EAのシムズ3の前作シリーズ「シムズ2」の攻略&データベースwikiです。いまさらですが、個人的にはこっちのほうが好きで未だにやってます。

産まれたてのシムは乳児シムとして家族に加わります。このシムはアクティブにすることが出来ず、自分でなにか行動を起こすことはできません。また欲求の意思表示もできないため、満足/不満足は左のシム顔写真の背景色で判断することとなります。

乳児シムは一般のベッドで寝ることができないため、子供用のベッドが必要になります。高いものではないので、ぜひ産まれる前に用意しておきましょう。なお、乳児シムに限らず幼児シム/子供シムもですが、一人で家に残してほかの全員が出掛けることが出来ません。お母さんは出産直後から出勤可能ですが、家族全員出勤の日はベビーシッターを頼むのを忘れないようにしましょう。万が一子供以外全員出掛けてしまった場合、児童福祉局に引き取られてしまいます(一度引き取られたらもう戻ってきません!!)。ちなみに、同じ住居区画のほかの家族で養子を受け入れた場合、この時に引き取られた子供がやってくる場合があります。

乳児シムの欲求

乳児シムはアクティブ化できないため、大人のように細かい欲求の内容を知ることができません。しかしながら、行動も限られるため、背景色がオレンジ〜赤の場合、原因は以下の4つのいずれかとなります。もちろん複合的な場合もあります。

1:体力が消耗している
乳児シムは大人と違い、「昼起きて夜寝る」という行動パターンではありません。そのためテレビのあるリビングにベビーベッドを置いてしまうと、テレビの音が煩すぎて乳児シムがいつまでも寝れずに体力不足に陥る場合があります。そのためベビーベッドはできるだけ静かな空間に設置しましょう。大人の寝室と同じ部屋でも構いませんが、今度は大人が夜泣きで毎度起こされる羽目になるので、専用部屋を作ってあげるのがベスト。

2:おむつが汚れている
これが一番の原因ですが、逆に言えば大人同様緑色の煙を発するため非常にわかりやすい原因の言えます。おむつ交換には、おむつ交換台を使うのが一番手っ取り早いといえます。おむつ交換台では使用済おむつも勝手に処分してくれ、快適欲求も回復してくれます。これもベビーベッドとセットでほしいところ。交換台がない場合は、手作業でおむつ交換〜お風呂で洗浄となります。この際使用済みのおむつはそのまま床の上に放置されるため、早めに処分してしまいましょう。

3:お腹が減っている
乳児シムは哺乳瓶からミルクを飲むことで満腹欲求を回復します。定期的に哺乳瓶を与えて、空腹を避けましょう。おむつが汚れている場合には、哺乳瓶から飲むことを嫌がる場合があるので、先におむつを交換してから、哺乳瓶をあげてください。なおお母さんから直接授乳するというコマンドは存在しません。

4:社交が下がっている
乳児シムにも社交があり、誰からも相手にされず放置されているとそれだけで背景色がオレンジになってしまいます。用がなくてもこまめにかまってあげてください。乳児シムの場合には特別遊んであげなくても、抱いているだけで社交欲求は大幅に改善します。

以上の4つのうちのどれかでほぼ間違いないでしょう。

ベビーシッター

シムの職業NPCの中に、ベビーシッターが存在します。これは乳児/幼児/子供シムの世話をしてくれるだけでなく簡単な家事や大人シムが全員いなくなる際の留守番もしてくれます。ただ、金銭的に余裕が無い間はいらないかなという気もします。結構金食い虫なだけでなく、シッターの性格次第で当たりはずれも多いのがこのNPCの特徴。時には誰も食べない料理を6人前ガンガン作り食費を増大させるなど余計なことも結構してくます。

最初のうちはお父さんお母さんの手で、ある程度お財布に余裕が生まれたらシッターを頼むといいでしょう。ちなみに5世代くらい過ぎるとひたすら金がたまるので、24時間体制でシッターを常駐させてました。

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