになる。
だがそれも、交流の遭った先輩や友人の助力でしだいに落ち着いていった。


武装勢力に直接暴行こそされなかったものの、日常から突然事件に巻き込まれて惨劇を目の当たりにしたことは
心に少なくない傷を残すこととなった。
事件後は数日間の休学期間の後、学園に復帰。学年の教師の失踪などもあり、
決して元の穏やかな生活とは言えないながらも日常を取り戻そうと学業部活に励む。
自然観察の成果物などを携えて、入院中の知人の見舞いに訪れることもあったようだ。
メンバーとともに緊急入院させられ、その間、事務所は沈黙を貫いた。
一部では武装勢力とともに行動していたという噂も流れたが、退院後、即海外留学に出され、真相は闇の葬られる。


逃亡中友人たちと再会し、保護されるまでの間一緒に過ごす。
幸いにも友人達は捕まる事なく逃げ続ける事が出来たようで時を経た現在でも関係は良好。
表立ったトラウマも見られる事無く日常に戻る
が、事件の影響からか男子生徒とは距離を取るようになった。
事件後暫くしてから体調を崩す様になり病で休学。
復学後、雰囲気が変わり彼女と気が付かない者も多い

現在は県外の大学に進学。
友人たちは眉を顰めるが恋人もできた模様


でも、物事は塞翁が馬というでしょう?
とても酷い事件だったけれど、こうして生きているのだし。
おとうさまおかあさまは心配性だわ。

確かに私はご覧のとおり車椅子。足の筋肉と間接を強く捻っているのですって。
体重の問題よ。あんな大きな殿方に圧し掛かられたら、女の子はつぶれてしまうもの。
でも顔の腫れもひいたし、傷も塞がったわ。大きな痕が残らなかったのは本当に感謝しているの。
それにごちゃごちゃだったのが一つに纏まったというか・・・
きっと辛いことから開放されて、心も浮かれているのね。
あ、来週には家族に会えるのですって!
きっと不安になっていると思うから、飛び切りの笑顔で迎えてあげるつもりよ!
それで、私は一番にこう言いたいの!

 ・・・・・・ ・・・・・・
「ごめんなさい もうしません」って!


塞翁が馬の使い方? 間違っていないわ。学校で習ったもの。
やりきってすっきりすることも、一つの喜びよ?

・・・へ、変な意味じゃないわ!そこだけは誤解しないで。 違うってば!
もう!



事件の後、突如「才能に目覚めた!」と言い残し学園を去る。
欧州に拠点を移し音楽活動を開始、ほどなくして楽壇で頭角を現す。

奔放な彼女は各地に伝説を振りまきながら、その音楽で人々を魅了していった。
共演を果たしたある巨匠は、肩をすくめ彼女をこう評した。

「あの奇人は天才だよ。」

事件終結後、いっしょにキャンプをする予定だった友人達と無事合流。
事件の報を聞き駆けつけた兄と対面(実は追っていた手配犯が武装集団の中にいたらしい)した際、抱き着きかけたが「もう子供じゃないから」と何とか自重。
その後、偶然見つけた白き神の社について調べたりなんかしたらしい。
夏休みには民話調査旅行に出るなど充実の女子大生ライフを送る。
秋には母校の文化祭があり、招待客として楽しみにしているようだ。

このページへのコメント

sheillさんの代理で郁さんのエピローグをアップしました

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Posted by coz 2018年08月16日(木) 21:30:46 返信

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