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ヴォイドクリッター・バトルステーション

ヴォイドクリッターのブースターパック

通常のカード	限定版キラカード

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  • ウィスプ
  • ウィキン
  • キプリン
  • ヴィールド

• バトルステーションでの対戦に使用

• 共通効果
  • 陽気になる内装：3

	名称	属性	希少性	価値
	ウィスプ	空虚	ありふれている	5
	カンポス	水	ありふれている	5
	ニンファイー	大地	ありふれている	5
	メデューソ	風	ありふれている	5
	ヨリヤー	炎	ありふれている	5
	アヴェスゥ	風	珍しい	15
	ウィキン	空虚	珍しい	15
	キプリン	炎	珍しい	15
	シムガイア	大地	珍しい	15
	ニンバス	風	珍しい	15
	ババロス	水	珍しい	15
	フィッシャー	炎	珍しい	15
	プルーロ	水	珍しい	15
	ミシーム	大地	珍しい	15
	ヴァルプス	空虚	珍しい	15
	アークティコーン	水	レア	55
	カニス	炎	レア	55
	スーイントール	大地	レア	55
	ディコートル	風	レア	55
	ヴィールド	空虚	レア	55

コレクションアイテムの説明文

ウィスプ

ウィスプは憂鬱な気分を主食にするクリッターで、その様子は虫が火に寄ってくる様子に似ている。
その小さな身体からは想像もつかないほどの大食らいだが、感情豊かなシムであふれるこの世界は気に入っているようだ。
ウィスプはシムに見える次元と見えない次元を自由に行き来することができ、沈んでいた気持ちがウソのように晴れてきたというときは、目に見えない空腹なウィスプに取りつかれていることが多い。

第6話でリーフはウィスプと初めて出会う。
級友に3匹のウィスプが取りついているのを発見したリーフは、すぐに追い払おうとするが、ウィスプがその級友の沈んだ気持ちを吸い上げていて、雰囲気を明るくしていることに気がついた。

カンポス

カンポスは故郷の世界の海水から生まれたクリッターで、その人なつこい性格から人口の多い地域の港に集まりやすい。

第12話で、リーフは初めてカンポスを目撃する。
リーフが陽気な歌声に誘われて月明かりに照らされた水辺へやって来ると、たくさんのカンポスが水面にプカプカと浮かんで合唱を楽しんでいた。

ニンファイー

ニンファイーは故郷の森の植物に姿をまねていて、一見何の害もない。
動きは遅く、身を守るための手足をもたないが、植物の仲間たちを守る必要があるときには、ほかの生き物を操る花粉を飛ばす。
特に強い危険を感じたときには胞子を飛ばして、他の動物を宿主にして安全な場所で子孫を増やすこともある。

第19話ではニンファイーが花屋を占領してしまい、恐ろしい速度で増え始めてしまった。
最終的にリーフの巧妙な作戦のおかげで、仲間たちは花粉のチャームの力から解放され、ニンファイーたちを町から離れた自然の多い保護区へ移すことで事件は解決された。|

メデューソ

メデューソのスライム状の身体は見た目と大きく異なっている。
実は頭にある羽根と同じくらいに軽く出来ていて、風にふよふよと漂い、危険をすり抜けることができるのだ。
よく口と間違われる顔の穴は実際には大きな鼻の穴で、メデューソが強い香りにひきつけられる原因になっている。

第20話では香水の販売員にメデューソの群れが集まり、地元のショッピングモールが大混乱におちいってしまった。
機転を利かせたリーフが近くの公園でぶ厚いステーキを焼いて、メデューソをおびき寄せることで事件は解決された。

ヨリヤー

ヨリヤーは小型犬のような姿で、元の世界では砂漠の巨石群の中で暮らしていた。
柔らかな岩石に巣穴を掘ると、ヨリヤーは炎を吹き込んで巣穴を温めてから眠りにつくという。

第3話の冒頭で、リーフはOasis Springsに住む文通相手のローラから手紙を受け取る。
手紙には、とても衰弱していたヨリヤーを発見したこと、そして看病してまた元気になったことが書かれていた。
どうやらそのヨリヤーは、故郷と同じように砂漠の岩に炎を吹きかけてから眠りにつき、熱中症に陥ってしまったようなのだ。
かわいそうなそのヨリヤーは知らなかったが、Oasis Springsは夜でも暖かい。

アヴェスゥ

アヴェスゥ、「宝石ドロボウの鳥」としても知られるこの種族は、元の世界では高き山々の頂をすみかとしていた。
この世界に現れてすぐは高度の違いに苦労させられたが、やがて人口の多い都市での生活に適応していった。
そして、キラキラと輝く物、特に高価な宝石を集める習性を示すようになったのだ。

