都市経営シミュレーションゲーム「Settlement Survival」の日本語攻略Wikiです。ユーザーによる編集制限はかけていない為、内容で追加修正等がある場合には、気軽に編集をお願いします。

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#contents


*注意
本ページは、Version 1.1以降の内容です。
Version 1.0までの内容については[[自然災害(Version 1.0)]]を参照してください。
また、本ページは''改訂中につき、すべての内容が反映されている訳ではありません''。

Version 1.0からの主な変更予定は以下の通りです。
・水害や干ばつなどの多くの災害が、タイムライン式から''気象条件を基に発生''する方式に変更。
・災害にレベルの概念が導入され、同種の災害でも''レベルにより被害の深刻度が変化''するようになる。
 (町が発展しているほど被害が大きくなる傾向となる模様。)
・新規の災害が追加される他、既存の災害の一部も効果が変更。全体的により深刻となる傾向にある。
 特に疫病(家畜)は鳥インフルエンザや手足口病という形で、''発生施設の労働者を介して人に伝染する''ようになる。
・鉱山労働者(および砂嵐発生時)は、気管炎にかかるリスクが生じるようになる。
・災害対策用の施設、ポリシーの追加。


*自然災害について
このゲームでは、ランダムに地震や竜巻、洪水などの自然災害が発生し、町を襲ってくることがある。

Version 1.1で大きく仕様が変わり、多くの災害で''タイムラインアイコンでの予測ができなくなった模様''。
代わりに気象条件による予測は可能だが、正確な発生タイミングの把握が難しくなった。
そのためVersion 1.0以上に、''町づくりの段階から災害に備える必要性が高まっている''。

なお自然災害は、[[コンバットモード>Combat Mode]]における野獣や盗賊とは別扱い。
そのため平穏モードで(従来通り)オンにすることや、コンバットモードで自然災害だけオフにすることも可能。

どうしても行き詰った場合は、ゲームプレイ中でもオフに変更することができる。
一方で実績解除に絡むため、慣れてきたらオンにしたプレイに挑戦することを推奨する。


*災害発生条件(気象条件型)
&ref(https://image02.seesaawiki.jp/s/l/settlement_survival/7DvU99pOb6.png)
地震と疫病を除き、どの災害が発生するかは、''気温''・''湿度''・''風速''の気象条件により決定される。
地震と疫病を除き、どの災害が発生するかは、''気温''・''湿度''・''風量''の気象条件により決定される。
これらのパラメータを適宜確認することで、ある程度は引き続き発生の予測が可能となっている。
|BGCOLOR(#9DCDF2):''災害名''|BGCOLOR(#9DCDF2):''気温''|BGCOLOR(#9DCDF2):''湿度''|BGCOLOR(#9DCDF2):''風量''|
|洪水|高い|高い|無風|

風速と気温の欄をクリックすることで、気象条件の表示/非表示を切り替え可能。
マウスオーバーで現在発生し得る最大災害レベルも確認できる。この最大災害レベルはゲーム進行とともに増加していき、より''被害が深刻化''しやすくなっていく。
自然災害はいずれか(あるいは複数?)のパラメータが極端に高い、もしくは低い時に発生するため、気象条件を適宜確認することである程度は発生の予測が可能となっている。''「悪天候」と表示されている時は要警戒''。

気象条件と発生し得る災害の一覧は下記の通り。
|BGCOLOR(#9DCDF2):''災害名''|BGCOLOR(#9DCDF2):''気温''|BGCOLOR(#9DCDF2):''風速''|BGCOLOR(#9DCDF2):''湿度''|BGCOLOR(#9DCDF2):''備考''|
|台風|暑い|突風|高い|Version1.1で追加|
|竜巻|暑い|突風|乾燥||
|洪水|暑い|無風|高い|Version1.1で深刻化|
|干ばつ|暑い|無風|乾燥||
|吹雪|寒い|突風|高い||
|砂嵐|寒い|突風|乾燥|Version1.1で効果変更|
|氷雨を伴う嵐|寒い|無風|高い|Version1.1で追加|
|火事|寒い|無風|乾燥||

