七騎の会(競馬セブン)wiki - 混戦模様の2018高松記念を占う
現在の日本のスプリント路線はレッドファルクスの力が一歩抜けている印象があります。実績を見てみると確かにその傾向を見て取ることができますが、2月25日に行われた阪急杯では3着に敗れてしまっているので、絶対的な安心はできません。もちろんより得意な1200mに戻ることはプラス材料ですし、今度はデムーロ騎手が騎乗すると思われるので、巻き返しの余地もあるでしょう。

そしてモズアスコットも忘れてはいけません。この馬は阪急杯では1番人気で2着に敗れてしまいましたが、その着差は首ですし、何よりもレッドファルクスに勝っている点が評価できます。これまで競馬セブンは見守ってきましたが、他の馬たちとは違いまさに今どんどん力をつけており、レースを走るたびに強くなっている印象があるので、もしかすると高松宮記念ではレッドファルクスを破るシーンが見られるかもしれません。この馬は父が21世紀最強馬といわれるフランケルですから、血統的な意味でも非常に楽しみです。

他にはGI馬のレッツゴードンキ、実績豊富なダンスディレクターも話題になっています。もちろんこれら以外にも、ファインニードル、レーヌミノル、ディフェンディングチャンピオンのセイウンコウセイも一発の可能性を秘めています。