真如ペディア - USA済摂護摩


USA済摂護摩(さいしょうごま)


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USA済摂護摩 (USA公式サイト)Saisho Homa in USA アメリカのホームページ

CNNニュース・ビデオ (CNNビデオ 11月1日放送)
(始めにCMが少し流れます。その後にビデオがはじまります。)

アメリカの仏教専門誌である『トライシクル』誌に、継主様のインタビューが掲載されました。 
http://www.tricycle.com/unconditional-service


世界女性会議でのスピーチ(伊藤真聰) 動画

済摂護摩供


あらゆる隔てを超え、人類の至福と世界融和、世界平和を祈念し、苑主の導師のもとに行われる真如密の法会で、本尊の久遠常住釈迦牟尼如来の尊前で修される。

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USA済摂護摩とは  (公式的解説)


北米開教40周年の節目にあたる。

 “済摂護摩”は、浄め、祈願だけでなく、国境を越えて、一切万霊への過去、現在、未来の三世の廻向が込められます。
護摩の火によって、煩悩を浄めていくということ。
 “済摂護摩”の浄めの清浄水という水は、心底の安らぎ、優しく、人々の心を本来の清浄心にします。

水と火の法要がこの済摂護摩になります。
その護摩を通して“和合”“融和”“世界平和”へと“他の為に”と、その願っていきます。

USA済摂護摩

〈2010.10.23〉
10月23日(現地時間、日本時間:10月24日)、真如苑USA本部(アメリカ・カリフォルニア州レッドウッド・シティ)にて、苑主・伊藤真聰が導師を務め、USA済摂護摩が行われました。 

この済摂護摩の目的と意義について、苑主は法要の中でこのように語りました。
「教主様は初めての渡米で「平和は真如苑の精神であり、世界中の願望です。私は、一人一人の心に平和のきたることを願う」と力強くスピーチされました。本法要はこの願いを旨に、未来を具体的に変革し、人と人の和、異宗教・文化間対話を深めてゆく為のものです。」 

また、この法要には、ヒンズー教、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、チベット仏教の女性宗教指導者も参列し、ご宝前の護摩壇の前で、それぞれの平和に向けた祈りが捧げられました。全米から代表教徒が参集、平和に向けた祈りを新たにしました。 
女性会議 The Women's Conference 2010
また、苑主・伊藤真聰は、10月25日、ロサンゼルスにて行われた「女性会議」(The Women's Conference 2010)に参加し、スピーチを行いました。
この女性会議は、カリフォルニア州知事夫人が中心となって開かれる、女性の社会進出や活発な社会活動参加を促す会議で、今年のテーマは「時は今」。苑主は、生前、「時は今」と説いた母であり、宗教家でもあった摂受心院のことを語り、「憎しみや怨みから建設的な解決は生まれない」「困難や課題の多い時代だからこそ『生まれてよかった、生きてきてよかった』と皆が思えるように、智慧と慈悲の力で″人を導く人″を育て、希望の未来を切り開いてゆきたいと念願します。」を語りました。

世界女性会議でのスピーチ(伊藤真聰) 動画

▼カリフォルニア 女性会議


主な済摂護摩法要と海外済摂会、斉燈護摩法要


1992(平4)年5月18日  山梨・真澄寺別院にて「初の済摂護摩
1998(平10)年5月15、16日 UK斉燈護摩「海外初・欧州初の斉燈護摩
2000(平12)年4月14、15日  LA斉燈護摩 「米国本土初の斉燈護摩」=北米開教30年
2003(平15)年6月27、28日  フランス沙堂斉燈護摩「欧州2度目の斉燈護摩」
2004(平16)年11月19、20日 台湾済摂護摩「海外初の済摂護摩」
2007(平19)年4月20、21日  LA斉燈護摩
2007(平19)年9月28日    フランス済摂護摩「欧州初の済摂護摩」 
      30日 パリで、済摂会 世界平和祈念法要
2008(平20)年2月21 NY済摂会(聖ピーター教会にて)
2009(平21)年6月21日    ベルリン済摂護摩
(開祖教主様ご遷化20年・ベルリンの壁崩壊20年、ヴェロドロームにて)
2009(平21)年11月27日   台湾本部護摩供 台湾済摂護摩
2010(平22)年10月23日   真如苑USA本部にて済摂護摩=北米開教40年

意義・苑史 (世界平和、融和の願い)

教主様、継主様を伴なわれて「北米ハワイ開教」にご出発1970(昭45)年10月6日〜23日

今から40年前の10月6日、真如教主様は継主様を伴なわれ17日間のご巡教にご出発されました。ご巡教の大きな目的は、昭和43年5月に関西本部のある兵庫県芦屋市と姉妹都市の関係にあるアメリカ・カリフォルニア州のモンテベロ市に贈った「聖徳太子像」の贈呈式で、モンテベロ市側からの招待で実現したご巡教でした。

当時、芦屋市から日本を代表するようなものを寄贈したいとの依頼があり、教主様はいろいろ考えられた末、在家仏教徒の祖で日本に仏教を広めた聖徳太子像の謹刻を思いたたれました。贈呈式でモンテベロ市を訪問された教主様は、「平和は真如苑の精神であり、同時に世界中の願望であります。私は一人ひとりの心に平和のきたることを願って、この像をつくりました」とのお言葉を添えられました。

その40年後の今年6月、この”融和の願い”がこめられた「聖徳太子像」は、継主様によってニューヨーク市に寄贈されたことは、北米開教40年のご縁と大きなみ心を感じます。
継主様は、ラジオシティ・ミュージックホールという広大な会場に集まった数多くの聴衆を前に凛としたお姿でこのように力強くスピーチくださいました。
「平和への道は困難もあるかもしれません。でも、私は人間を信じます。『すべての命に希望ある未来(あした)を』。真如苑は人類の至福と融和世界という夢へ、皆様と心一つに邁進して参ります。」

親苑時報には、そのスピーチの時のことについてこのように表現されています。
「拍手と喝采のなか、感動とともにみ親の融和の祈りが、継主様から世界へ発信された瞬間でした。真如苑は信仰をもとに、アメリカの様々な地域の人々と緊密な文化交流を深め、信頼関係を築き上げてきました。北米開教40年のこの時、また一つ大きな実を結んだのです。」

今月23日(現地時間)には、真如苑USA済摂護摩が真如継主様御導師により奉修されてまいります。


 

USA済摂護摩とは  (WEB的解説) 

台湾済摂護摩

ベルリン済摂護摩

USA済摂護摩とは  (wikipedia)

カリフォルニア 女性会議

ファーストレディーが最強タッグ 米の女性会議で実現
2010.10.27 13:54

ミシェル・オバマ米大統領夫人(左)とアーノルド・シュワルツェネッガー知事夫人のマリア・シュリバーさん=26日、米カリフォルニア州ロングビーチ(AP)
 米カリフォルニア州ロングビーチで26日、女性の社会進出や活発な社会活動参加を促す「女性会議」が開かれ、米大統領夫人のミシェル・オバマさんが出席した。
 同州のアーノルド・シュワルツェネッガー知事夫人のマリア・シュリバーさんも出席し、壇上でミシェルさんと強い握手を交わして、子育てや仕事に頑張る女性たちにエールを送った。
産経ニュース


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USA斉燈護摩
済摂会

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