「お疲れ〜♪」
 訓練を終えた後輩の背中に、エクセレンが抱きついた。
 またか……。
 その様を見て、キョウスケはため息をつく。
 ブリットがクスハと共にテスラ研に出向して以来、代わりにああやって彼をからかっては遊んでいる。
「ちょっと姐さん、やめてくださいよ」
「またまた〜♪ ホントは嬉しいくせにぃ♪ うりうり☆」
 赤面しながらもがく後輩の背中に、豊満なバストを押し付けるエクセレン。

 ――ゴツン。

 そんな彼女の頭に、それなりに手加減を加えたキョウスケの拳骨が振り下ろされた。
「いつまでもはしゃぐな。少しは慎め」
「ふーんだ。ギャンブルも慎めない人には言われたくないですーっ」
 ムスッと唇を尖らせたエクセレンの言葉に、キョウスケの眉がピクリと動く。
 が、それも一瞬の事で、エクセレンの襟首を猫に対してするように掴み上げた。
「俺がコイツを押さえておくから、サッサと飯食ってこい」
「あ、はい、失礼します」
 後輩パイロットがアタフタと逃げていったのを確認すると、キョウスケはエクセレンを連れて更衣室に入っていた。
「なによぉ」
 まるでオモチャを取られた子供のように、彼女はむくれている。
「どういうつもりだ」
 キョウスケの声は、心なしかイラついている。
「なにが?」
 エクセレンはそっぽを向いたまま聞き返した。
「アイツが気に入ってるのか」
「そぉねえ〜、どっかのギャンブルクレイジーさんよりは、ね」
 エクセレンの口調は、明らかに目の前の相手への当てつけだった。
 二ヶ月前、いつもの博打好きが災いして、デートの為の費用まですってしまったキョウスケへの。
「あの件なら、謝っただろう」
「謝っただけでしょ〜! その後優しさ五割り増しって感じでもなかったし」
 眉根を寄せて、キョウスケを睨みつけるエクセレン。
「その点、あの子は気が利くし、素直だし、ウブで可愛げもあるしぃ……いっその事、あの子専用になっちゃ、んぅっ!?」
 言い終わらないうちに、キョウスケが強引に唇を重ねた。
 唇を吸い、舌を差し込み、唾液を流し込む。
 コクっとエクセレンの白い喉が音を立てた。
 キョウスケは更に彼女の舌を吸いながら、ムッチリとした尻や太ももを撫で回す。
「んはぁ……」
 たっぷり二十秒以上口を吸われて、エクセレンは半ば白目をむいたまま、その場にペタンと座り込んだ。
「なによ……ヤキモチ?」
 からかうような上目使いで、キョウスケを見上げるエクセレン。
「悪いか」
 キョウスケは特に否定もせずに、ズボンのジッパーを下ろした。
 合わせ目から、肉刀の様相となった男根がそびえ立つ。
 それを見て、エクセレンは知らず生唾を飲み込んだ。
「素直にしてれば、アナタも結構可愛いのよ?」
 立ち上がり、スカートに手を入れて黒のショーツを脱ぎ捨てる。
「そんなに取られたくないのなら、あたしをしっかり繋ぎ止めてみなさいよ、そのステークで」
 挑発しながら、ロッカーに手をつき、尻を突き出す。そしてゆっくりとスカートをめくり上げ、蜜を溢れさせた秘所をさらけ出した。
「……良いだろう」
 キョウスケはエクセレンの白桃のような尻を、誰にも渡さないと言わんばかりに強く掴む。
「分の悪い賭けは嫌いじゃない」
 わかるようなわからないような事を言いながら、ゆっくりと、力強くキョウスケは貫いた。
「んっ……♪」
 挿入の感触に、ビエクセレンは身を震わせる。
 すぐにせわしないピストンが始まる。
 互いの腰がぶつかり合い、ロッカーもカタカタと音を立てた。
 二人きりの更衣室に、荒い吐息の二重奏が響く。
 キョウスケはエクセレンのシャツをたくし上げ、ブラジャーをずり下げて、乳房を揉み、乳首をくじる。
 肩越しに振り向かせて、唇を吸う。
 再び両手で尻を掴み、彼女が体重を預けているロッカーが倒れるのではないかと思うほど、激しく突きまくった。
 いつもの物静かで冷静な彼ではない。
 普段の鉄面皮の下の、本来の烈しさを剥き出しにして、エクセレンを犯し続ける。
「良いか、エクセレン。どうなんだ」
「良い……良いのぉ! もっと! もっとアナタのステークで、子宮の奥までかき回してぇ!」
 尻をくねらせておねだりするエクセレン。膣内も物欲しそうに収縮し、キョウスケを締め付ける。
「やっぱりキョウスケが良い! キョウスケじゃないとイヤァ! キョウスケ、キョウスケぇ!」
 膝をガクガクと震わせ、恋人の名を呼び続けるエクセレン。
「出すぞ、受け止めろ!」
「来て! 来てぇ! 一番奥に、全弾ぶち込んでぇぇえええ!」
 ――次いで放たれたキョウスケのトドメの一撃、そして爆発。
 同時にエクセレンも一際強く彼を締め付け、達した。
 キョウスケが離れると、エクセレンはその場に座り込む。
 股間から、ドロリと白い物がこぼれ出た。


「お疲れ〜♪」
 訓練を終えた後輩の背中に、エクセレンが抱きついた。
「だから、やめてくださいってば!」
「なんで〜? オネーサンの事、嫌い?」
「いい加減にしろ」
 キョウスケが強引にエクセレンを引き剥がし、後輩を逃がしてやる。
「ちょっと来い」
 キョウスケはそう言って、彼女を男子トイレの個室に連れ込む。
「今日は、ここでお仕置きなの……?」
「そうだ」
 キョウスケの手がスカートの中に入り込み、ショーツをずり下ろす。
 脚を抱え、立ったまま正面から挿入した。
「最近、激しいわね……」
「誰のせいだ」
 突き放すような口調とは裏腹に、キョウスケは甘えるようにエクセレンの白いうなじに唇を這わせる。
 後輩への嫉妬故か、最近のキョウスケは二人きりになると甘えるようになってきた。
(作戦成功って感じ?)
 彼にしがみつきながら、エクセレンは内心ほくそ笑む。
 そして、この無愛想な男がやっぱり一番可愛いと感じるのだった。

このページへのコメント

分の悪い賭けって、何気に情けない事言ってますな、キョウスケさんw

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Posted by えかさたな 2014年04月25日(金) 23:09:35 返信

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