蒼空のリベラシオン(ソクリベ)【iOS/Android対応のスマートフォン向け協力アクションRPG】の非公式攻略wikiです。有志によって運営されているファンサイトで、ソクリベに関する情報を収集しています。

ガルスターク

人物

炎鉄都市イオの鍛冶職人。彼の作る防具は評判高く人柄も良いことから、街の人々からは「ガルさん」と呼ばれ慕われていた。
ある日、ガルスタークの工房を一人の少女が訪れる。長い黒髪に赤いリボンを付けた幼い少女はララノアと言った。

「……おじさんはわたしを助けてくれる?」

少女が言葉を続けようとした次の瞬間、地響きと共に外から爆発音が聞こえた。
外に飛び出して見回してみると、街の象徴である火山が噴火していたのだった。

火山のほうに目をやると、火山の山道に入っていく人影が見えた。
ララノアだ。

彼女を追って火口まで辿り着いた所で、男は目を疑う。
そこには火口から噴き出るマグマで出来た巨大な炎の魔神がいた。
魔神は少女を見下ろしている。

「ララノア!逃げろ!」

ララノアに拳をあげて襲い掛かる魔神に対して、ガルスタークは腰に下げた鍛冶用ハンマーで挑んだ。
魔神はマグマの中から盾を取り出しガルスタークの攻撃を防ぐ。
ハンマーは弾かれてしまったが、今度は素手で魔神の盾を奪い取ったガルスターク。
渾身の一撃を込めて盾を魔神の頭に振り下ろす。魔神は火口に沈んだ。

一息ついた所に、火口から炎が噴き出し少女を狙う。
少女を庇ったガルスタークは盾でも防ぎきれず身体に炎の侵入を許してしまった。

目が覚めるとそこは工房だった。
ただ、自分の身体が熱い。腕を見ると魔神の腕そのものになっていた。

「ごめんね……私のせいで……」

聞き覚えのある声、ララノアだった。

その直後、少女の背後から多数の影。
鎧を着た兵士達。彼らはあっという間に少女を担ぎ上げ連れ去ってしまった。
ガルスタークは必死に少女を呼ぼうとするが、声すら出せず意識は闇の中に落ちていく。

再び目を覚ましたガルスターク、しかし身体の自由が効かない。

(これはどういう事だ!?勝手に身体が…!?)

「騒々しい…誰だ…我の中で…叫ぶのは……?フン……なんだ……この身体の……”前の”主か……」

(貴様!どこに行くつもりだ!)

「あのガキを始末する……。この身体に……入る時…ガキが何かをした…許さぬ…。ヤツを殺せば…貴様も消えるだろう…グハハ!!」

数日後、目の前に帝国軍の兵士団が見えた。
兵達の鎧はララノアを連れ去った者達のそれと一緒だった。

「ガキは……どこだ……」

兵達に詰め寄る魔神。
恐れた兵達は魔神に襲い掛かったが、悉く燃やし尽くされた。

その一件からガルスタークは”少女を探し、帝国軍を目の敵にする化物”として大陸中に名を轟かした。
そこで声を掛けてきたのはとある妖精。帝国軍と敵対する革命軍に協力すれば情報が得られるかもしれないとスカウトしてきた。

「面白い…チビだ……いいだろう……我の力…貸してやる……」


出身(現在地)
炎鉄都市イオ
略 歴
鍛冶職人⇒革命軍
共闘関係
ララノア
加入時ボイス
「我の力、呼び覚ます者・・・貴様らか」
選択時ボイス
「我、炎の化身…。通った後には灰のみ残る…」

評価

ガルスタークの強い点/使える点
  • ノックバックをさせやすい
N2,S0,S2,S3とノックバック効果のある技が豊富で壁ボスに対しても息切れしにくい。ボスに対しての押しやすさは随一なので、後衛に敵を寄せ付けずにボスのBREAKを狙っていける
  • 驚異的なタフさ
体力は全キャラ中最大。HP40%以下の際に被ダメージ20%カットのアビリティもあり、非常に倒れ辛い。
また、のけぞり耐性40%アップのアビリティを持っているため、敵の攻撃を受けながらも手を止めずに行動しやすく、エリアシールドを剥がされて吹き飛ばされることも少ない。
体力やのけぞり耐性を上昇させるアーティファクトを装備させることで、さらに打たれ強くなる。
ガルスタークの弱い点/使えない点
  • ダウン追い打ち技がほぼ無い
基本的にダウン追い打ち技を持たないため、敵を落としたら奥義で拾うか味方に頼るしかない。
S3を最大強化するとダウン追い打ち能力が付くが、LV200までの育成が必要であることを考えると実用的ではない。
  • 火力が低い
ディフェンダー全体にも言えることだが、攻撃力は低いので火力要因としては期待出来ない。

