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坂本龍馬、今ここにある日本への大いなる道筋を開いた男。
全く新しい価値観で見据えた次の時代へのビジョン。
目の前にある事実を対局で捉え、今までなかった道へと誰よりも先に一歩踏み出すことから始まっている
その龍馬のビジョンのもとに結集した海援隊。
彼らにあったのは当時の最も進んだ科学的な技術落語、そして大きな志。
海援隊は武力ではなく、多岐にわたる知識と情報を武器に世を動かそうとするものたちだった。
時代の先を見据えるべく、確固たる志、そして情報と武器で勝ち取った新たなる夜明け。
今までにない発想、新しい価値観でこの21世紀に新しい風を巻き起こすために。
ソフトバンクは今ココに新たな海援隊旗をあげる。
時代を超えて、海援隊旗に込められた熱き思いを受け継ぐために。

みなさん、ソフトバンクの孫です。今日はお忙しいところ、たくさんお集まりいただき、ありがとうございます。
今、オープニングのビデオを見て頂きました。今年はまさに龍馬伝があって龍馬ブームと言ってもいいくらいの状況になっておりますが、このビデオはもういまから4、5年前に作ったものでありまして、ソフトバンクのロゴマークですね、皆さんの携帯だとか、いろんなところにロゴマークイコールサインのロゴマークが出ておりますがあのロゴマークはこの海援隊の龍馬の海援隊の2本線の旗の印から生まれたものですがそのぐらい私が坂本龍馬さんに憧れておったと、そういういきさつで決まったロゴマークです。

今日本はまさに当時の幕末の状態ではないかなというふうに思います。
この20年間日本はほとんどGDPが成長していない。いろんな政治的な問題、経済的な問題、国全体が活力を失っている。
こういうときにこそですね、日本をもう一度よみがえらせる、日本の夜明けをもう一度迎える、そういうためには龍馬のような高い志。また高い志に多くの若者たちが結集してですね、この世の中をもう一度活性化させる、そういう思いが大切なんではないかと思います。私たちソフトバンクは少なくともそういう思いをもって事業を進めている。我々ソフトバンクだけではありません。日本にはまだまだ素晴らしい人物、そして会社、組織あることだろうと思います。そしてそういう人たちが奮起して、また皆さんのように一念発起して日本にもう一度夜明けを迎えさす、そういう気概で頑張ってほしいと思います。

今日は新卒の学生向けの講演会、会社説明会というそもそもの趣旨でこのようなイベントを催しておりますけれども、合わせて、ユーストリームを使って、多くの人々にライブ配信見れるように同時に流しております。またそれを見ながらツイッターで私が今話している内容が伝搬しています。ですから今日学生の皆さんだけではなく、そういう志になにがしか興味がある人たちが同時に聞いておられる、見ておられるという状況であります
今日の一番のメインはソフトバンクの会社案内というよりはそもそも私が何を思ってソフトバンクを興したか、どんなことをなしたいと思っているのか、どういう志を持っているのかをメインに話したいと思います。
それがソフトバンクの1つ1つの事業を細かく説明するよりも最も我々の事業の特徴を説明することになるからです。

志し高く、私が一番好きな言葉でありまして、もし人からサインを求められたり、座右の銘は?と聞かれたときには必ず私がサインをするのはこの言葉であります。
志を高くもって人生を歩んでいきたいということであります。
それじゃ私がどういうきっかけでこの志をもって人生を歩みたいと思うようになったかということですが、1冊の本でありました。15歳のときに読んだ「龍馬がゆく」であります。司馬遼太郎さんが書いたこの「龍馬がゆく」読んで衝撃を受けたんですね。それまでどちらかというと明るい中学生、小学生時代を過ごしましたけれども、サッカーとか野球とか剣道だとか、そういうスポーツをしたり、友達と一緒に夜まで走り回って、遊んで、過ごしてきましたけれどもたまに本を読むとすれば「ヘルマンヘッセの車輪の下」ちょっとくらい本でした。そこにそんな本を読むよりはもっと男らしい本を読んだらどうだと家庭教師の先生に言われた読んだのがこの龍馬がゆくでした。これが目から鱗と言いますか、やっぱり一回しかない人生。
このなかでNHKの龍馬伝を見てるという方ちょっと手をあげてみていただけませんか?
おおー、7、8割、8割くらいはみんな手を挙げてくれてます。
世の中一般の人々よりここに来てる皆さんは龍馬伝の視聴率は8割以上あるということはそういう好きな人がどっちかというと今日は集まっていると思いますが、この龍馬伝を見てるとですね、みなさん昨日も私ぼろぼろ泣きましたが脱藩をしてそして家族にも迷惑がかかるかもしれない。でも、龍馬行ってこいとお前は土佐に収まりきれる男やない。なにやらでっかいことを。
そのためなら自分たちのことはかまわん。行ってこい。と送り出したんですけど、そのシーンのところで涙がぼろぼろと出てしまいましたが、「脱藩をする」シーンで僕はぼろぼろに泣いたのは自分の人生にちょっと重なってるところがありまして、僕が16歳でアメリカに渡った後ですけども、そのときに私の父親は血を吐いて病院に入院・・・  

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