「リュウセイか、何しにきた!」
「いや、俺はただ食事を運びに・・・」
「帰れ!」
「いやだね」
「リュウセイ・・・私の事は放っておいてくれ!」
「辛いときくらい一緒に居るくらいは良いだろ」
「勝手にしろ…」

リュウセイはセレインの傍に居てやった。
優しい言葉かけたり、抱きしめてやるなんてこともしなかった。
ただ傍に居るだけ、
セレインはリュウセイのほうを見る。
「いつまで居るつもりだ?」
「セレインがみんなに顔を見せるまでだ」
「……リュウセイ、私はみんなに顔を見せる資格は無いんだ…」
セレインはうつむく
「レラの事を気にしているのか?あれはお前の責任じゃない…」
「うるさい!お前に何が分かる!」
セレインはリュウセイを押し倒した
「いい機会だ、折角だから私がどういう女か教えてやる!」
しかし、セレインの身体は震えていた
「セレイン、震えているぞ」
「わ、私は震えてなんていない!」
セレインはそう言うとリュウセイの服を脱がし、身体を舐めていった
「どうだ、私はこういう女だったんだ…」
そして、自分の身体をリュウセイに密着させる
「気持ち良いか?」
セレインは声を震わせながら、身体を擦り付けた
しかし、腕に力が無いのかリュウセイはあっさりとセレインの腕を振り解いた
「ああ!」
形勢逆転、今度はリュウセイが上になった
「そうだ、お前も女が欲しくなったらあいつ等のように私を抱けばいい」
セレインは昔の事思い出した。
下卑た男の顔、誰も助けてはくれなかった孤独感、
セレインはあきらめた顔をしていた
リュウセイはそんなセレインを優しく抱きしめた
「な、なにを・・・」
「いいから、いいから」
リュウセイはまるで幼い子供をあやすように抱いた
「リュ、リュウセイ、私は・・・」
「無理すんなよ、泣きたいんだろ?」
「う、ううううぅぅぅ・・・わぁあああああ」
セレインは泣いた、このときは17歳の少女として、
いや、もっと幼い子供の様に泣きじゃくった。そして・・・
「リュウセイ、忘れさせてくれ、今までのことを・・・」

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

×

この広告は60日間更新がないwikiに表示されております。

編集にはIDが必要です