ピピピ、ピピピ、ピピピ…

「ん…」
耳障りなアラームの音が響き、その部屋の主ジョシュア・ラドクリフは仮眠から目を覚ました。
アラームを止めると髪の毛を手ぐしで整えつつ、椅子にかけておいたフェイクファーのついた愛用のジャケットを羽織る。
だが、そこでジョシュアは違和感に気づき怪訝な表情をして肩を見やる。体にちょうどジャストサイズのジャケットのはずが、なんとなく肩が落ちている感覚がする。

「?……なんだ?」
さらに袖口も少し長い感じがし、声も少し高くなっている感がある、起き抜けのためだと感じていたが何か変だ。
違和感を覚えつつも髪を整えようと鏡の前に立つとそこに映っていた光景に瞳が大きく見開かれた。

「…え?」

精神年齢がその外見にも出ているかのように18歳とは思えないほど大人びた顔つきのジョシュアだったが、
今鏡に映るのは女性的な睫毛、濡れた唇、切れ長で涼やかな目元も柔らかくなり、顎骨も男性的な形から女性らしい細さを持っていた。
ちょうど自分に娘がいたらこんな感じだろうというような…

「…な、なんで俺の体にこんなものが…」

さらにジョシュアに現実を突きつけたもの、それはシャツを膨らましている大きな二つの山。それは紛れもなく女性の象徴ともいえる豊満な乳房だった。

むにゅ
「っ!………嘘だろう…本物だ…コレ…俺に、ついている」
何の冗談かと両の乳房を一度手でつかむと背骨から脳に駆け上った刺激がそれが自分の体の一部だということを知らせる。
しばし混乱していたジョシュアだったが、ハッ、と何かに気づくと自分のズボンの上から股間に手を置いた。

スカッ・・・・・

「…やっぱり…ない…」
本来あるはずの感触を得られず落胆するジョシュア。

しばらくたってからラーカイラムの食堂に、同僚たちに囲まれるジョシュアの姿があった。

「へぇ〜ジョシュアを女にするとこんな感じなのか、結構色っぽいな」
「デュ、デュオ何言ってるのよ!!」
「ジョシュア、人間とは男になったり女になったり出来るものなのか?」
「…い、いや、ラキ。コレはごくごく特殊なケースだ。」
「でも本当に美人ですよ、なんていうかクールビューティーって感じで」
「さやかさん、その言い方ちょっと古い。でもほんと美人だよな…」
「すまない、甲児…素直に喜べない。」


誰もが「意外と美人」と好評してくれるがそれに喜べるはずもなくただ苦笑を向けていたジョシュアだった。
そのジョシュアを見つめる瞳の中に、好奇以外のものを灯す熱い瞳があった。

「いやいやほんとに綺麗だって。なぁ!鉄也さん」
「む!!!?…し、知らん!そんなことは!!」
「なんだよ、変な鉄也さんだなぁ」
「と、とにかく俺はトレーニングに行ってくる!!早くその体を治すんだな!」
「さっきもトレーニング行ったばかりじゃないかよ…」

だがその甲児のつぶやきが聞こえる間もなくその瞳の主、鉄也は逃げるように食堂を出ていた。

「だが、コレは参ったな…敷島博士が、抗生剤やいろいろなものを調合して作ったっていう薬剤なだけに、タワーにいかないと元に戻れそうにない」
「いいんじゃねぇか?コレはコレで。」
「デュオ…怒るぞ、いい加減にしないと」
「はははは…」

原因についての皆の結論はジョシュアの怪我の回復を早めるため敷島博士が用意した薬剤の影響、というものだった。
あのマッドな博士が用意した薬だけあって確かに完治するにかなり期間は縮まり体を自由に動かすまでにそれほどかからなかったのは事実だったが
このような副作用は予想していなかった、……いや、副作用が何かあるであろうということは予想も予感もしていたが忘れようとしていたというほうが正解だった。

「ふう…とりあえず、ドクター千葉にみてもらおうと思ったんだが、今、忙しいらしいから後にしておくよ」

「あ!ジョッシュさ…ん?」
「ああ、シャクティ、この姿は気にしないでくれ、何か用か?」
「え、ええ…ちょっと手が離せなくなっちゃったんでその間カルルの面倒を見てもらおうと思ったんですが…」
「大丈夫、構わないさ。ラキ、お前も一緒に行こう」
「わかった。」

「でもジョシュア、ブラぐらいしたほうがいいんじゃないか?あのデカイ胸で何も着けずにシャツ着てるのってちょっとやばい姿だぞ」

ごす

さやかのリバーブローが脇腹に突き刺さり崩れるようにその場で悶絶する甲児のいる食堂を後にしてジョシュアたちは子供たちの部屋に向かった。
ジョシュアはラキをブルースウェアになじませるために子供たちと接する機会を多く持たせようとした。
そのためかジョシュア自身も子供たちと仲良くなり、よく懐かれ、シャクティや早苗によく子守を頼まれるようになっていたのだった。

子供部屋に入ったジョシュアは、やはり女の体になったことに興味深げにじろじろと見回されたが、
そこは子供ゆえの順応性の速さか子供たちはすぐに慣れたようだった。

「はい、ラキ、この絵本を読んで」
「わかった。『ウサギがアリスを前を通っていった。アリスがウサギに「誰が行くの、ウサギさん」と聞くと…』」
「ラキ、『アリスの前を』、それに『誰が、』じゃなくて『どこへ』」
「む…分かった。もう一回聞いてくれ」

「はい、俺が柱を積むからちゃんと屋根を乗せてくれよ」
「はいでちゅ」
ジョシュアはカルルを抱き上げながらおちゃめと積み木を積みながらスージィに字を習うラキを楽しげに瞳を細めながら眺めていた。




