1996年8月6日にパック・イン・ビデオから発売された、シリーズ第1作であるSFCソフト『牧場物語』の攻略wikiです。管理人がプレイして調べたデータを基に、結婚相手となる女の子に関する情報をまとめています。

プロポーズ~結婚の仕組み

「牧場物語」のプロポーズと言えば、「愛情度が十分な女の子に結婚を申し込むと『考える時間がほしい、週末に○○(女の子が指定する場所)で返事をするから来てくれ』と言われ、その日晴れていれば無事にOKの返事がもらえる」という認識が一般的だ。
また、「ニーナだけは即日結婚式を挙げられる場合があるが、詳しいことはわからない」というのもよく聞く話である。
このように「『牧場物語』におけるプロポーズの仕組みは複雑でよくわからない」と言う人が多いが、実際は非常に単純明快である。
条件さえ満たしていれば、どの女の子もたった1回のプロポーズで即日結婚式を挙げられるのである。
その条件は下の表の通り。
必要な愛情度(ハートの数)日時天候プロポーズ方法
マリア250(5個)以上土曜の昼間晴れ「青い羽」を使う
アン
ニーナ日曜の昼間
エレン土曜の昼間
イヴ
以上の条件のうち1つでも満たしていないものがあると、「考える時間がほしい」と言われ再びプロポーズすることになる(愛情度が足りない場合はもちろんその場で断られる)。
会える場所についてはサイドメニューの「女の子」の各項目を参照のこと。

プロポーズの仕組みが複雑だと誤解されてきた理由

プレイヤーの多くは「青い羽」を買ったその日にプロポーズすると思われるが、「青い羽」を売る露店は日曜日にしか営業しない
そのため、ニーナ以外の女の子にプロポーズしたプレイヤーは再びすることになり、ニーナにプロポーズしたプレイヤーは即日挙式という事態が生じるのである。
もし露店の営業が土曜日だったら、「ニーナだけ2回プロポーズする必要がある」という認識になっていただろう。

ニーナだけ曜日が異なる理由

「牧場物語」の結婚式はプロポーズがOKされたその日のうちに行われ、「晴れの日に教会前で新郎新婦が人々に祝福される」というものである。
そのためプロポーズがOKされるのは晴れの日でなければならない。
ここからは憶測になるが、プロポーズにおける晴れているかどうかの判定には天候そのものではなく、女の子がどこにいるかを基準にしていると思われる。
つまり、女の子は天候によって居場所が異なるため、それによってシステムが天候を判定しているという考えである。
ゆえに土曜日の居場所が天候によって左右されないニーナだけ日曜日が条件になったのではないだろうか。

その他のプロポーズメモ

  • 春の平日の昼間(晴れ)、広場にいるイヴに「青い羽」を使うと、ハートが4つ以下でもOKの返事がその場で聞ける(聞けるだけで結婚はできない)。他の季節については未調査。
  • プロポーズや結婚そのものでは愛情度は上がらない

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