シムズ2 wiki - 幼児シム

幼児シム

幼児シムになると、アクティブ化できるようになり、行動の幅が大きく広がります。逆に言えばそれだけ欲求も幅も広がるわけで、一番手がかかる時期といえます。乳児シムだとグラフィックに個人差がありませんが(眉の色で髪色が判別できる程度)、幼児シムからは「あ、このパーツはお父さんからの遺伝なのね」とわかるようになり、ますます愛着がわくでしょう。

なんといっても幼児シムはほっておくとほんとに自由に動き回ります。階段は越えられないものの、ドアの開閉は出来るため、同じフロアであればどこでも行き来が可能です。特にトイレは要注意、便器で水遊びをしてしまうためトイレ中が水浸しになります。それも子供の自由とよしにするか、面倒くさいのでアイコンを削除して阻止するかはプレーヤーの勝手ですが、本当にきりがないイタチゴッコになるので見つけたら止めさせたほうが無難です。

学習

さて、幼児になると覚えられることが3つあります。それは「歩行」「お喋り」「トイレ」です。特に覚えさせなかったからと言ってなにか重大な弊害が発生するということはないですが、特にトイレに関しては家族の手間が省けるので覚えさせると楽です。

「歩行」は文字通り歩くこと。これを覚えさせるとハイハイではなく自力で歩行することができるようになります。歩く練習をするというコマンドで覚えることができるようになります。「お喋り」はつまり喋れるようになるということですが、大人のように「話す」というコマンドで友好度をあげることはできず、注目を集めるというレベルに留まります。おそらくプレーヤーにとって最も有益なのはトイレでしょう。最初はおまるに座らせてあげることで徐々にトイレに行くことを覚え、最終的にはトイレに行きたくなった時点で自分でおまるまでたどり着いて用を足すことが出来ます。

つまり、あとにも先にも幼児の要注意ポイントはトイレってことですね。