Version 1.1では災害頻度の選択ができなくなった代わりに、ゲーム開始時の設定に「気温と風」が追加された。
この設定を極端なものにするほど、気象条件型の災害が発生しやすくなる模様。

なお、Version 1.0では下記パラメータが災害ごとに設定されていたが、Version 1.1でも参照されているかは不明。
-市民の最低人数制限
-災害の発生確率
-災害の最短発生間隔
-ゲームスタートから災害発生までの最速年数


*災害発生条件(非気象条件型)
地震と疫病についてはこちらに当てはまる。
Version 1.0までの災害に準ずると考えられるが、2024/6/22現在では詳細不明。


*各災害詳細
以下に各災害の詳細を記載していくが、全ての災害に共通する特徴として災害で倉庫等が破壊された場合、''中の資源は完全に消滅してしまう。''

重要な資源、もしくは大量の資源が入っているような倉庫は損壊対策をしておくか、距離を離して設置しておくと被害を軽減できる為、災害
から立ち直りやすい町になる。

**台風
・下記の竜巻と似ているが、木々(自然林・人工林問わず)以外を破壊しない代わりに、稲光による''市民の死亡リスク''が追加されている。
・シェルターに避難させることで市民を保護可能。

**竜巻
・通り道にある建物などを破壊し、巻き込まれた人や家畜は連れ去られてしまう(消滅する)
・事前にシェルターを建設しておくことで、市民をそこに避難させることが可能

|BGCOLOR(#9DCDF2):市民の最低人数|100人|
|BGCOLOR(#9DCDF2):発生確率|15|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最短発生間隔|3年|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最速発生年数|30年|

**洪水
・''Version1.1で特に凶悪化した災害。Version1.0までと同じ感覚でいると痛い目に遭う。竜巻と同等の災害と思って備えること。''
・畑や採石場が水没し、農作物の収穫や石などの採掘が不可能になる。(採石場はVersion 1.1から被害対象に追加。)
・Version1.0までと異なり、''巻き込まれた住民や家畜が死亡する''場合がある。このためシェルターへの避難や、牧草地の分散などの必要性が生じた。
・Version1.0までは収穫量が減ることを承知で、洪水前に収穫して食料確保を行う方法もあったが、人的被害が発生するようになったことでこの方法は若干使いづらくなった。
・降雨と同様に、新しい漁場ポイントが発生する。
・関連施設として''遊水池''が追加された。建設することで早く水がはけるようになり、被害を軽減可能。
|BGCOLOR(#9DCDF2):市民の最低人数|15人|
|BGCOLOR(#9DCDF2):発生確率|20|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最短発生間隔|4年|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最速発生年数|4年|

**干ばつ
・川が干上がり、水利施設利用に制限が掛かる
・マップ上の漁場ポイントが全て消滅する(降雨や洪水により、ランダムな場所で復活する)
・水に関連する施設だが、養殖場や井戸は利用可能(川に関連した施設ではない為)
・埠頭での注文も不可であり、干ばつ中は足りないアイテムを急遽注文で対応するができない
|BGCOLOR(#9DCDF2):市民の最低人数|0人|
|BGCOLOR(#9DCDF2):発生確率|20|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最短発生間隔|5年|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最速発生年数|10年|

**吹雪
・屋外が極端に寒くなる為、良い衣服が用意できていない場合、外での活動が厳しくなり、燃料消費が増加する
・未収穫の作物が農場にある場合、全て消失する
|BGCOLOR(#9DCDF2):市民の最低人数|50人|
|BGCOLOR(#9DCDF2):発生確率|20|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最短発生間隔|3年|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最速発生年数|15年|

