レウィシア・カーネイリス
本作の主人公となるクレマローズ王国の王女。年齢は第1話の時点では15歳で第2話以降は17歳。太陽の戦神と呼ばれた英雄の血を分けたカーネイリス一族の長女であるが故に生まれつき強い炎の魔力が備わっており、幼い頃から弟であるネモアと共に国を守る騎士として生きる使命を与えられ、ガウラ王や兵士長のトリアスの元で剣の腕を鍛えられていた。15歳でトリアスを圧倒する程の実力を身に付け、ネモアの稽古を付けながらもクレマローズの兵士団を指揮するようになる。炎の魔魂の適合者でもあり、地の魔魂の適合者であるガルドフとの戦いの最中、クレマローズ城の中庭でネモアに拾われた魔魂の化身によって秘められた炎の魔力を覚醒させ、自身が魔魂の適合者である事を知る。ネモアの死後、自身に与えられた宿命と巨大な敵の存在を前に戦う決意を固める。気丈かつお淑やかで正義感に溢れ、自分よりも他人を優先する優しさを持つ人柄で、兵士や王国の人々からも大いに慕われている。好物は激辛料理で、クレマローズ名物といわれるバーストカレーがお気に入り。年の離れた弟がいる影響からか母性本能が旺盛で子供好きな面もあり、特に小さい男の子が大好きで、ルーチェに対しては実の子のように過剰に可愛がっている。主な武器は片手剣で様々な剣技を扱う上、炎の魔力が覚醒している時には多くの炎の剣技を扱える戦闘能力を持つ。
ヴェルラウド・ゼノ・ミラディルス
サレスティル王国の騎士。年齢は19歳。北東の地に存在していたクリソベイア王国出身で騎士団長の息子で、生まれつき赤い雷を操る特殊な能力を持っている。魔物の襲撃によって王国は陥落し、国王と姫を守る為に魔物に挑むが、戦いの最中に守るべき存在であった姫を魔物の凶刃によって失ってしまう。赤い雷を操る能力で魔物を撃退しては力尽きてしまい、父である騎士団長によって救われ、辛くも魔物の手から逃れる。父の死後、魔物達が自分を狙う理由を探しつつも当てのない旅に出て、サレスティル王国に流れ着く。サレスティル女王によって騎士としての素質を見込まれ、女王とシラリネ王女、そしてサレスティル王国を守る騎士に就任した。騎士道精神に溢れ、目上相手には忠誠心が厚く冷静であるが、素では喜怒哀楽が激しい方でぶっきらぼうなところがある。主な武器は片手剣で基本的に剣を使った戦闘スタイルだが、赤い雷を駆使した技も扱う事が出来る。
ルーチェ・ディヴァール
クレマローズ王国の教会に住む聖職者の少年。年齢は10歳。元はクレマローズの北に存在するシルニアの町の修道院に生まれた子であったが、何者かの手によって町を焼き討ちされた際に目の前で両親を失い、傷ついた修道士によってクレマローズの教会に連れて行かれ、ブラウト神父に引き取られるようになった。死した者の魂を天に導く役割を与えられており、ネモアの葬儀に参列した際に祈りを捧げ、ネモアの魂を天に導いたりもした。生まれつき光の魔力が備わっており、回復魔法に加えて数々の光魔法を扱える力を持つ。性格は大人しめで内向的かつ思慮深く、考え方が大人びていて少々生意気な発言をする事もあるが、ふとした事で出会ったレウィシアに心を許し、姉と慕う年相応の子供らしい部分もある。
ラファウス・ウィンドル
風の神を崇めし民族の村を治める聖風の神子一族の娘。人間とエルフの間に生まれたハーフエルフの神子であり、生まれつき強い風の魔力が備わっている。風の魔魂の適合者であり、魔魂の力によって秘められた風の魔力を最大限まで高めたり、チャクラム型の武器に変化した魔魂を駆使して戦う事が出来る。性格は礼儀正しく落ち着いた物腰だが、卑劣な者に対しては徹底して容赦ない面も持つ。人間より遥かに長寿のエルフの血筋の影響で年齢と不相応な幼い外見をしているが、精神面では実年齢以上にずっと大人びている。実の両親はラファウスが生まれて間もない頃から亡くなっており、聖風の社に住む村の長でもある神子エウナと二人で暮らしている。
