「せっちゃん、そんなに温泉好きだったかしら? でもいいわ。退院したら、温泉行きましょ」
「うん、行こう行こう!!」
この数日後、母は病気でこの世を去った。
『元気だよ』より。【引用元】
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「私は、この城の主、『魔王』だ」
きゃあああああああ!!
予感的中!!!
ら、羅那君、ひっじょーーーにヤバイです。
プレイ早々、ラストダンジョンに入って、その、『魔王』に出くわしました!!
私、どうなっちゃうのぉおおおおお!!!
『ライジング・サーガ 〜初心者エルフとチート魔人〜』より。【引用元】
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ちょっぴりだけ、期待しちゃうよね。
だって、周りはほぼ、イケメンばっかりなんだよ。
これでロマンスがないなんて、ないよね!!
そう、私は期待を膨らませて、新たな生徒会での仕事をがんばろうとしていたのでした。
……あの子が編入してくるまでは。
『私、これでも副会長なんだけど!?』より。【引用元】
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『リンレイ様。最期にお会いできて』
最期に見せたのは、老騎士の笑顔。いつものあの笑顔。
『じいは、幸せですじゃ』
あのとき言ってくれた、くすぐったい言葉。
―――どうして、あのときと同じ言葉を最期に言ったの?
『アール・ブレイド 〜メルビアンの老騎士と姫君〜』より。【引用元】
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