基本戦術

  • WAVE共通
とにかく味方のコンボを邪魔しない。押し出して味方の手から敵がこぼれ落ちないようにする。
BREAK前のボスに対しても、押し出し過ぎて味方の攻撃を空振りさせることのないように注意する。
基本コンボはN1→N2のループ。N3まで出し切ってしまうと隙が大きいのでN2までで止めておくとコンボを繋げやすい。
通常攻撃はいずれも攻撃と共に前進するので、壁際でコンボする際は攻撃→やや後退→攻撃を意識する必要がある。
S1の地耐性30%アップのバフはクールタイムが6秒と短いのでここぞという場面で使っていく。
  • 後衛を狙うボスへのS0,S2
後衛に向かって前進するボスに対してはS0やS2を打つとボスと押し合いの状況を作れる。
この状態はボスも攻撃をせずただ前進しているだけなので、味方の積極的な攻撃を促すことが出来る。
特に弱点部位を持つボスの位置を固定することが出来るのでアーチャーなどで弱点を狙いやすくなる。
  • ボスの攻撃に合わせてS3
S3は瞬間的にボスを跳ね除けることが出来るので、置くような感覚でS3を使うことでボスの攻撃を空振りさせることが出来る。BREAK直前のボスにはS3を使用しないように注意する。
  • BREAK後の動き
基本的にBREAK直後はすることがない。壁際でのみコンボに参加可能。S3は空中でもヒットするが、重力係数が非常に高いので、ある程度コンボ数が溜まった後に使用すると味方に迷惑を掛けにくい。
ボスが低空に落ちてきた際はS2でボスが落ちないように固定する。グラフィードやフィーリアなどのS0→奥義ループ後の最後のボスへの畳み掛けに対しては、S0が発生が早くボスを固定しやすい。

ステータス

C V
レアリティ属 性
職 業
最高レベル
最大体力
最大攻撃力
最大素早さ
金光 宣明
★★★★
ディフェンダー
200
15490
3240
418
アビリティ
効 果
フィジカライズ
体力を10%上昇
火の力
火属性攻撃力を15%上昇
炎魔の剛脚
のけぞり耐性を40%上昇
魔神覚醒
HP40%以下の時、被ダメージ20%カットの強化効果を付与
特 性
地属性に強い状態異常 火傷に強い水属性に弱い
付 与
ダメージカット地耐性上昇シールド

スキル

動画の技は最大強化時ではありません。

S3★

【通常1】シールドタックル
【MAX】シールドジョルト
砕タイプ無属性
自重を乗せて体当たりをぶちかます一撃。
【通常2】シールドアクセル
【MAX】シールドバレット
砕タイプ無属性
打ち上げ強制ノックバック
敵に強烈な盾によるパンチを加える。強制ノックバックつき。
【通常3】アッパー・シールド
【MAX】ライジング・シールド
砕タイプ無属性
打ち上げ
その大きな盾を一気に振り上げ、敵に強烈なアッパーを浴びせる。
【必殺0】チャージング・ファイア
【MAX】チャージング・フレイム
砕タイプ火属性
強制ノックバック
あらゆる障害をその盾で切り拓く、強靭な突進技。敵をかなり遠くに押しのけられる。
【必殺1】炎魔の咆哮
【MAX】魔神の咆哮
魔タイプ火属性
地獄の底から聞こえるような咆哮により、範囲内の味方に6秒間地耐性30%の強化効果を付与。
【必殺2】フレイム・ハリケーン
【MAX】フレイム・サイクロン
砕タイプ火属性
強制ノックバック
盾から巨大な竜巻を発生させる。盾の前方にいる敵は彼方へと吹き飛ばされてしまう。
【必殺3】デモンズナックル
【MAX】イフリートナックル
砕タイプ火属性
打ち上げダウン追い討ち
地面バウンドきりもみ/大車輪
強制ノックバック
炎魔の盾に眠る強大な魔神の力を呼び起こし、その巨大な腕を召喚して目の前の敵を大きく吹き飛ばす。
スキルマックスでもう一つの腕で追い討ちを重ねる(ダウン追い討ち、地面バウンド効果追加)。
【特殊】エリアシールド魔タイプ無属性
味方を守るシールドを張る。範囲内の味方の被ダメージを大幅にカットする。
【奥義】デモンズフレア砕タイプ火属性
きりもみ/大車輪
炎盾に憑いた魔神の化身が炎を得る事で力を取り戻しこの世に顕現し、眼前を業火で焼き払う。
誰よりも守る事を望んだ男は、皮肉にも全てを焼き尽くす力を手に入れた。10ヒット。

小ネタ

S3は最大強化時の縦拳、通常の横拳、どちらも拳が出る直前の魔法陣が展開された段階で、他キャラが奥義を発動すると判定残しとなり、奥義後に拳が出てダメージが入ります。ただし、S3自体のダメージが低く、セルフ奥義での判定残しが出来ないため実用性はありません。
これでガルスタークの評価が上がることはないと考えます。ディフェンダー縛りなどの趣味プレイがあれば使えるかもしれません。

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