スフレ・モルブレッド
賢王マチェドニルに仕える賢者の少女。16歳。蘇った闇王に立ち向かう為にマチェドニルの予言に従い、オディアンと共に赤い雷を操る能力を持つ赤雷の騎士と呼ばれる者を探し求めている。外見は金髪のショートカットで黄色で統一した服装を着ている。賢者だけあって炎水地風の四大属性の魔力を司り、攻撃魔法や補助魔法、回復魔法等を扱う実力を持つ。性格は活発で行動的かつ使命感に溢れ、周囲からひと目置かれる程の切れ者である。
オディアン
剣聖の王が治めるブレドルド王国の騎士。32歳。王国の戦士兵団を統率する兵団長として活動しており、スフレと共に赤雷の騎士と呼ばれる者を探し求めている。その実力は剣聖の王と呼ばれたブレドルド王直伝による戦斧と両手剣を駆使した様々な戦い方を得意とし、人々の間では王国の英雄グラヴィルの闘志を継ぐ者と呼ばれている。オディアンは通称であり、本名は「オディアルダ・レド・ロ・ディルダーラ」。
テティノ・アクアマウル
水の王国アクリムの王子。17歳。水の魔力による様々な魔法に加え、槍術の才能を持ち合わせており、水の魔魂の適合者でもある。幼い頃から王による過酷な訓練を重ね、王家の仕来りで行われた試練を通じて水の魔魂の化身スプラと出会い、槍騎兵隊と共に王国を守り続けていた。厳格に育てられた上に突き放されていた故に両親からの愛情を知らず、自身とは違い、周りから愛されている妹のマレンにコンプレックスを抱き、事あるごとに憎まれ口を叩くが内心は妹想いである。性格においても意地っ張りで尊大な態度が目立つが、愛国心は強い。
ロドル・アテンタート
ならず者の町ラムスに住む暗殺者。20歳。人々から「死を呼ぶ影の男」と恐れられる程の実力者で、雷の魔魂の適合者でもある。
本作の主人公となるクレマローズ王国の王女。年齢は第1話の時点では15歳で第2話以降は17歳。太陽の戦神と呼ばれた英雄の血を分けたカーネイリス一族の長女であるが故に生まれつき強い炎の魔力が備わっており、幼い頃から弟であるネモアと共に国を守る騎士として生きる使命を与えられ、ガウラ王や兵士長のトリアスの元で剣の腕を鍛えられていた。15歳でトリアスを圧倒する程の実力を身に付け、ネモアの稽古を付けながらもクレマローズの兵士団を指揮するようになる。炎の魔魂の適合者でもあり、地の魔魂の適合者であるガルドフとの戦いの最中、クレマローズ城の中庭でネモアに拾われた魔魂の化身によって秘められた炎の魔力を覚醒させ、自身が魔魂の適合者である事を知る。ネモアの死後、自身に与えられた宿命と巨大な敵の存在を前に戦う決意を固める。気丈かつお淑やかで正義感に溢れ、自分よりも他人を優先する優しさを持つ人柄で、兵士や王国の人々からも大いに慕われている。好物は激辛料理で、クレマローズ名物といわれるバーストカレーがお気に入り。年の離れた弟がいる影響からか母性本能が旺盛で子供好きな面もあり、特に小さい男の子が大好きで、ルーチェに対しては実の子のように過剰に可愛がっている。主な武器は片手剣で様々な剣技を扱う上、炎の魔力が覚醒している時には多くの炎の剣技を扱える戦闘能力を持つ。
ヴェルラウド・ゼノ・ミラディルス
サレスティル王国の騎士。年齢は19歳。北東の地に存在していたクリソベイア王国出身で騎士団長の息子で、生まれつき赤い雷を操る特殊な能力を持っている。魔物の襲撃によって王国は陥落し、国王と姫を守る為に魔物に挑むが、戦いの最中に守るべき存在であった姫を魔物の凶刃によって失ってしまう。赤い雷を操る能力で魔物を撃退しては力尽きてしまい、父である騎士団長によって救われ、辛くも魔物の手から逃れる。父の死後、魔物達が自分を狙う理由を探しつつも当てのない旅に出て、サレスティル王国に流れ着く。サレスティル女王によって騎士としての素質を見込まれ、女王とシラリネ王女、そしてサレスティル王国を守る騎士に就任した。騎士道精神に溢れ、目上相手には忠誠心が厚く冷静であるが、素では喜怒哀楽が激しい方でぶっきらぼうなところがある。主な武器は片手剣で基本的に剣を使った戦闘スタイルだが、赤い雷を駆使した技も扱う事が出来る。
