2018年1月4日にアップランドが開いた電脳少女シロの勉強会(
参考レポート)。
通常、企業が開く勉強会は本当の意味での勉強会は少なく、
同業他社交流または異業種交流目的だったり、技術に興味のある学生や現役エンジニア、ブロガーやアルファユーザー向けの宣伝要素や人材採用色が強い。
が、アップランドの勉強会は自己紹介も自社の業務紹介も無くいきなり電脳少女シロの運営体制や技術的バックボーンを解説。
訪れたユーザー達に対して「本当にただの勉強会をやっている・・・」と驚かせた。
更に驚かせたのは全く収益化する計画を立てていなく、これから計画し始めると発言した。
電脳少女シロのコンテンツへ人と金を投資している営利企業とは思えない行き当たりばったり感の強さに別の意味でユーザーは衝撃を受け、
ユーザーの方から頼むから金儲けしてくれ(そしてもっとシロちゃんコンテンツ見せて)と言う要望が多々上がった。
ここから「頭アップランド」と言われ始める。
が、その後、しっかりと2次創作ガイドラインを作成したり、
悪意ある2次創作コンテンツや2次創作による商用活動などを抑止するなど予防線を張り、
ちゃんと体制を整えてから収益化しようとするなど、
ノリと勢いだけで収益化しようとしない慎重な行動と体制確立を優先する企業姿勢は様々な人から高く賞賛された。
同じくバーチャルYouTuberを運営しているカバー株式会社の社員からも、
アップランドの体制について高く評価するなど同業他社からも評判は良い。