真如苑とは

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真如苑用語・仏教用語から直接内容を見たい時は、左下と右上の便利な「サイト内検索」または、事典の「真如苑Pedia」をご利用ください。

「真如苑の教え」の基本イメージは、ハワイ灯籠流しを見るとわかりやすい。

「ハワイ灯篭流しにみる真如苑の基本」　（霊供　お施餓鬼）

真如苑によって始められた。真如苑は世界平和を求める宗教です。（米国のメモリアルデーの行事となりえた。）

「怨親平等・救い」	先祖の霊魂を尊びます。（宗派にこだわらない）
「諸霊尊・和合」	靈供、民族融和がはかれます。（魂の伝統と一体となる）
「伝統性・平等」	心に仏を刻み、地域融和をはかります。（多くのボランティアで推進。）
「社会性・仏性」	時代・地域に対して柔軟な法要が行われます。（聲明等柔軟な音楽法要。）

真如苑ハワイ灯篭流しの詳細

１.怨親平等施餓鬼供養の真如苑ハワイ灯篭流しとして信仰心で見るなら。（信者向け？）

２.島唄に乗って、ハワイのメモリアルデー行事として観光的に見るなら。

３.「どんな感じ」か、２分でわかる。

（亡き人を想う人々）

　
もっと見たい方は、動画・ハワイ灯篭流し一覧へ

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真如苑信者の信仰性格は、在家の恵印法流・修験道となります。

「真如苑はタウン（人里）修験道、語れる密教である」を基調とした解説を展開します。

バリバリ修験道の真如苑斉燈護摩	導師：苑主　伊藤真聰とたくさんの外国人職衆

真如苑アウトラインの概説方針

解説にあたっては、単純な用語解説とはしないで、一つの考え方で構成しています。
底流というか基調を「真如苑の宗教性格はタウン（人里）修験道である」として、その視点から多くの解説を行っていくというものです。

修験の語源は「修行して迷いを除き、験徳をあらわす」から来ています。修験道は一宗一派に片寄らず、行動し体験する中で以心伝心のうちに本来の悟りを開く方法=道です。
真如苑の教義でよく誤解を受けるのが、「高野山眞言宗」や「東寺・東密」の真言密教を基準にして間違いがあるかのごとくいう批判テーマです。

真言宗開祖・空海
	開祖伊藤真乗が相承した真如苑の法流は、「弘法大師からの真言密教」と「役行者に導かれ、龍樹菩薩から霊異相承した修験道の恵印法流」をもつ「理源大師が開かれた醍醐派」が基盤であり、修験道らしく「辯才天さまもお稲荷さま」もご法楽があります。

修験道開祖

役行者

真言宗醍醐派開祖
当山派修験道開祖

理源大師（聖宝尊師）

醍醐寺

醍醐寺と真如苑Pedia

つまり、日本人の宗教DNAの伝統的な神仏習合が通常感覚としてあり、霊能接心も一面でとてもわかりやすく魂で受け留めれるのです。
また、本尊を釈迦如来とし、経典を法華・涅槃を中心におくところから、「真如密」は天台密教にも近く、真如三昧耶流の特異性があります。

涅槃経の根底にある一切悉有仏性は修験道とも通じているのです。そして、出家僧にしか語られなかった密教の奥を真如密によって語れる在家向けのオープンな密教なのです。

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