ルーチェ・ディヴァール
クレマローズ王国の教会に住む聖職者の少年。年齢は10歳。元はクレマローズの北に存在するシルニアの町の修道院に生まれた子であったが、何者かの手によって町を焼き討ちされた際に目の前で両親を失い、傷ついた修道士によってクレマローズの教会に連れて行かれ、ブラウト神父に引き取られるようになった。死した者の魂を天に導く役割を与えられており、ネモアの葬儀に参列した際に祈りを捧げ、ネモアの魂を天に導いたりもした。生まれつき光の魔力が備わっており、回復魔法に加えて数々の光魔法を扱える力を持つ。性格は大人しめで内向的かつ思慮深く、考え方が大人びていて少々生意気な発言をする事もあるが、ふとした事で出会ったレウィシアに心を許し、姉と慕う年相応の子供らしい部分もある。
ラファウス・ウィンドル
風の神を崇めし民族の村を治める聖風の神子一族の娘。人間とエルフの間に生まれたハーフエルフの神子であり、生まれつき強い風の魔力が備わっている。風の魔魂の適合者であり、魔魂の力によって秘められた風の魔力を最大限まで高めたり、チャクラム型の武器に変化した魔魂を駆使して戦う事が出来る。性格は礼儀正しく落ち着いた物腰だが、卑劣な者に対しては徹底して容赦ない面も持つ。人間より遥かに長寿のエルフの血筋の影響で年齢と不相応な幼い外見をしているが、精神面では実年齢以上にずっと大人びている。実の両親はラファウスが生まれて間もない頃から亡くなっており、聖風の社に住む村の長でもある神子エウナと二人で暮らしている。
スフレ・モルブレッド
賢王マチェドニルに仕える賢者の少女。16歳。蘇った闇王に立ち向かう為にマチェドニルの予言に従い、オディアンと共に赤い雷を操る能力を持つ赤雷の騎士と呼ばれる者を探し求めている。外見は金髪のショートカットで黄色で統一した服装を着ている。賢者だけあって炎水地風の四大属性の魔力を司り、攻撃魔法や補助魔法、回復魔法等を扱う実力を持つ。性格は活発で行動的かつ使命感に溢れ、周囲からひと目置かれる程の切れ者である。
オディアン
剣聖の王が治めるブレドルド王国の騎士。32歳。王国の戦士兵団を統率する兵団長として活動しており、スフレと共に赤雷の騎士と呼ばれる者を探し求めている。その実力は剣聖の王と呼ばれたブレドルド王直伝による戦斧と両手剣を駆使した様々な戦い方を得意とし、人々の間では王国の英雄グラヴィルの闘志を継ぐ者と呼ばれている。オディアンは通称であり、本名は「オディアルダ・レド・ロ・ディルダーラ」。
テティノ・アクアマウル
水の王国アクリムの王子。17歳。水の魔力による様々な魔法に加え、槍術の才能を持ち合わせており、水の魔魂の適合者でもある。幼い頃から王による過酷な訓練を重ね、王家の仕来りで行われた試練を通じて水の魔魂の化身スプラと出会い、槍騎兵隊と共に王国を守り続けていた。厳格に育てられた上に突き放されていた故に両親からの愛情を知らず、自身とは違い、周りから愛されている妹のマレンにコンプレックスを抱き、事あるごとに憎まれ口を叩くが内心は妹想いである。性格においても意地っ張りで尊大な態度が目立つが、愛国心は強い。
ロドル・アテンタート
ならず者の町ラムスに住む暗殺者。20歳。人々から「死を呼ぶ影の男」と恐れられる程の実力者で、雷の魔魂の適合者でもある。
冥魂身ケセル
