石黒正数先生の漫画「それでも町は廻っている」のまとめ、考察

単行本 第1巻 << 物語 >> 単行本 第2巻


全体


初っ端からメイド喫茶の常識を覆した「至福の店 ビフォア」、歩鳥の知られざる能力を発揮する「目」、後の主要キャラとなる紺先輩との出会い「猫少年」などを収録した、記念すべき第1巻。

カバー全般

  • カバー表表紙
商店街をイメージしたサークルをバックに、メイド服で腕を広げた歩鳥
  • カバー背表紙
巻数背景には、歩鳥の目が重なっている。2巻以降もこのパターンが続いていく。右目で顔の向きは横
  • カバー裏表紙
珈琲の水面に移る歩鳥の笑顔
  • カバー表そで
著者近影。顔の元ネタは単行本 第6巻に記載。
  • カバー裏そで
アワーズの宣伝。バックは真田と歩鳥のカラー。1枚絵には、ばあちゃん、タッツン、針原、森秋先生もいるが、コミックスサイズの都合、縦長の一部しか表示されていないのが残念。アワーズ今回の紹介文は「なんか」

単行本表紙、カラー、内表紙、目次

  • 単行本表紙
斜めタイトルにシンプルな装飾。絵は無し
背表紙はタイトルのみ
裏表紙は真田とその父&昔の写真。ここで常連3人が同じ学校だったとほぼ確定できる
  • カラー
折りたたみで 王族風
内側には「それでも廻っている町」と称して丸子商店街の地図。この地図上の八百屋八「」菊の店舗名が間違っている。第17刷でも直っていない。
  • 内表紙
歩いている歩鳥の横姿。バックには弧を描く矢印。2巻以降もこのパターン
  • 目次
喫茶シーサイドのメニュー風。目次の文字は無し。
第5話 愛の逃避行の開始ページが間違っている。71Pではなく70Pから。第17刷でも直っていない。
第9話 恋の方程式の開始ページが間違っている。143Pではなく142Pから。第17刷でも直っていない。

おまけページの表記はないが、複数あり。詳細は以下のおまけで。

おまけ、あとがき

  • おまけページ
    • 19P:ばあちゃんの野望
    • 20P:歩鳥とタッツン(第2話への繋ぎっぽく書かれている)
    • 69P:恐怖の現代病、探偵脳
    • 89P:タイトル「不安」 天ぷらを揚げる歩鳥。ここであのKABOエプロン?が初登場。本編初登場は第8話
    • 90P:嵐山クイズ
    • 123P:木星のハオリベイ紹介
    • 124P:ビンボウ君。ばあちゃんが読んでいる新聞に掲載されている4コマ扱い
    • 141P:テキトーにかける歩鳥の顔。ちなみに、おまけページにページ数は表記されないのに、ここだけなぜか表記されている。
  • あとがき
    • 191P:文章、絵は歩鳥。2005年12月24日。スペシャルサンクスは4名

タイトルについて

タイトルの「それでも町は廻っている」は、編集長に長すぎると言われたものの、連載開始2ヶ月前までになり、打ち合わせなどで「それ町、それ町」と言い合っていたら、編集長もそう呼ぶようになった。その結果、表紙に「通称それ町」と入れるのを条件で、「それでも町は廻っている」に決まった。*1



単行本 第1巻 << 物語 >> 単行本 第2巻

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

それ町 最新12巻

  喫茶シーサイド  Menu

コンテンツ

編集にはIDが必要です

メンバー募集!