七騎の会(競馬セブン)wiki - ロンジンワールドベストレースホースランキングの結果について
2017年のロンジンワールドベストレースホースランキングが発表されました。

2017年は大方の予想通りアロゲートがトップに輝きましたが、ペガサスWCやドバイWCでの輝き以降は精彩を欠いてしまう結果となりました。ですので素直にアロゲートの134ポンドという数字を喜ぶことができないファンもいるかもしれません。しかしこの134ポンドという数字は、出遅れながら勝利を果たしたドバイWCによるものなので、恥ずべきものではありません。

そしてアロゲートに次ぐ2位に輝いたのは、オーストラリアが誇る強豪牝馬のウィンクスです。競馬セブンが見た状況では、こちらはアロゲートとは異なり2017年を無敗で終えましたが、オーストラリアばかりで走っているという点が少し残念です。ウィンクスは132ポンドを獲得し、そしてアロゲートに引導を渡したガンランナーが130ポンドを達成し、さらに同じく130ポンドにクラックスマンが入りました。

クラックスマンは2017年のチャンピオンSで圧倒的な勝利を収めたので、エネイブルにも勝るとも劣らない怪物として世界中で注目を浴びています。

このように残念ながら日本の馬は上位に入ることできませんでしたが、9位タイにキタサンブラックが入っていました。