世界各地で暗躍する道化師の男。分身となる黒い影を通じて、素材となるものを収集している。当初は謎の道化師として黒い影と共に幾度もレウィシア達の前に姿を現すが、その正体はかつて世界を冥府の闇で支配した冥神の力の源の欠片となる『冥魂』が地上の様々な闇を喰らい続けた事によって『冥魂身』と呼ばれる化身となった存在であり、主である冥神の完全なる復活を遂げようと新たな冥神の肉体となる器、冥神の魂の封印を解くカギとなるもの、残りの力の源となる生贄の魂を計画の素材として集めて回っている。ケセルとは破滅を表す名でもあり、冥神の力の一部でも戦闘能力は極めて高く、自身の魔力による亜空間を作り出す事も出来る。冷酷かつ非道で残忍な性格だが、計画の一端として闇王を蘇らせる他、余興と題してサレスティル女王シルヴィラを利用して人間同士の争いを楽しもうとしたりと気分屋かつ遊び好きな面もある。
黒い影
ケセルによる魔力で生み出された邪悪な瘴気が集合した事によって作られた黒い影で、分身体となる。瘴気が全て集まると目と口が浮かび上がる巨大な球体に変化し、作中では黒い球体とも呼ばれる。内部は無限に広がる亜空間の世界に繋がっており、本体となるケセルの隠れ場所としている。
魔魂賊ガルドフ
クレマローズ王国に現れた盗賊の男。荒くれ者が集うならず者の町で生まれ育ち、子分であるムアルと共に各地を荒らし回っていた。地の魔魂の適合者であり、ケセルによって地の魔魂を与えられ、地の魔力による岩石を自在に操る能力を手に入れた。大臣のパジンとの協力でクレマローズ城の秘宝である太陽の輝石を奪い、その後はレウィシアと交戦した末に敗れ去り、ケセルに捕われるようになる。
ムアル
ガルドフの子分となる盗賊の男。
影の女王
ケセルによって生み出されたサレスティル女王シルヴィラの偽物。シルヴィラに成りすましてクレマローズを始めとする各地の王国の制圧と領土拡大を目的とした全面戦争を計画するようになる。
魔魂兵バランガ
サレスティル王国の近衛兵長となる戦士。氷の魔魂の適合者であり、氷の魔力を宿した様々な槍による技を操る。
シャドービースト
ケセルが黒い影を通じて生み出した影の魔物。一つ目の魔獣のような形をしている。
暗影の魔導師セラク
邪悪なる闇の魔力を司るエルフ族の魔導師。人間に激しい憎悪と復讐心を抱いており、裏切り者の子と呼ばれる者を狙っている。
妖技師ゲウド
ケセルの腹心。小太りの年老いた魔族の技師。
闇魔将レグゾーラ
闇王の配下。普段は黒いローブを身に纏った仮面の男だが、本性を現す際には多くの足を持つ巨大な昆虫と髑髏顔の悪魔の身体を足した異形の魔物の姿と化す。
魔公女モアゲート
闇王の配下。鉱石を魔獣化させる能力があり、聖都ルドエデンを訪れたヴェルラウドの命を狙う他、マナリアン鉱石を元に生み出されたマナドール族を自身の能力で魔獣化させ、兵力として利用しようとする。
闇王ジャラルダ
闇を司りし者を統べる王。ケセルによって復活を遂げ、かつて自身を滅ぼした赤き雷の力を持つ赤雷の騎士に憎悪を抱き、赤雷の騎士となる者を狙っている。
心闇の化身
レウィシアの心に巣食う闇の精神が生んだ世界に存在する闇の化身。レウィシアと瓜二つな外見を持つが、髪と衣装、肌の色合いが全体的に暗く、性格もレウィシアと違い残忍で狂気的な面も持つ。
世界各地で暗躍する道化師の男。分身となる黒い影を通じて、素材となるものを収集している。当初は謎の道化師として黒い影と共に幾度もレウィシア達の前に姿を現すが、その正体はかつて世界を冥府の闇で支配した冥神の力の源の欠片となる『冥魂』が地上の様々な闇を喰らい続けた事によって『冥魂身』と呼ばれる化身となった存在であり、主である冥神の完全なる復活を遂げようと新たな冥神の肉体となる器、冥神の魂の封印を解くカギとなるもの、残りの力の源となる生贄の魂を計画の素材として集めて回っている。ケセルとは破滅を表す名でもあり、冥神の力の一部でも戦闘能力は極めて高く、自身の魔力による亜空間を作り出す事も出来る。冷酷かつ非道で残忍な性格だが、計画の一端として闇王を蘇らせる他、余興と題してサレスティル女王シルヴィラを利用して人間同士の争いを楽しもうとしたりと気分屋かつ遊び好きな面もある。
