基本情報


略歴

シャクティアナ帝国の領主ファルサスが私財で雇っている部下。
野心は高く、いつか領主さえ陥れようと考えていたが、それを実行させる現実的な知恵も力も持っていなかった。

ファルサスに「近隣の領地へ潜伏し、あらゆる情報を手に入れろ」と命令されると、サラ領土内に潜伏、この土地で最も知識をもっているというミスティから七巫女の情報を聞き出し、これこそが自分にやってきた天意とばかりに、七巫女を探し出すこととなる。
まずはアルティナを攫い、更にエレーナも手に入れて自身が密かに所有していた監獄島に築いた隠れ家に監禁する。

その後、ギードによって奪われたサラ領土を奪還することに興味が傾いたファルサスは、七巫女捜索を中止して奪還部隊に合流しろと命令を送る。
メネシアスはこれを黙殺して、露骨に叛逆心を見せるが、デュアーは表向きは従うふりをしてサラ領土奪還作戦にも参戦するが、水面下では七巫女捜索を続けていた。

しかし、システィバルニア、そして領主の娘であるソフィアによってアジトである監獄島に攻め込まれ、追い詰められる。
だがここで、バルニアシスティ達を裏切り、罠を誤発動(この時点では、単純にバルニアのミスだと思われていた)させ、決戦を大混乱に陥れる。
デュアーはかろうじて脱出し、更に幸運にも混乱状態となっていたソフィアを生け捕りにすることに成功、私怨を晴らす。
自身の行動がエディスによって叛逆と報告され、進退窮まったデュアーは、なんとしても七巫女を手に入れ様という焦りから、自らシスティ達の前に姿を現し戦いを挑むが、返り討ちとなった。

関連項目

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます