バス | 路面電車 | 電車 | フェリー | 飛行機 | |
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低所得 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
中所得 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
高所得 | ○ | ○ |
原因 | 対策 |
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左折待ち/Uターン待ちをする車のせいで後続車両がブロックされる | 突き当たりT字路にして対向車の通過待ちを不要にする。 |
左折分岐路を消して左折待ち自体を排除する。 | |
手前の交差点からの距離が長い場合、交差点手前にUターンポイントを用意し、さらにそこを通過した先でUターンする理由が新たに発生する可能性を排除する。 | |
大通りの場合、交差点手前の左側には収容人数の多い施設やバス停留所を作らない。 | |
交差点手前で路上駐車する公共車両のせいで後続車両がブロックされる。 | 交差点手前の右側にはRCI区画やバス停留所を設置しない。 |
手前の交差点やインターの車線数が少なく、そこを通過してきた車が一部の車線にしか並ばず非効率的 | 各車線にバラけるための十分な余裕「バッファ」を用意する。(バッファについては後述) |
突き当たり(「┳」の下から入ってくる形) | ・対向車がいないため、左折もUターンも阻害されることが無く、非常に安定した流量が期待できます。 ・どちらへ進むにしても交差点で減速することになるため限界流量はほんの少し下がりますが、問題になることは無いでしょう。 |
右分岐(「┣」の下から入ってくる形) | ・左折はありませんがUターンの可否は対向直進車両の流量次第であり、Uターン待ちが連なると他車線にも悪影響が出るため不安定です。 ・直進路を持つためUターン対策さえできれば高い流量限界を発揮します。 |
左分岐(「┫」の下から入ってくる形) | ・左折待ちが発生するため流量は低くならざるをえません。 |
一方通行ではないのでロータリーとしても擬似的 |
詰り解消 | △ |
混雑解消 | ○ |
設置難易 | ◎ |
景観 | ○ |
扁平ロータリー |
詰り解消 | ○ |
混雑解消 | △ |
設置難易 | ◎ |
景観 | ○ |
交差点無しの一本道 | |
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入り口から入った道路を蛇腹状に折り返しながら奥まで伸ばす形。 | |
メリット | ・交差点由来の渋滞が一切ありません。 ・土地を最大限に活用できます。 |
デメリット | ・超過密都市用の線間で蛇腹一本道を引くと前長が20km近くとなり、入り口設置の石油発電所では奥まで電力エージェントが届かなくなります(出力によらず約13kmで消失する模様です)。 ・公共車両の出発点を複数個所に用意しないとマップ端までのサービス時間が長くなりすぎます。 ・二箇所以上に無限水源を作る際に、設置位置を正確に検討しないと下水流入量に偏りが生じて溢れます(ウ○コ水エージェントは最短経路の処理場を決め打ちして目指すというパスカル涙目仕様のため)。 |
T字一箇所の環状線(「P」の字型) | |
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入り口近くで二分岐させ、奥を繋いだ形。環状部分は実際には蛇腹を併用するため、「凹」の字のヘコミ部分を何度も繰り返したような形になります。以下のメリット/デメリットは主に一本道と比較した意味で。 | |
メリット | ・石油発電所の電力が全域に問題なく届きます。 ・モジュールとして独立設置できるタイプの公共車両格納庫(消防車、ゴミ収集車など)を、経路上の離れた場所に用意できます。例としては凹の字の下線中央に消防署本体、ヘコミ部分に消防車モジュール。 ・無限水源を二箇所設置する場合に、どこへ設置しても下水流入量が自動的にほぼ等しくなります。 |
デメリット | ・実質ありません。T字路がインターに近すぎるとインターが渋滞する恐れがあるので注意を。 ・一本道の終わりを入り口に繋げる形になるため、戻り線の分だけ利用できる土地が減ります。 |
スター型(「王」の字形) | |
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幹線から枝を左右に伸ばす形。中央に消防署など公共施設を一つ置くことで、マップのどこに対しても2km以内で到達できます。 現状のシムの挙動とは相性が悪いですが、何か根本的な修正があった場合には再検討の余地が生じるかもしれません。 | |
メリット | ・公共車両由来の渋滞を緩和できるかもしれません。 ・緊急車両の最大到達時間を短縮できるかもしれません。 ・一本道とほぼ同じくらい土地を有効活用できます。 |
デメリット | ・交差点、特に十字路が増えます。 ・幹線保護の重要性が高くなるため、シムが幹線に関与するような動線を持つと相性が悪くなります。 |
短冊型(「目」の字型) |
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環状線とスター型を足して2で割ったような形。メリット・デメリット共に両者の中間的性質を持ちます。 |
碁盤形(「田」の字型) |
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・誰もが一度は通る「道」。交差点、特に十字路が膨大になるため、そのままでは害悪にしかなりません。 ・しかし他の形状と複合させたり十字路を立体交差にする等して交差点を減らせれば「短冊形のT字路同士の間隔を広げた改良系」「スター型に近いサービス時間」を両立できる可能性はあります。地下道上り口の効率的な引き回し方がカギ? ・活動人口抑制などが十分に働けば碁盤でも統制できる模様です。 |