第5話では、リーフの金持ちの叔父さんマーヴィンが、身につけていた派手なカフスを狙われて1羽のアヴェスゥに襲われてしまう。
リーフは仲間たちとともにアヴェスゥの後を追って、その巣を見つけ出したが、アヴェスゥは自分たちの卵を外敵から守るために、集めてきた宝石を利用していたことに気づくのだった。

ウィキン

ウィキンは相手の心の奥底まで読み取り、相手の最も恐れているものを幻覚で見せて相手を操る、恐怖の化身のようなクリッターだ。
最初は間抜けな顔で相手を油断させるという狡猾な戦略の持ち主でもある。

シリーズを通して、ウィキンは悪役として他の強力なクリッターを操って攻撃を仕掛けてきた。
従順なクリッターに恐怖のまぼろしを見せ、頼みを聞いたら自由にすると約束して悪事を働かせるのだ。
リーフはウィキンの悪事を止めると決意しているが、戦いの最中にウィキンから心を守るすべはまだ見つかっていない。

キプリン

キプリンは活火山の火口付近に生息するクリッターで、自分の体温によって発生した気流に乗って漂う。
外見は魚のようだが、ヒレや尾のように見える部分は実は炎で、その熱を利用して移動している。

第13話でリーフたちの住む世界へ現れたキプリンは、ちょうど開かれていた地元のお祭り会場へとたどり着く。
屋台のグリルで体を温めようとしたキプリンだが、調理場の衛生管理法に違反するため、屋台の主に追い払われてしまう。
失意のキプリンが最終に行き着いたのは、祭りのために滞在していた火吹き男のテントだった。

シムガイア

シムガイアの故郷では円柱形の岩が立ち並んでいて、このクリッターはその岩に絡みつくツタからツタへと飛び移ることで移動している。
そのおかげで腕の筋肉が非常に発達していて、強烈なパンチの源になっている。

第14話では、あるシムガイアの群れが高層マンションの一帯をすみかとしようとした。
そしてシムガイアたちが移動に使おうと周囲からたくさんの電線を剥ぎ取ったことが、大規模な停電の原因となってしまう。
リーフは、被害をできるだけ小さくしようと彼らを説得し、やがてシムガイアたちは町外れに落ち着くことになった。

ニンバス

ニンバスは、自分が生み出した雲に乗ることができる。
庭園を造り、自分の雨雲で水をやるのが日課のようだ。

ニンバスとシムが初めて出会うことになったのは第15話。
とあるニンバスが、リーフの住む町の外れにとても美しい庭園を造りあげていた。
ところが、学校をサボっていた何人かのティーンが、丁寧に手入れされた土地を荒らしてしまったのだ。
ニンバスはすぐにそのティーンたちの居場所を突き止めると、毎日雷や雹を降らせて懲らしめ始めた。
リーフはティーンたちを説得して、ニンバスの庭園を元に戻させることで事件は解決した。

ババロス

ババロスは大きな体の持ち主だが性格はとても大人しく、普段は湖の中央で漂っていたり、水中や水辺の植物をムシャムシャと食んだりしている。
しかしひとたび危険が迫ると、ババロスは驚くようなスピードで相手に襲いかかる。

初登場は第2話。
リーフの友人フィンが、自宅の裏庭の池に現れたババロスと出会って交流する様子が見られている。

フィッシャー

火山から生まれたフィッシャーは、大人へと成長すると大地を食い破って地上に現れる。
フィッシャーとキプリンは共生関係にあり、キプリンは「目と耳」を提供し、フィッシャーは火山活動が活発でない地域でもキプリンが生存できる環境作りを行う。

第18話でリーフは弱っていたフィッシャーに出会う。
そのフィッシャーは近くに熱源がないために、いうなれば「休火山」状態に陥っていた。
リーフが近所で溶鉱炉を経営する人物を説得したことで、フィッシャーは溶鉱炉の操業中に中ですごせることになった。

プルーロ

プルーロは両生類のクリッターで、強烈な水の噴射で捕食生物を寄せ付けない湖の守護者として知られている。

第7話で初登場したプルーロは、リーフの地元のプールでひと騒ぎを起こしている。
そのプールを新たなすみかとして選ぶと、逃げ出したシムたちが置いていったおもちゃや飲み物を堪能するプルーロが見られている。

ミシーム

ミシームは思いのままに形を変えられる「生きる石」の中で暮らすクリッターで、太古の昔にヴォイドクリッターの大地を形作ったのもミシームだったと考えられている。
動きは遅いが、エレメントの力を操る達人であるため、とても手強い。

第4話ではリーフの友人バリーが命の危機にさらされる。
建築現場でアクロバットを披露していたバリーが着地を誤って、足場の一部が崩れてしまったのだ。
崩れ落ちる瓦礫がバリーを押し潰そうとした時、偶然、近くにいたミシームが素早く砂利の山に形を変えてバリーが逃げるための時間を稼いでくれた。
命の恩を感じたバリーは、すべてのミシームを守り、ミシームたちとともに戦うことを誓った。

