基本情報


略歴

システィの従者として、常に彼女と行動を共にしてきた。
システィと同じく、ゲルガインを封印した魔導師三姉妹の末裔であったが、本人は三女の末裔と聞いていたが、実際は次女の末裔であった。(長女と信じていたシスティが三女で、真の長女はトルティアナの先祖であった)

七巫女の封印が解かれたことにより、ゲルガインが復活の兆しを見せると、システィと共にこれを鎮める旅に出る。
彼女の忠誠心は絶対であり、何をおいてもシスティを第一に考えていたが、ゲルガインとの最後の戦いに敗れたシスティは、バルニアの脅迫に屈して「自分だけ助けてくれれば七巫女もカトレアも好きにしていい」と宣言してしまう。
それは、これまでの忠誠心のすべてを一瞬にして失うのに十分すぎる光景であった。

ゲルガインが討たれて解放された後、カトレアはシスティに何も告げず彼女の元を去った。
その後は各地で傭兵として転戦するが、自暴自棄な戦い方を続け、15438年に戦死した。

関連項目

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