シムズ2 wiki - 子供シム

学校へ行こう!

さて、幼児シム時代が終わると、ついに子供シムに成長します。ここからがようやくシムズらしく、自分でいろいろと出来るようになってきます。ベビーベッドやおまるから離れ通常のベッドで眠り、大人と同じトイレで用を足します。簡単な料理や掃除も出来るようになるため、忙しい家庭では漸く戦力が増えるといったところでしょうか。

この子供時代の最大の特徴は学校へ行くようになるということです。時間は月曜日〜火曜日の9時〜15時まで。8時に自宅の前に黄色いスクールバスが迎えに来ます。子供シムはスクールバスが到着すると同時に学校へ行くコマンドが出るため勝手にバスに乗り込んでくれますが、プレーヤーの指示で掃除や食事、はたまた描画やチェスをしていると学校に行きそびれてしまうことがありますので要注意。ちなみに乗り遅れた場合、自家用車があれば親が送っていくことも可能です。

学校が終わると同じようにバスが自宅前に到着し子供を送り届けてくれますが、この時子供たちはほぼ毎回宿題を持って帰ってきます。この宿題、楽しさ欲求がグリーン満タンでも足りないくらいハードなものらしく、毎回楽しさを真っ赤にしながらやっています。そして何故か学校へ行くと楽しさ欲求が大幅に下がっていく子供たち。学校は楽しいもののはすが、アメリカではそういうイメージではないのかもしれないですね。

子供の楽しさを上げるには手っ取り早くテレビで子供番組を見せたり、テレビゲームをさせたりする方法があります。また将来創作スキルが必要になるのであればイーゼルで描画させたり、論理スキルが必要ならばチェスの練習をさせるなどスキルアップと楽しさ回復の同時進行もおすすめです。

学校帰りは要注意

アメリカでは、「自宅に子供を一人きりにする」というのは虐待の一種であると認識されています。それを反映してか、子供シムを一人で家に置き去りにすると福祉指導員に連れて行かれてしまうのです!両親が専業主婦/主夫であったり、祖父母がすでにリタイア済など誰かが必ず家にいる状況ならば構わないのですが、そうでなく全員が働きに出ている家では、子供の帰宅時間(15時)に誰かしら家にいるようにしなければなりません。