ヴァルプス

ヴァルプスは元の世界では「マーヴェンの森」の奥深くに生息し、紫色の葉の間に隠れて獲物を狩る生活をしていた。
新しい世界で、その濃い紫と青色の身体を隠す場所は失ったが、重力を操る能力はむしろ強化されている。
ヴァルプスの故郷の惑星は、シムが暮らすこの惑星よりも114%も重力が強かったためだ。

シリーズ第1話でリーフは、不思議な力によって操られていたヴァルプスと出会いを果たす。
リーフに救われたヴァルプスは、以来、ずっとリーフのパートナーとしてすごしてきた。
1人と1匹は、さまざまなクリッターが町で巻き起こす事件に立ち向かい続けている。

アークティコーン

アークティコーンは元の世界の極地に生息するプライドの高いクリッターで、鋭い氷柱の角で突き合ってお互いの強さを競う習性を持っている。

第17話で初登場したアークティコーンは、こちらの世界に現れると釣り網にかかっていた魚を角で一刺しにした。
アークティコーンは釣り人が自分の獲物を奪い取ろうとしていると思い込んで攻撃的になっていたが、リーフとの戦いを通して状況を理解する。
最終的に、釣り人と獲物を獲る順番を決め、互いに共存できるようになった。

カニス

カニスは自身の黒い毛皮を燃やして1,400℃以上もの熱を発生させることができる強力なクリッターだ。
おとなしい性格だが、この恐ろしい力を持つために、ほかの種族から離れて暮らさなくてはならない。
森林火災で焼き尽くされたばかりの土地が、カニスたちのようやく見つけたすみかとなっている。

第8話で、リーフは暴走したカニスが次々に発生させる火災を消火しようと奮闘する。
本来は大人しいカニスが突然異世界に移動した恐怖で暴れ出したことが、消防署を持たない地方の町に大変な危機をもたらしてしまう。

スーイントール

スーイントールは地中深くに眠る金属を嗅ぎ分ける力に長けていて、食べ物を得るついでに掘り出される岩や土で巣を作る。
地球のイノシシが持つ象牙質の牙とは違い、スーイントールの牙はロンズデーライトで出来ている。
この事から、スーイントールが現在の形へと進化した時代に、故郷の星が隕石群の衝突に見舞われていたのだろうと科学者たちは推測している。

第9話ではリーフが暮らす町にスーイントールが現れ、
高速で前を通り過ぎるごちそうを止めようと大通りの中央分離帯に巣を作ってしまう。
異世界に混乱するクリッターを見てかわいそうに思ったリーフは、自動車は食べ物に適していないことを教えてあげた。
おかげでスーイントールは保険会社のエージェントに追い回される運命からも救われたのだ。

ディコートル

「空飛ぶ大蛇」ディコートルは卓越した空のハンターだ。翼で突風を作り出したり、額の宝石を光らせて他のディコートルへ信号を送ったりすることができる。

第10話ではディコートルが中心となる心温まる物語が展開した。
リーフの級友エリーはメデューソを操って暴れ者のディコートルを倒すと、そのディコートルを優しく迎え入れたのだ。
それ以来、エリーとディコートルは離れがたい絆で結ばれて、近所の公園ではドッグファイトの練習に励む2人の姿が目撃されている。

ヴィールド

ヴィールドは神秘的で謎めいた存在で、不思議な霧を意のままに操り、姿を現したり消したりすることができる。
シムはヴィールドを前にすると意識が捕らわれてしまうと言われている。
ヴィールドの体の表面に現れる星空のような模様を見ていると、本物の銀河の奥底に引きずり込まれるかのような気持ちになるからかもしれない。
ヴィールドの首にかけられている呪い師の首飾りは、このクリッターが太古の宇宙魔術の使い手であることの証とも考えられている。

シリーズでも謎の多い存在として登場してきたヴィールドは、リーフたちに味方することもあれば敵となることもある。
ヴィールドの目的は不明だが、リーフたちの世界に現れたクリッターのすべてを監視しているかのようだ。

• +§100

「エレメントの調停者」

すべての属性のヴォイドクリッターに惜しみなき愛を注いだ君へ！
・君は炎の守護者…消えることなき燃える意志のもと。
・君は大地の番人…強く健やかな心と体を持ち。
・君は空虚の代弁者…闇の神秘を魂の内に秘め。
・君は風の導き手…仲間のためならば疾風のごとく。
・君は水を守りし者…荒ぶる大海の流れにも立ち向かう。
この星から彼方の世界に至るまで、全宇宙のヴォイドクリッターが君の名前を知り、歌に称えることだろう。それを記念してこのプレートを贈る。

お知らせボード表示文章

ヴォイドクリッターのコレクションを完成させました！この偉業を記念したプレートが郵便で届きます。
あなたもいずれはヴォイドクリッター界の伝説のチャンピオンとしてリーフ、ローラ、バリー、フィン、エリーたちと並び称されることでしょう。