黒い影
ケセルによる魔力で生み出された邪悪な瘴気が集合した事によって作られた黒い影で、分身体となる。瘴気が全て集まると目と口が浮かび上がる巨大な球体に変化し、作中では黒い球体とも呼ばれる。内部は無限に広がる亜空間の世界に繋がっており、本体となるケセルの隠れ場所としている。
魔魂賊ガルドフ
クレマローズ王国に現れた盗賊の男。荒くれ者が集うならず者の町で生まれ育ち、子分であるムアルと共に各地を荒らし回っていた。地の魔魂の適合者であり、ケセルによって地の魔魂を与えられ、地の魔力による岩石を自在に操る能力を手に入れた。大臣のパジンとの協力でクレマローズ城の秘宝である太陽の輝石を奪い、その後はレウィシアと交戦した末に敗れ去り、ケセルに捕われるようになる。
ムアル
ガルドフの子分となる盗賊の男。
影の女王
ケセルによって生み出されたサレスティル女王シルヴィラの偽物。シルヴィラに成りすましてクレマローズを始めとする各地の王国の制圧と領土拡大を目的とした全面戦争を計画するようになる。
魔魂兵バランガ
サレスティル王国の近衛兵長となる戦士。氷の魔魂の適合者であり、氷の魔力を宿した様々な槍による技を操る。
シャドービースト
ケセルが黒い影を通じて生み出した影の魔物。一つ目の魔獣のような形をしている。
暗影の魔導師セラク
邪悪なる闇の魔力を司るエルフ族の魔導師。人間に激しい憎悪と復讐心を抱いており、裏切り者の子と呼ばれる者を狙っている。
妖技師ゲウド
ケセルの腹心。小太りの年老いた魔族の技師。
闇魔将レグゾーラ
闇王の配下。普段は黒いローブを身に纏った仮面の男だが、本性を現す際には多くの足を持つ巨大な昆虫と髑髏顔の悪魔の身体を足した異形の魔物の姿と化す。
魔公女モアゲート
闇王の配下。鉱石を魔獣化させる能力があり、聖都ルドエデンを訪れたヴェルラウドの命を狙う他、マナリアン鉱石を元に生み出されたマナドール族を自身の能力で魔獣化させ、兵力として利用しようとする。
闇王ジャラルダ
闇を司りし者を統べる王。ケセルによって復活を遂げ、かつて自身を滅ぼした赤き雷の力を持つ赤雷の騎士に憎悪を抱き、赤雷の騎士となる者を狙っている。
心闇の化身
レウィシアの心に巣食う闇の精神が生んだ世界に存在する闇の化身。レウィシアと瓜二つな外見を持つが、髪と衣装、肌の色合いが全体的に暗く、性格もレウィシアと違い残忍で狂気的な面も持つ。
トリアス
クレマローズ王国の兵士長。王国一の剣の腕を持つ剣豪とうたわれており、忠誠心に厚く部下からの信頼も厚い人望を持つ。幼少時代のレウィシアに剣の稽古を付けていた時期もある。年齢は35歳。
ネモア・カーネイリス
クレマローズ王国の王子で、レウィシアの弟。騎士として国を守る宿命に従い、幼くしてレウィシアによって剣の稽古を付けられていたが、突然の病に伏して亡くなってしまう。没年齢は5歳。
ガウラ王
クレマローズの国王。
アレアス王妃
クレマローズの王妃。
パジン
クレマローズの大臣。支配欲に満ちており、私利私欲のままに国を支配しようと目論んでいたところを謎の黒い影に目を付けられ、ガルドフ達の手引きをした。
神父ブラウト
クレマローズの教会の神父。故郷を失ったルーチェを引き取り、育ての親となる。
占い師フーラ
クレマローズの占い師。王国では有名となっており、冒険者の行くべき場所や探し求めている者の居場所を占う事が出来る。
メイコ・パドリーン
世界を渡り歩くメイド姿の行商人の女性。自称「流浪のよろずメイド行商人」で、愛犬のランを連れて旅人に様々なアイテムを売っている。ひょんな事でレウィシア達と知り合い、旅先に興味を抱いて同行する事になる。商人でありながらも戦闘も器用にこなしており、ハンマーを武器としている。
ラン
メイコの愛犬となる柴犬。
シルヴェラ
サレスティル王国を治める女王。かつて大陸に現れた驚異に立ち向かい、多くの戦士と共に大陸を救った歴戦の戦乙女と呼ばれていた武勇伝を持つ。数ヵ月前に素材として目を付けたケセルに拉致されてしまう。
リセリア
クリソベイア王国の姫。ヴェルラウドを狙う魔物の凶刃によって非業の死を遂げる。
シラリネ
サレスティル王国の王女。自身を守ろうとするヴェルラウドに想いを寄せるようになるが、影の女王の奸計に利用されるようになる。
ウィリー
風神の村に住む青年。村一番の戦いの腕前を持っており、頼れる兄貴的存在とされている。ラファウスとは幼い頃から親交がある。妹のノノアとは二人暮らし。
ノノア
ウィリーの妹。病気で寝込んでいる。
エウナ・ウィンドル
風神の村を治める聖風の神子。ラファウスの育ての親であり、自身の後継者にラファウスを選んだ。
ボルタニオ
エルフ族の若者。エルフ族の里に流れ着いた人間の少女ミデアンを受け入れた事によって一族の裏切り者として非情の裁きを下され、同族との内乱を起こしてしまう。ラファウスの実の父親に当たる。
ミデアン
ならず者の町に引き取られた孤児の少女。人間でありながら生まれつき風の魔力が備わっており、町の暴漢に襲われていたところ、無意識のうちに発動した風の魔法によって暴漢を殺害し、人々から畏怖の念を抱かれて町を追われてしまう。行く当てのない旅の末にエルフの里に辿り着き、ボルタニオと出会っては愛し合うようになり、子供をもうけるようになる。掟を破り、禁忌に触れた事によるエルフ族からの裁きに立ち向かうボルタニオに想いを託し、生まれた子を抱えながら逃走するものの、力尽きて死亡してしまう。ラファウスの実の母親に当たる。
エイルス
エルフ族の長。人間であるミデアンを受け入れたボルタニオを同族の裏切り者とみなして死の裁きを下すが、ボルタニオの反逆を受けて直接戦う事になり、相打ちという形で命を落とす。
賢王マチェドニル
神殿の賢人を統べる初老の賢者。かつて大陸に現れた驚異と闇を司りし者に挑んだ歴戦の戦士の一人。
グラヴィル
ブレドルド王国出身の剣士。かつて大陸に現れた驚異と闇を司りし者に挑んだ歴戦の戦士の一人。
エリーゼ
ブレドルド王国出身の女騎士。グラヴィルの妹で、かつて大陸に現れた驚異と闇を司りし者に挑んだ歴戦の戦士の一人で、ヴェルラウドの母。
ジョルディス・ゼノ・ミラディルス
クリソベイア王国出身の騎士。かつて大陸に現れた驚異と闇を司りし者に挑んだ歴戦の戦士の一人で、ヴェルラウドの父。
ライル
マチェドニルが手懐けていた飛竜。スフレ達を目的地まで案内する役割を持つ。
マレン・アクアマウル
水の王国アクリムの王女で、テティノの妹。母なる海の加護による癒しの魔法を扱える能力があり、国民からも慕われている。自分に対してコンプレックスを抱えている兄テティノの事を気に掛けている。
ウォーレン
水の王国アクリムの槍騎兵隊隊長。頑強な鎧とランスを装備した重装兵タイプ。
オルシャン
テティノが手懐けていた飛竜。王国の暗黒期に存在していた飛竜の末裔。
フランコ
王都アクリムに住む漁師。テティノとは顔見知りであり、ウォーレンの友人。
ソル
レウィシアと行動を共にする炎の魔魂の化身。リスのような白い小動物の姿を持ち、きゅーきゅーといった鳴き声を上げる。当初は「コロナ」という名称だったが、様々な諸事情により改名された。名前の由来はローマ神話の太陽神ソールより。(因みに元の名称「コロナ」の由来は太陽コロナである)
エアロ
ラファウスと行動を共にする風の魔魂の化身。鎌鼬のような小動物の姿を持つ。名前の由来は風を表す英単語「air」より。
スプラ
テティノと行動を共にする水の魔魂の化身。ペンギンのような姿を持つ。名前の由来はスプラッシュ。
炎の英雄ブレンネン
かつて冥神に挑んだ歴戦の英雄の一人で、炎の魔魂の主。
風の英雄ベントゥス
かつて冥神に挑んだ歴戦の英雄の一人で、風の魔魂の主。
水の英雄アクリアム
かつて冥神に挑んだ歴戦の英雄の一人で、水の魔魂の主。
イロク
聖都ルドエデンに住む人形の種族マナドールの若者。大陸の調査や聖都を守るマナドール族の闘士の一人で、氷の魔力を活かした格闘による戦いが得意。
デナ
聖都ルドエデンに住む人形の種族マナドールの少女。聖都を守るマナドール族の闘士の一人で、スピードを生かした格闘による戦いが得意。
ベリル
聖都ルドエデンに住む人形の種族マナドールの研究者。リランによって大陸の調査を命じられている。
大僧正リラン
聖都ルドエデンを治める大僧正。神の遺産を守る民族の子孫の一人。
リヴァン
リランの父であり、マチェドニルの師となる大僧正。賢者の神殿を治めていたが、未来の災厄を予知して聖都ルドエデンに移住し、祖先が遺したマナリアン鉱石で多くのマナドール族を生み出した。
舞闘士ヘリオ
太陽の聖地を守護する民族サンの女闘士。
タヨ
太陽の聖地を守護する民族サンの長。
クレマローズ王国の兵士長。王国一の剣の腕を持つ剣豪とうたわれており、忠誠心に厚く部下からの信頼も厚い人望を持つ。幼少時代のレウィシアに剣の稽古を付けていた時期もある。年齢は35歳。
ネモア・カーネイリス
クレマローズ王国の王子で、レウィシアの弟。騎士として国を守る宿命に従い、幼くしてレウィシアによって剣の稽古を付けられていたが、突然の病に伏して亡くなってしまう。没年齢は5歳。
ガウラ王
クレマローズの国王。
アレアス王妃
クレマローズの王妃。
パジン
クレマローズの大臣。支配欲に満ちており、私利私欲のままに国を支配しようと目論んでいたところを謎の黒い影に目を付けられ、ガルドフ達の手引きをした。
神父ブラウト
クレマローズの教会の神父。故郷を失ったルーチェを引き取り、育ての親となる。
占い師フーラ
クレマローズの占い師。王国では有名となっており、冒険者の行くべき場所や探し求めている者の居場所を占う事が出来る。
メイコ・パドリーン
世界を渡り歩くメイド姿の行商人の女性。自称「流浪のよろずメイド行商人」で、愛犬のランを連れて旅人に様々なアイテムを売っている。ひょんな事でレウィシア達と知り合い、旅先に興味を抱いて同行する事になる。商人でありながらも戦闘も器用にこなしており、ハンマーを武器としている。
ラン
メイコの愛犬となる柴犬。
シルヴェラ
サレスティル王国を治める女王。かつて大陸に現れた驚異に立ち向かい、多くの戦士と共に大陸を救った歴戦の戦乙女と呼ばれていた武勇伝を持つ。数ヵ月前に素材として目を付けたケセルに拉致されてしまう。
リセリア
クリソベイア王国の姫。ヴェルラウドを狙う魔物の凶刃によって非業の死を遂げる。
シラリネ
サレスティル王国の王女。自身を守ろうとするヴェルラウドに想いを寄せるようになるが、影の女王の奸計に利用されるようになる。
ウィリー
風神の村に住む青年。村一番の戦いの腕前を持っており、頼れる兄貴的存在とされている。ラファウスとは幼い頃から親交がある。妹のノノアとは二人暮らし。
ノノア
ウィリーの妹。病気で寝込んでいる。
エウナ・ウィンドル
風神の村を治める聖風の神子。ラファウスの育ての親であり、自身の後継者にラファウスを選んだ。
ボルタニオ
エルフ族の若者。エルフ族の里に流れ着いた人間の少女ミデアンを受け入れた事によって一族の裏切り者として非情の裁きを下され、同族との内乱を起こしてしまう。ラファウスの実の父親に当たる。
ミデアン