**砂嵐
・市民の健康度が下がる他、鉱山労働者以外も''気管炎''を発症するようになる。
・陸上キャラバンの編成が不可能になる他、遠征中のキャラバン隊員の死亡率が増加する。
・シェルターに市民を避難させることで、気管炎の発症等を防止可能。

**氷雨を伴う嵐
・川が凍り、船に関連する施設が利用不能となる。
・市民の移動速度が遅くなり、転倒や捻挫が生じやすくなる。包帯の生産体制を用意することで被害を軽減可能。

**火事
・Version1.1より、消火方法のポリシーが変更可能になった。井戸水での消火、素手?による消火(火傷のリスク有)、火災家屋の解体の三択。
・町に井戸があると、市民がそれを利用して延焼を防ぐことが可能
・延焼する範囲が設定されている為、ポツンと離れた建物が燃えた場合は、被害はその一軒だけで済む
|BGCOLOR(#9DCDF2):市民の最低人数|20人|
|BGCOLOR(#9DCDF2):発生確率|20|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最短発生間隔|3年|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最速発生年数|3年|

**干ばつ
・川が干上がり、水利施設利用に制限が掛かる
・マップ上の釣りスポットが全て消滅する(降雨により、ランダムな場所で復活する)
・水に関連する施設だが、養殖場や井戸は利用可能(川に関連した施設ではない為)
・埠頭での注文も不可であり、干ばつ中は足りないアイテムを急遽注文で対応するができない
|BGCOLOR(#9DCDF2):市民の最低人数|0人|
|BGCOLOR(#9DCDF2):発生確率|20|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最短発生間隔|5年|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最速発生年数|10年|

**洪水
・畑が水没し、農作物が収穫不能になる
・収穫量が減ることを承知で、洪水前に収穫すれば、多少の食料確保が可能
|BGCOLOR(#9DCDF2):市民の最低人数|15人|
|BGCOLOR(#9DCDF2):発生確率|20|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最短発生間隔|4年|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最速発生年数|4年|

**地震
・修理が間に合っておらず、耐久性が低くなってしまっている建造物が破壊される。
・Version1.1からは''鉱山と採石場の倒壊''も発生するようになった。
・マップ上の鉱石スポットが全て消滅する(''復活しない'')。
・保管庫や頑丈な保管庫に保管している資源が一部消失する。
・修理が間に合っておらず、耐久性が低くなってしまっている建造物が破壊される
・マップ上の鉱石スポットが全て消滅する(''復活しない'')
・一定時間、マップの野生動物がいなくなってしまう
・地殻変動でマップに山が生成されることがある模様
|BGCOLOR(#9DCDF2):市民の最低人数|20人|
|BGCOLOR(#9DCDF2):発生確率|20|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最短発生間隔|3年|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最速発生年数|15年|

**疫病(人)
・該当技術をアンロックすれば、何事もなく終わる
|BGCOLOR(#9DCDF2):市民の最低人数|1人|
|BGCOLOR(#9DCDF2):発生確率|18|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最短発生間隔|3年|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最速発生年数|18年|

**疫病(家畜)
・元々厄介だったが、''Version1.1からはさらに凶悪化した''。
・ゲーム的には施設に対して発生。''ただしVersion1.1からは、家畜→牧場主→他の市民というルートで市民にも感染する''。
・あらかじめ退避場所を用意するorアップデートなどで施設を更新、複数個所で分けて飼育などが対策となる。
・疫病発生後、疫病マークが消えるまで最大飼育数を下げて食肉にすることで、素早く根絶が可能。市民感染の危険性があるVersion1.1以降は特に重要。なお病気で死亡した家畜からは資源は得られない。
・ゲーム的には施設に対して発生
・あらかじめ退避場所を用意するorアップデートなどで施設を更新、複数個所で分けて飼育など
・疫病発生後、疫病マークが消えるまで最大飼育数を下げて食肉にすることで、素早く根絶が可能
|BGCOLOR(#9DCDF2):市民の最低人数|100人|
|BGCOLOR(#9DCDF2):発生確率|20|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最短発生間隔|3年|
|BGCOLOR(#9DCDF2):最速発生年数|18年|

**豊作
・災害ではないが、回避できないランダムイベントとしてここに記載(ヘルプでも他の災害とともに記載されている)。
・農作物の収量が増加する。
・ポリシーにより発生確率を上昇可能。
・災害ではないが、回避できないランダムイベントとしてここに記載
・農作物の収量が増加する

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