世界線1 - カウンシル連邦

国名

カウンシル社会主義共和国連邦。略称はカ連、カウンシル連邦、カ連邦、カ同盟など。英語名は、Union of Council Socialist Republics、通称Council Union 。

国旗

地理

アメリカ、メキシコ、キューバ、ベネズエラの4つのカウンシル共和国と、プエルトリコ自治共和国からなる。アメリカ共和国には、本土48州、飛び地のアラスカ、ハワイの2州と、グアム、サモアなどの13の海外領土が含まれる。首都コロンビア特別区(史実のワシントンD.C.)は、カ連政府の直轄地である。
気候は多様で、例えばアラスカには亜寒帯や寒帯に属する地域があり、北極圏にまで達している一方、フロリダ州やハワイなど、熱帯地域も多い。

歴史

1929年の世界恐慌により、当時のアメリカ国民は貧困に陥り、失業者が多発した。にも関わらず、当時の共和党政権の政策は恐慌を悪化させ、国民を落胆させた。しかしながら、当時存在していたソ連は恐慌の影響を全く受けず、経済発展を続けていた。このような状況下で、アメリカ国民の間で共産主義思想が広まり、アメリカ共産党が躍進した。そして1930年5月(適当)、遂にラッテンバーグ率いる共産党を中心に武装蜂起が起こり、ソ連に続く第二の社会主義国家が誕生した。これがアメリカ革命である。その後、隣国メキシコでもその影響を受けて革命が起こり、両国は統合して、1932年、カウンシル連邦が成立した。その後、アメリカ共産党は、カ連共産党に改名した。
それ以降はキューバ、フィリピン、マダガスカルなどを併合するが、カ連の圧政に耐えかねたメキシコ、キューバなどは一斉に独立した。しかしながら、カ連はメキシコに武力侵攻し、メキシコ独立から僅か2週間で、メキシコは再び併合された。その後はキューバ、ベネズエラを併合する一方、5カ年計画を推し進めて経済成長を続けた。

文化