ならず者の町に引き取られた孤児の少女。人間でありながら生まれつき風の魔力が備わっており、町の暴漢に襲われていたところ、無意識のうちに発動した風の魔法によって暴漢を殺害し、人々から畏怖の念を抱かれて町を追われてしまう。行く当てのない旅の末にエルフの里に辿り着き、ボルタニオと出会っては愛し合うようになり、子供をもうけるようになる。掟を破り、禁忌に触れた事によるエルフ族からの裁きに立ち向かうボルタニオに想いを託し、生まれた子を抱えながら逃走するものの、力尽きて死亡してしまう。ラファウスの実の母親に当たる。
エイルス
エルフ族の長。人間であるミデアンを受け入れたボルタニオを同族の裏切り者とみなして死の裁きを下すが、ボルタニオの反逆を受けて直接戦う事になり、相打ちという形で命を落とす。
賢王マチェドニル
神殿の賢人を統べる初老の賢者。かつて大陸に現れた驚異と闇を司りし者に挑んだ歴戦の戦士の一人。
グラヴィル
ブレドルド王国出身の剣士。かつて大陸に現れた驚異と闇を司りし者に挑んだ歴戦の戦士の一人。
エリーゼ
ブレドルド王国出身の女騎士。グラヴィルの妹で、かつて大陸に現れた驚異と闇を司りし者に挑んだ歴戦の戦士の一人で、ヴェルラウドの母。
ジョルディス・ゼノ・ミラディルス
クリソベイア王国出身の騎士。かつて大陸に現れた驚異と闇を司りし者に挑んだ歴戦の戦士の一人で、ヴェルラウドの父。
ライル
マチェドニルが手懐けていた飛竜。スフレ達を目的地まで案内する役割を持つ。
マレン・アクアマウル
水の王国アクリムの王女で、テティノの妹。母なる海の加護による癒しの魔法を扱える能力があり、国民からも慕われている。自分に対してコンプレックスを抱えている兄テティノの事を気に掛けている。
ウォーレン
水の王国アクリムの槍騎兵隊隊長。頑強な鎧とランスを装備した重装兵タイプ。
オルシャン
テティノが手懐けていた飛竜。王国の暗黒期に存在していた飛竜の末裔。
フランコ
王都アクリムに住む漁師。テティノとは顔見知りであり、ウォーレンの友人。
ソル
レウィシアと行動を共にする炎の魔魂の化身。リスのような白い小動物の姿を持ち、きゅーきゅーといった鳴き声を上げる。当初は「コロナ」という名称だったが、様々な諸事情により改名された。名前の由来はローマ神話の太陽神ソールより。(因みに元の名称「コロナ」の由来は太陽コロナである)
エアロ
ラファウスと行動を共にする風の魔魂の化身。鎌鼬のような小動物の姿を持つ。名前の由来は風を表す英単語「air」より。
スプラ
テティノと行動を共にする水の魔魂の化身。ペンギンのような姿を持つ。名前の由来はスプラッシュ。
炎の英雄ブレンネン
かつて冥神に挑んだ歴戦の英雄の一人で、炎の魔魂の主。
風の英雄ベントゥス
かつて冥神に挑んだ歴戦の英雄の一人で、風の魔魂の主。
水の英雄アクリアム
かつて冥神に挑んだ歴戦の英雄の一人で、水の魔魂の主。
イロク
聖都ルドエデンに住む人形の種族マナドールの若者。大陸の調査や聖都を守るマナドール族の闘士の一人で、氷の魔力を活かした格闘による戦いが得意。
デナ
聖都ルドエデンに住む人形の種族マナドールの少女。聖都を守るマナドール族の闘士の一人で、スピードを生かした格闘による戦いが得意。
ベリル
聖都ルドエデンに住む人形の種族マナドールの研究者。リランによって大陸の調査を命じられている。
大僧正リラン
聖都ルドエデンを治める大僧正。神の遺産を守る民族の子孫の一人。
リヴァン
リランの父であり、マチェドニルの師となる大僧正。賢者の神殿を治めていたが、未来の災厄を予知して聖都ルドエデンに移住し、祖先が遺したマナリアン鉱石で多くのマナドール族を生み出した。
舞闘士ヘリオ
太陽の聖地を守護する民族サンの女闘士。
タヨ
太陽の聖地を守護する民族サンの長。
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