こちらはサイト「TransparentWater」管理者である橘 蒼鳥の一次創作関連の構想ネタをまとめたWikiです。

主要キャラクター

ガリアス
かつて世界にたった数頭の古代から伝わる神の愛犬とされている黄金の犬「ゴールデンドッグ」の生き残り。黄金の体毛に三角の立ち耳と巻き尾といった日本犬をベースとしたような特徴だが並みの大型犬よりも数倍大きく、猛獣並みの大きさを持つ上に人語を話せる知能も持っている。人々の間では伝説の生物と伝えられているが故に欲深き人間達に狙われており、数百年間に渡って人間の手から逃れつつも安住の地を転々としていた。逃走中に偶然にも発見した赤ん坊の緋憐を拾い、亜人族が暮らす森の集落へと流れつく。人間から逃れる前は仲間や恋仲のような関係となる者もいたが全て人間達によって犠牲となってしまい、ゴールデンドッグ唯一の生き残りとなっている。性格は冷徹で人間に対しては愚かで身勝手極まりない存在だと認識しているが、緋憐を育てた事もあって物心つく前の無垢な人間の子供については特別に嫌悪感を抱く事はない。冷徹な性格上他人に懐くような事はないが、頭を撫でられると照れ隠しな面を見せるようになる。


緋憐(ひれん)
亜人族の集落に住む少女。18歳。生まれた頃から森に捨てられた孤児で、ガリアスに拾われてから集落にて育てられた。外見はごく普通の人間の少女で、ガリアスや亜人からも無慈悲な親から捨てられた人間だと思われていたが実は妖猫の姿も持つ半獣人族であり、怒りや悲しみ等の負の感情が高まると妖猫に変身出来るようになる。性格は控えめで大人しく、感情を表に出さない上に母性豊かな面をも持つが、人間に対しては悪い噂でしか聞かされていない故に冷酷な感情を抱いており、自身が妖猫に変身出来る能力を持っている事に気づくまでは自身が人間である事にも嫌悪感を抱いていた。人間の時の戦闘能力は皆無だが、妖猫化した際には鋭い爪やしなやかな身体能力を生かした戦闘能力を発揮出来るようになる。緋憐という名前はガリアスから名付けられたもので、人間によって犠牲となったガリアスの恋仲である犬「ヒレン」から来ている。

敵キャラクター

ジーク・H・ハラオンヌ
世界的に有名な生物学の教授として名を馳せた生物学者であり、天才若手科学者。黄金の犬や稀少な存在となった亜人種に興味を抱き、人々への財産の糧にしようと目論む。普段は理知的だが冷酷で狂気的かつ猟奇的な面もある。

ノア・デガル
ジークの助手。発明家かつ物理学者でもあり、様々な兵器を作り出してジークをサポートしている。知的でクールな女性だが本性は冷酷。

サブキャラクター

翠狐(すいこ)
亜人族の一人。狐をモチーフとした姿を持つ少女。


豹牙(ひょうが)
亜人族の一人。豹をモチーフとした姿を持つ少年。


真猿(しんえん)
亜人族の一人。猿をモチーフとした姿を持つ男。


猛虎(もうこ)
亜人族の一人。虎をモチーフとした姿を持つ青年。


姫兎(ひめと)
亜人族の一人。ウサギをモチーフとした姿を持つ少女。


黄豚(おうとん)
亜人族の一人。豚をモチーフとした姿を持つ男。肥満体。


亥望(いもう)
亜人族の一人。猪をモチーフとした姿を持つ男。


羽羊(うよう)
亜人族の一人。羊をモチーフとした姿を持つ少年。


獅子王(ししおう)
亜人族の一人で、集落の長。ライオンをモチーフとした姿を持つ老人。

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