都市経営シミュレーションゲーム「Settlement Survival」の日本語攻略Wikiです。ユーザーによる編集制限はかけていない為、内容で追加修正等がある場合には、気軽に編集をお願いします。



コンバットモードの概要

「Calamities and Catastrophes」アップデートで追加された、野獣や盗賊への対処を迫られる高難易度モード。
開発者曰く、「ゲーム後半のマンネリ化を防ぐためのモード(意訳)」とのこと。

ゲーム開始時のモード選択により選択可能。
(従来の通常プレイに相当する「平穏モード」、文字通りの「サンドボックスモード」に、新たに加わったモードという扱い。)
特に銀貨や人員のリソース管理がより厳しくなるため、初回プレイ時の適用はお勧めしない

なお、自然災害は平穏モード・コンバットモードを問わずオン/オフ可能なため、本項目では扱わない。
平穏モードといいつつ物資不足・自然災害による死亡や低い幸福度による殺人事件は発生するため、言うほど平穏でもなかったりする。

平穏モードとの主な相違点は以下の通り。
・不定期に野獣が出現し、建物の破壊・資源の強奪・市民の殺害といった悪影響をもたらす。
・ある程度集落が発展すると、マップ上に盗賊キャンプが出現し、盗賊が銀貨を強奪するようになる。(銀貨を強奪した盗賊にはアイコンが表示される。)
 また、盗賊が市民に遭遇した場合、野獣と同様に市民を殺害する。
・野獣や盗賊への対抗策として、「監視塔」「兵舎」などの防衛・軍事施設が建設可能。ただし、建設技術ツリーなどでアンロックが必要。
 監視塔は比較的低コストで建造できるが、稼働中は銀貨を消費する。
 兵舎、盾のキャンプ等は市民を兵士として訓練させるための施設。十分な訓練を経た後は、盗賊キャンプの討伐へ派遣させることも可能。
・野獣や盗賊が出現した場合、災害と同様にシェルターへ市民を避難させることが可能。ただし兵士は避難しない。
 これにより、今まで竜巻発生時くらいしか使用機会が無かったシェルターの重要性が増加した。
 (コンバットモードとは関係無いが、シェルターへの避難が必要となる災害も増加した。)

野獣

盗賊

盗賊キャンプのスポーン

ゲーム開始から少し経過すると、マップ上のランダムな場所に盗賊キャンプが出現する。
盗賊キャンプの出現開始時期はかなり早い。(筆者は「襲撃頻度:時々」設定で、2年7ヶ月目で確認。)
ただし実際の襲撃開始までには(設定にもよるが)それなりに期間があるため、この間に対策を立てることが重要となる

盗賊キャンプは公共施設などと同様に範囲が設定されており、範囲内では以下の制約がかかる。
・建物の建設や地形操作ができなくなる。

なお、マップ上をこちらの建物で埋め尽くすと、盗賊キャンプの出現を挟まず襲撃が生じるようになり、かえって対策しづらくなる
対策として、マップサイズを大にして平地を多くすることで、双方の建設・出現の阻害を(よほど広範囲を開発しない限り)防ぐことができる。

コンバットモードにおける集落発展の流れ

基本的な発展の流れは平穏モードに準ずるため、幸福度・健康度管理を参照。
ここではコンバットモード固有の施設、および特記事項について説明する。

序盤(人口100人前後まで)

平穏モードですら人手不足や開発ポイント不足が深刻な時期のため、軍事にリソースを割く余裕は無い。
…と言いたいところだが、上記の通り生活用品の生産すらままならないような早期から盗賊キャンプが出現するため、全く無対策という訳にはいかない。

自然災害もVersion 1.1で併せて凶悪化していることもあり、シェルターを早期建設して人的被害だけでも抑えたい。
目安としては劇場建設のためにレンガ・鋼鉄生産をアンロックした辺りか。

とにかく平穏モード以上に人手が足りず、加えて出産による人口増を悠長に待つのが難しくなっている。
盗賊や野獣による死者も考慮すると、生産効率減や疫病のリスクを承知で移民に頼らざるを得ない場面も増えてくる。
この場合、なるべく健康度が高い状態で受け入れること。健康度が低いと疫病リスクが増加する。

中盤(人口100人〜200人前後)


終盤

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