しばらくすると、ラキもおちゃめもカルルも瞳がとろんとしてきて、目をしぱしぱと瞬かせはじめた。

「そろそろお昼寝しようか。ほら、みんなベッドに入れ」
「はーい」
「わかった…」

たくさん遊んだ後はたくさん寝る。ジョシュアはおちゃめとスージィにシーツを掛けるともう一つのベッドにカルルとラキに挟まれ布団に包まった。
布団に入った瞬間鳴り出したくーくーというラキの寝息を聞きながらカルルの背中を撫でて寝付かせる。

「ふぁっ……」

カルルを寝かしつけている間にいつの間にか自分も寝てしまっていたジョシュアはその豊満な乳房の刺激に情けない声を出しながら目を覚ました。
「な…なんだ!?…カ、カルル…!?」
痛いくらいに張り詰めた胸を見下ろすと、いつの間にかカルルはジョシュアのシャツをたくし上げその右の乳房を咥えチュウチュウと吸っていた。

「こ、こら…カルル放せ…」
腰を引いてカルルを離そうとするも小さな手で乳房を掴み必死に逃すまいとする。

「カルル、やめ、やめるんだ…あうっ…!!」

カリッ、とカルルが既にパンパンに膨れ上がった乳輪の上に鎮座し硬くなった乳首に歯を立てた、痛みとともに快感が広がるが、頭を振り必死で快感など感じていないというように唇をかみ締める。
涙腺から涙があふれ始め、目じりに溜まっていく

「あ〜う〜…だぁ〜〜…」
「んっ!く…お、おっぱいなんて出ないから、カルル、やめよう。放してくれ、な?」

そんなジョシュアの涙ながらの懇願も吸っても吸っても求めるものを得れないカルルは無情にもさらに強く、きつく吸い始めた。

「うぁぁあっ!ふっ…ふっ…はぁ…はぁ…カルル…ほんとに…やめてく……!!?な、なんだ…これ…まさか…嘘…嘘だろ…」

どくん…どくん…どくん…どくん…
ジョシュアの乳房がパンパンに張り詰め、何かがこみ上げてくる。まるで射精に似た感覚……

「あ…!あ…!嘘だ…嘘だろ…こんな…許してくれ……駄目だ…駄目…う、う、うああぁぁっ!!」

まさに射精に等しい快感を持ってジョシュアの乳首からカルルの口内へと母乳が流れ込む。
唇から太い涎の線を流しガクガクと震え悶えるジョシュアに対し嬉しそうに味わうカルル。

「だああ〜♪」
「はぐっ…かひっ…胸が止まらない…止まらないなんて…カルル…やめてくれ…」

カルルは小さな手を乳房に掛けるとまるで絞るかのように両手でむにむにとこね回す。
神経をむき出しにされたような刺激にビクンビクンと痙攣させる、心臓の鼓動に合わせて噴出し続ける射乳の快感に気が遠くなるジョシュア。
下腹部…おそらく子宮であろう場所がキュンキュンと疼く、ジョシュアは股間のもどかしさをごまかすかのように内股になり太ももをこすり合わせていた。

「くぅ…っ…ふくっ…くぅぅう…っ」
「だぁ〜♪」
「かはっ、かっ、けほっ…あぅ…胸が…痛いんだ…これ以上は…」
「だぁ?」

溜まった涙がとうとうこぼれ頬を伝う、その懇願すらもこの無邪気な小悪魔には何の意味も成さない。

「ひっ…あぐっ!あああ……やめ…カルル、逆のほうもなんて…本当に許してくれ…頼む…たの…あぁぁっ!」

カルルは遊んでいたもう片方の乳房に同じように硬くしこった乳首を弄り始めた。

「あふっ…あっく………っ!!!!!ま、また…また来た!!カルル…もう許してく…れ゙っ…!!」

ぷしゃっ、ぱたっ、ぱたたたっ

濁った悲鳴を上げながらジョシュアの乳首から母乳が噴出しベッドのシーツに染みを作った。
女性の体になった後も変わらず着用していた男性用のボクサーパンツに覆われた股間に存在する秘唇からあふれ出した愛液で作られた染みと同じように…

「ひいっ!!…こんな声…出したくない…カルル…ほんとに…もう胸いじらないでくれ…あぐうぅっ!」

カルルは乳首をまるでおもちゃの様に扱う、ぐいっと引き伸ばしたかと思うとくるくると回す。
そのような様にあってもその乳房からジョシュアの脳と、股間に打ち込まれる感覚は痛みを超えた快感。
ジョシュアは頭が真っ白になるような錯覚を覚えていた。

「頼む…お願いだ…お願いだから…これ以上は…おかしくなる…う、う…うああああっ!!!また、また出る…出る…出っ…〜〜〜〜〜っ!!!」

絶叫しそうな快感をこらえようとシーツを必死に食いしばる。
最後の一口といわんばかりに強く吸い込まれたかと思うとジョシュアは背を大きく反りカルルの中で盛大に母乳を吐き出した。
同時に最大限の絶頂が引き起こされ、滝のような愛液がぶしゅっとジョシュアのボクサーパンツの中で広がった…

荒く息をつくジョシュア、まるで何事もなかったかのように寝息をつくカルルを怒るに怒れず、枕もとのティッシュでカルルの口の周りを拭いてあげる。
乱れたシーツを直しカルルとラキに掛けてあげるとメモを残して、汗と愛液にまみれ気持ち悪い体を洗い流そうとシャワーに向かった。

ちなみにこのときラキもまたジョシュアの快感を強制的に流し込まれ、悶えていたのだったがコレは別の話…。

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